次のBBTIMESのルアーメイキング講座の取材で兵庫へ行くことになった。で、その前後に行なわれる取材にも参加することになり計3日間の関西ツアー。初日は東播野池でワーム1本トーナメントだ。
■冨樫選手2匹で終了
「ワーム1本で何匹釣れるか」という元々ぺんぺん草から始まったこの企画、さて気合いを入れるぞ。俺が選んだワームはもちろんROBOだよ。■スレテナーイ(カミソリのCM風)
集合時間前にちょっとプラをやってアシの影から1本取ってるので、本番はアシ際のシェードと見えミニバスがチラチラ見えるハードボトムのドシャローフラットを狙う。
激子バス2本釣ったとこで、ヒシモに引っ掛かり、ワームをロスト。あああぁぁぁ終わった。
次に向かった池は地元ガイドの松田さんも始めてで「バス居るか保証なし」との事。でも、みんな1投目から釣っている。ウム、バスは居るぞ、しかも全くスレてない。まわりに釣り関係のゴミは一切なくあるのは色が飛んじゃっているエロ本のみ。これはいい感じ。■ノーシンカーノーワームリグ
しかーし、サイズが... 小さいバスの事をマメバスとかいうけど、マメどころの騒ぎではない、米?コメバス、いや、ゴマか、ゴマバスにしておこう。手のひらサイズっちゅーより、中指サイズとかも釣れてくる。しかも、模様も体高もなくてとてもバスには見えない。それともシロギスかこれ?で釣れているのは周りのみ、俺は釣れない。なぜならちょっとハードプラグであそんでいるから。こんなにスレてないのに、俺の自信作のしまちゃん-Pでは釣れない。トホホ。市販もののプラグも投げるがマジで釣れないわ。
仕方なくリーパーの頭のみ常吉でゴマバスをちょろっと釣る。しっかし小さくて可愛い。家で飼いたいサイズだよ。
東播の漁師と呼ばれる松田さんは本当に呆れるくらい釣る。で、あまりにも釣るので色々実験してもらう。最初はワームのサイズをどんどん落としてもらって、次にワーム無しで試して貰う。と、すぐにヒット(笑)オイオイ、ワーム無しでつっとるよ。■30アップは居ないのか?
ただそのリグはシンカーとフックが激近なんで「それ、シンカーに反応してるんでしょキット。今度はシンカーも取ってよ」ってことで、マス針だけで挑戦してもらった。それでもすぐにヒット!爆笑。ノーシンカーのノーワームリグでも釣れてる。しかも複数のバス。いやーすごいぞさすが漁師さん。
次の池も激マメばっかりで、一体普通のサイズはどこにいるんだろうか?本日の釣果:7本 平均18cm
デカイのが居るのは間違いないんだけど、この時期に狙って釣る事はできるんだろうか。野池にもいろんなタイプがあるけど、最後に行った池は全面護岸されてて広くて目に見えるストラクチャーは無し。こーゆー池で岸釣りでまともなサイズを狙うにはどーしたらいんだろう。
やっぱり野池は苦手だな。
9月6日 加古川 曇 気温:- 水温:- 岸
『加古川でバジング』
ルアーメイキングの取材を終え、今日の宿がある京都へ向かう途中に「加古川でバジングさせてくれー」と編集の人にお願いして夕方だけちょろっと釣りをした。
■過去最短の俺の釣り最初は浅瀬のとこ。バジングさせてといいつつサミーを投げる。ひえーすごい。流されている。当たり前か。でも、すごい流されるからアクションはだせない。本日の釣果:0
うーむ、なるほどね、クレイジーペンシルとかレッドペッパーってこーゆー時に使えばいいのだな。体で解ったよ。小さ目のクリークでスピナベを投げていたスタッフMがチェイスを確認したというのでセンコーを投げたが反応なし。
場所を移動し、ちょこちょこ投げてみたけどノーバイト。引きが強いという川バスは遂に釣ることが出来なかったけど、願いがかなって嬉しいぞ。願い?あ、そー言えばバジングしてねーや(笑)
9月7日 琵琶湖 曇のち晴れ 気温:- 水温:- 岸
『本物』
今日と明日は、バックラッシュギャルズというコーナーの取材。俺はもう関係ないんだけど、無理矢理同行させてもらった。今日は徹底的にビッグバスしか狙わないぞ!ビッグっても40アップだけどな。目の前のマメに惑わされることなく40アップのみ狙うで。
事前情報では激シブらしいけど、明け方雨降ったりして結構いい感じだぞ。
スタッフMは琵琶湖にしょっちゅう来るのでポイントには結構詳しい。■どうやって釣るの?
最初に入った大溝漁港近辺はみんなノーフィッシュ。地図をみながら南下する。んで次は南小松の取水塔近辺へ行ってみる。ウェーディングマンがちらほら居るのでいいポイントなのかもしれない。波打ち際にはベイトもいっぱいいて、いい感じだ。しかしまぁ、今回はアレだ、ウエストバッグを忘れたのが痛い。岸釣りの釣果と歩く距離は比例すると思っているけど、タックルボックスが邪魔で歩けないのだ。あーぁー。
ちゅーことで取水塔の前にタックルを置いて一個所で粘る。はじめはお約束のトップ。自作の琵琶湖スペシャルを投げまくるが反応無し。
周りではポツポツ釣れている。ウエーディングでは結構良いサイズ、岸釣りではマメクラスが上がっている。やっぱりナイスサイズは沖なのか?
とりあえず、強気に出てハードルアーばっかり投げつづける。
■有名人登場左がそのポイント図で、たぶんこーなっている。取水塔近辺でおそらく3m前後、藻面は水面下ギリギリでなく、1mくらいかもしれない。
岸際〜ウィードまでの間にも魚は居るけど、周りの様子からしてサイズは30cm前後っぽい。そしてウェーディングしてウィード狙っている人は一回り大きい。んで、週末、JB戦に参加した人に状況を聞いてみると、「ひょろっと生えたウィード、ゲーリージャンボグラブ、テキサスのスイミング、ビッグワーム、ウィードのアウトサイドエッジ」って答えが返ってきた。
っちゅーことで、狙うのはやっぱりウィードエリアなわけだ。ただし距離的にスピニングのライトリグでは届かない。3ポンドライン+1/6ozジグヘッドでも届くかもしれないけど、藻に巻かれたらランディング不可能だ。
ってことで必然的にベイトタックルを選びヘビキャロでウィードベッドまでキャストしたい。そして、ウィードの上に居るであろうバスを狙うにはリーダーは長めが良いだろう。ちゅーわけで、ロングリーダーのキャロをリグって投げてみた.....が、飛ばない(笑)6フィートロッドの限界だ。ウィードまで届かない。トホホ。リーダーを短めにしたら届くかもしれないが、きっとワームが藻の中に埋もれることだろう。
これではイカンのでロングリーダーヘビ常をリグる。でも、やっぱり、シンカーがウィードに潜ってしまう。んーーーーー困ったぞ。
次は1/2ozのテキサスにゲーリー8インチだ。これはよく飛んで取水塔を軽く超える。これならひょっとしてウィードアウトサイドエッジまでとどくかもしれない。気合いを入れてロングキャストをつづけスイミングで狙う。でも、釣れないんだよな。
くっそー、じゃ今度は取水塔の足狙い。3/8ozラバジを取水塔へ投げる、投げる、投げる、シーン。もうらめらぬふい(もう駄目だ眠い)っちゅー訳で、やるべき事はやったし、40アップは居ない様だし(勝手に判断(笑))車で寝る。
以上でノーフィッシュだった言い訳を終わります(笑)
次は近江舞子へ行ったみたいだけど、ずーっと寝てた。で、昼飯に豪華ゲスト登場。スタッフMが村上晴彦氏へ電話して一緒に飯を食うことに。■午後の部
村上さんへさっきのポイントについて聞いてみたら、取水塔周りはあまり良くない。その左右の方がボトム変化があって良いとの事。ガーン。そして、俺ががんばって狙っていたアウトサイドエッジは遥か沖とのこと。ダブルでガーン。飯の後、リブレへ行ってカミさんの紹介で服部さんに挨拶。「コムロに似てますね」と言われる。
村上さんも、友達と一緒にBBtimesを見ている時に俺の写真を見て「この人、あんたに似とるな」と友達に言われたことがあるらしい。
俺は一体何者なんじゃ?確かに顎の骨格あたりは似ていると思う(笑)
午後は村上さんも同行することになった。本家の常吉を生で見れるぞ。フフフ。■漁港村上さんの案内で某ポイントへ行ってみる。そこは、南小松と同じような感じだが、ウィードエリアがちょっと岸に近い感じだ。
で、2投目で釣っている村上晴彦。スゲーカッコイイ。しかも30アップだ。側に行ってみると、3/8ozラバジで釣っている。あれ?俺と同じリグじゃん。違いはリトリーブだ。どーやら藻面を結構速いテンポでスイミングさせているみたい。ナルホドーーーこーゆー手があったのか。さっそくマネしてみる。
ちょっと真剣に足を使って探ってみる。小さい流れ込みの河口部から沖へキャストし、ウィードに当てながらラバジを泳がしていると、クククっと重み、ウィード?いや、バスっぽいぞ!ワーイワーイ、釣れた。40には及ばないけど35cmクラス。やっと釣れた。本日の1匹目。ありがとう村上さん。
同じ釣り方で30cmをもう1本追加。30cmとはいえ、体高モリモリの琵琶湖バスだ嬉しいな。
次になんとか漁港と何とか川河口へ行ってみるがNG。(あ、別にポイント名を隠している訳じゃなく忘れただけだからね。)そして最後に近江舞子の河口部へ。■充実した一日
さすがに有名人だけあって、どこいっても目立つ村上さん。みんなニコニコして彼の事を見守っている感じだ。で、ここで遂に本家常吉リグ登場。おいおい本物だよ。もちろん、常吉フックに常吉ワームに自ら開発した常吉用ハートランドZ。そしてまたまた1投目からゲット。さすが地元だよかなわんな。
俺も本家に負けじと横でニセモノ常吉を投げる。しかし釣れねー。周りでポツポツ釣っているけどツレネー。日が暮れた頃、やーーっとマメさん1匹釣って終了。
今日は数こそでなかったものの、すごく充実した一日だった。いつもは「デカイの釣るぞ」と意気込んでも目の前の子バスの誘惑に負ける俺だけど、今日の午前中は徹底的に狙いつづけることが出来た。そして、自力では解決できなかった沖のウィード攻めも、村上さんの釣りを見て解決できた。40アップはでなかったもののすごく満足のいく一日であった。本日の釣果:4本 35cm,30cm,15cm,25cmまたにはこーゆーのも良いね。(たまにはね)
9月12日 山中湖 晴れ 気温:日中TシャツでOK 水温:23度 ボート
『一人ハードルアー大会(予定)』
チャプター最終戦があるんで土曜日に山中湖入り。
この時期に一気に釣れなくなるのは、過去2シーズンの経験でわかっとる。先週はディープの常吉で結構釣れたらしいけど、ハズしたら殆ど釣れないんだろうな。っちゅーことで、今回はなるべく引き物で釣ることにした。なるべくね。できるかぎりね。
■魚安〜平野
9時過ぎに釣りっ子太郎フルリグで出船する。今回は、上原プロが一人でプラ、佐武のアルミ、ビッグラッシュ号にに佐武プロ+植村さん、あとさずがにチャプター前とあって知った顔が山ほどいる。最終戦を前にみんな気合い入ってるね。■ゾノ
で、同船予定だったカミさんがカゼでダウンしたため、一人で魚安横のミドルレンジへ向かう。
この日の為にナイロンラインを巻いたベイトリール&TD-XのインターラインロッドでウィードエリアをTDバイブで攻める、攻める、攻める、攻める。うーむ、相変わらず駄目だ。普通、こーゆー釣りってどれくらい粘るんだろうか?最低でも1時間は投げつづけなきゃ駄目のか?10投ほどして諦める。次は別のタックルに結んであったラバジで攻める。この前琵琶湖で効いた方法だが、、、、ここは山中湖だ。結局ここはノーバート。翌日解ったことだが、チャプターの優勝者はこの辺で魚を釣ってきたらしい。釣り方が違うとはいえ、俺にはバイトもなかったけどな。トホホ。
先週好調だたというSPG〜平野へ移動。知っているボートが2〜3浮いている。SPG前から魚探を掛けるが何も写らない。サミシー115。馬堀川河口のシャローへ行く。須藤プロと森君が居てスピナベで2本取ったとの事。うーむ、やっぱりソッチ系が強いのか?再びTDバイブをなげまくる。
しかしまぁ今日は風がでない。操船は楽だけどちょっとは風が欲しいな。あんまり釣れないので眠くなってきたよ。あ、そうだ。この日の為に買ったTDハイパークランクがあったんだ。ピューーポチャグリグリグリグリ...疲れる釣りだ。なんじゃこの抵抗は。20投したら腕がパンパン、シイラ釣りを思い出す。
疲れたのでラバジのスイミングに変える。しっかし釣れないぞ、何やっても、眠いよもう。
周りは口を揃えて「先週とまったく違う」って。ふーん。SPG前へ戻ると向井プロ。「ちーっす、釣れる?」とか言ってたらいきなりロッドが曲がっている。おお、しかもデカそう。佐武艇と並んで一緒に常る。魚探にはなんも写らなかったが、ようやく本日の1匹目ゲット。
結構集まっていたボート軍団もどんどん減っていき、ガラガラになってきたSGP〜平野エリアだけど、俺はどーも眠くてあんまり移動するきがしなく、ずーっと一人で粘ってみたが、結局、4時間ほどやって1匹と2バイトのみ。あーあーあ。
重い腰と重いエレキをあげて移動を決意。っていってもアテはない。とりあえず船を西に進め、この前見つけた導水管へいってみる。そしたら、導水管のちょっと先に佐武がいた。「このエリアは水が悪すぎるからダメだよ」ってことなので、一緒にゾノへ行ってみる。■あー帰りたくない
だれもいないゾノだが、ベイトも居ない(笑)あーあ。さっさと見切りをつけ佐武艇は移動していったが、俺はちょっとだけ粘る。なぜならボトムスレスレに怪しい影が映るからだ。1/2のラバジを結んで、ボトムを狙う。と、明らかなバスのバイト。でも乗らない。んー。ベイトは居ないけどバスは居るみたい。
ってことで常る。途中上原プロから電話、「国道釣れるよ、3本とったよ」と。なるほど国道っツー手もあったか、とか話しているとコツコツコツっとバイト「ワルイ、携帯フィッシュだ、またあとでね」ってことで、久々のゾノバスをゲット。うれP。
その後も割といいペースで3本ゲット。ベイトは居ないがバスは居るっぽい。体が結構汚いので五木ひろしじゃなくて、居着きバスなのか。
14時を過ぎてまだ5本。うーむ辛い釣りだ。その後、水中島をチェックし、最近マイブームな大池エリアへ行き、7mラインの常吉で39cmのナイスバスをゲットした後は、ひたすらシャローを撃ちまくる。バスベイトとスピナベで投げる投げる投げる投げる。シーン。佐武から電話があり、もう船をあげるという。俺が今スピナベを投げまくっていることを伝えたら「そんなに飽きているなら君も、あがればいいじゃん」って。トホホ。その一言で目が覚め、また常るが、釣れない。すっかり日差しも弱まってきたし、最後のフィーバーを求めて大移動だ。
波をザブザブ被りながらもフルスロットルでSPGへ向かう。と、SPG沖にバスボートが10パイも浮かんでいる。なんやーそれ。JBプロトーナメントでもやってるのか?本日の釣果:16本 ディープの魚は結構ナイスサイズ揃い。ベイトについているバスはウエイトもあり凄く楽しい。
みんなビラの人なんで間に入れさせてもらう。「なんでこんな集まっているの?」「みんなでイレグイしてんですよ」とのこと。ナニ?イレグイ?。さっそくエレキを降ろすと確かにベイトが凄い、いやぁマジで凄いぞ、今年一番の画像だ。フィッシュアラームがピーピー鳴りまくっている。あれぇでも、画像の割にはみんなあんまり釣れてない。しかし、その中で一人だけバコバコ釣っている倉島くんの横へ行ってみる。「なんでそんなに釣れるの?」リーパーの常吉なんだけど、一人だけよく釣っている。くやしいなぁ。すぐ横で常るが、逆ペンペン状態だよ。アララ。
17時を過ぎて一人二人と帰っていく中、倉島くんだけに釣れている。おかしい、何が違うんだ?リーパーの色か?
「頼む、師匠、教えてください、なんでそんなに釣れるのかを」ってお願いして、ちょっとだけヒントを貰う。ウムムなるほどね。で、さっそく試すと「ガツン」っとバイト。スゲー。おいおい釣れたよ。しかも、ベイトを追いまくっている回遊バスだから、すごくキレイで腹もパンパン。
師匠ありがとう。もうそれからは、一日の疲れもぶっ飛ぶような釣れっぷり。600gとかのナイスバスも結構混じる。これを5本揃えたら明日は「オタチ」間違いないだよ、などといいつつ、イレグイを楽しむ。
ボート返却の17時半を過ぎてもフィーバーは続く、あーあー帰りたくないよー。キリの良い10本目を釣ったとこでストップフィッシング。あーもっと釣りたい....