●割と簡単です
操船者がリグる時、用を足すとき、疲れたとき、飽きたとき、エレキを代わってちょーだいと頼まれる事があるかもしれません。「やったこと無いから無理!」と言わずせっかくだから踏ませてもらいましょう。風さえ吹いていなければ別に難しいことはありません。
●スイッチ類
左図が操作するペダルです。左がモーターガイド、右がミンコタというメーカーのエレキです。この2つのメーカーで相当なシェアをもってるので、この2つさえ押さえればOKです。他にもエビンとかありますが、基本は同じで、1.パワー切り替えダイヤル、2.ON、OFFスイッチ、3.方向変換ペダル、4.動作モードスイッチの4つさえ覚えればパーフェクト!12V・24V切り替えスイッチとかの例外もありますが、基本はこの4つ。
1.のダイヤルは図の青で囲んだ部分です。ダイヤル式になってて、5段階変速の場合「OFF、1〜5」、無段変速の場合はバーコードみたいな模様が付いてます。また、OFFは豚の鼻みたいなアイコンの場合もあります。1:弱〜5:強となります。
2は赤く塗った部分で踏めばモーターON、離せばOFFです。3は、このペダル自信です。つま先側を踏むと右、かかと側に踏み込めば左に(確か)方向が変わります。360度回転するのでバックもOKです。
方向を知るには、エレキのヘッド(図の下)に矢印マークがついているのでそれを参考にします。またに、これがずれているエレキがあるので注意しましょう。
最後に4の動作スイッチですが、モーターガイドの場合、ペダルの左側面についてて、CON・MON・HBP(だったっけ?)の3つのモードがあります。CONはON、OFFスイッチ関係無しに常にモーターが回るモード、MONは普通のモード(スイッチのON、OFFで作動)、HBPは高速回転モードで、上面のダイヤルに関係なく、フルスピードで回ります。
通常はMONです。
ミンコタは滅多に使わないので忘れましたが、似たようなもんです。
●使い方
移動するときは、単純にすすみたい方向に矢印を向けて、スイッチON!流すスピードはダイヤルで調整します。ダイヤ本来、足で回すものですが、なかなか一発では決まりません。そのエレキのオーナーならともかく、慣れないうちは手で回した方が早いです。
ステイするときは、風上にボートの頭を向けるのが基本です。矢印を風上にあわせて適切なパワーで踏みとどまります。ただし、風の強さとエレキの強さがマッチすることは滅多に無いので、風よりも若干強めのパワーにして、ON、OFFを微妙に繰り返してその場に踏みとどまる努力をします。
岸沿いを流す場合、風がないなら簡単ですし、岸と平行に風が吹いている時も割と簡単です。それ以外の場合は「俺にはできません!」と操船者に言いましょう。
最初は難しいかもしれませんが、すぐに慣れますよ!怖がらずにチャレンジしてください。
尚、急制動は危険です。小型のボートでエレキのMAXパワーにして真横に進んだりするのはやめましょう。 どちらかというと、バスボートの方が操船しやすいです。また、喫水の高い和船などは風の影響を受けやすいです。同じ理由で2人で立っていると風に流されやすいです。
●アゲサゲ
エンジンで移動するときはエレキを上げます。リッチなバスボートオーナーは電動アゲサゲマシンを使っていますが、極めてレアケースです。基本的には人力でやります。上げるときは、ヒモを引っ張ってうりゃーって上げて正しく収納します。収納するときにエレキの本体が横向きになるようにペダルで調整します。
下げる時は、ヒモを一旦手前に引いて、ロック解除したのを確認してから降ろします。マウントタイプによってはシャフトを一回踏んづけるやつもあります。
つーか、この辺を文章で表現するのは面倒なので操船者に訪ねましょう。