●荷物
一見広そうに見えるこれらの船も2人分の荷物を乗せるとかなり窮屈です。特に大きいタックルボックスを2個も積むと足場が狭くなります。
その日の釣りの内容に従い、できるだけコンパクトにまとめた方がよいでしょう。置く場所はボートオーナーに相談してください。大体、真ん中のちょっと後ろくらいがあなたの荷物置き場となるでしょう。
携帯電話やカメラなど水に濡らせないモノには注意が必要です。ボートオーナーの防水ケース(だいたい積んである)に入れてもらうか、自分で防水パックを用意しましょう。
●ロッド
幅の広いボートなら左右にロッドを置くことができるかもしれません。操船者が右に置いたら自分は左に置きましょう。その時、自分のロッドはグリップエンドが船尾を向く(自分の手元を向く)ように置きましょう。狭いボートなら操船者に相談しましょう。
●自分
釣りをするときは、当然後ろに立ちますが、この時気を付けるべき点は「常にセンターに立つこと」です。このクラスのボートは横揺れが激しいので、片寄って立つと危険です。また、ランディングの時に片側に寄るのは仕方ありません(その時は操船者も意識しているはず)。けど、突然あなたが暴れると前の人はかなり怖いです。気を付けてください。
移動時は、ちょっと難しい、というか、これもケースバイケースなので操船者に訪ねましょう。有名なクイントレックスなんかは船尾に2人並んで余裕で座れますが、シーニンフなんかだと結構窮屈です。また、操船者の体重がヘビーな場合なども後ろに並んで座るとちょっと怖いです。そのような場合、あなたはちょっと窮屈ですが、船体の真ん中や前のシート付近乗ります。この時、操船者はやや右よりに座っているので、左右のバランスをうまくとってください。
更にもう一つ、操船者の視界を遮らないように姿勢を低くしてください。
ちなみに私は長距離移動の時、ボートのシートをポールごと外して、寝そべります。水を被ったり、荒れているときは体中痛いという欠点はあるものの、穏やかなときは最高に楽です。また、操船者の視界もクリアで安全です。(#この時エレキのスイッチをOFFにするのを忘れずに)
●プレーニング
ある程度のパワーがあるエンジン付きボートはプレーニングします。滑走します。言葉では説明しにくいのですが、、、、
1.エンジンを始動しスロットルを開く 2.船が前に進みつつ前がゆっくり上がる(ここでちょっと負荷がかかる感じがする) 3.更にスロットルを開く→前が下がりつつ段々スピードが乗ってくる 4.船の角度が安定しプレーニング状態になって快適に走る
のです。が、12フィートアルミ+9.9馬力とかの組み合わせで2人並んで後ろに乗ってたりすると、2.の状態のまま3にならない事が良くあります。そんな時は、あなたの腰を上げてボート前方に体重を掛けてやりましょう。
●入れ替わり
何らかの理由でエレキを踏むチャンスに恵まれるかもしれません。風が強い時に操船者がリグる時など「交代してくれる?」とか言われるかもしれません。その時は、必ず1人ずつ動くようにしましょう。操船者が後ろに来るまであなたはじっとしててください。2人で同時に移動すると結構怖いです。足場が悪いので特に注意が必要です。
●トイレ
(その是非はおいといて) やむを得ず湖上で用を足す事も結構あります。その時のコツは、まずまわりに引き波が無いか確認します。当然、人目も気にしましょう。波が無いことを確認したら、ボートの一番後ろの低くなっている部分(ガソリンタンクが置いてる逆側)に降ります。そして、左手でポコンチを取り出し右手はエンジンのカウルに予備で添えて、一気に力強く遠目に飛ばしてやります。ここまでは簡単なんですが、問題はフィニッシュ時です。できるだけ船内にこぼさないように注意しつつも、もちろん落水にはもっと気を付けて、フィニッシュしてください。先に、「エンジンのカウルに予備で添えて」と書いたのはエンジンは左右に自由に動くので力を入れて押さえたら逆に危険です。慣れないうちは、エンジンを予めどっちかの方向に固定させたほうが良いでしょう。
尚、 「左手でポコンチ」と書きましたが、ひょとして左で持つのは左利きの私だけでしょうか?おっとそんな事はいいとして、、、
とりあえず、落水しないように気を付けてください。ボートオーナーにしても多少ボートにかかっても、落水されるよりはマシでしょうから。
あ、書き忘れましたが、無風ベタナギ、更にボートが動いていないときに放出すると、ちょっとブルーな気分になるので、操船者にゆっくりエレキで前進してもらうことをお勧めします。
#女性については、もう有無を言わせず一旦上陸するしかないですね。男のウンポもそうですけど。