2005年01月28日(金)東京湾のメバル
『セイゴがいっぱい』
アフターフィッシングショーは恒例のアゼロンのお泊まり会。でも、せっかくなのでオヤジ船に乗る事に。時期的に釣りモノがイマイチらしく、メバルからなんとかなるかもってことで初のボートからのメバル釣りにチャレンジ。が、意外な結果が・・。メンバーはtonoとうし君
シーバス?
幕張メッセを出て寒川港へ。デイズ62ULにフロロ3lbsのいつものタックルにJHとグラスミノーSとかロックフィッシュ系ワーム、管理釣場用のタックル箱を用意。シーバスもやるかもってことなのでシーバス用ロッドも用意。シーバス用ルアーは積み忘れた。あと自作ルアーテストもするつもりだったけど、これもまた箱ごと忘れつつベイナス号で出船。
船長は「とりあえずシーバス狙う」って事でうし君からビーフリーズ借りてキャスト&リトリーブ。
ツレネ。
しばらく走ってメバルポイントへ。ってか、いつもシーバスやるポイントだったけど。
3人で期待を込めてワームをキャス・・あれ?
オレ以外はシーバスタックルだし。で、tonoが開始早々ヒット。魚跳ねてるよ。魚銀色だよ。シーバスじゃんかよ。メバル釣りは?
船長が「これが最初で最後の魚かもしれない」って言いつつ写真パチリ。
で、メバルは?
セイゴ祭り
ちょっとポジションを変え岬状のスポットにポッツリある常夜灯&バースへ。グラスミノーSの1/8ozJHをバースの脚にキャストしてちょっとフォールさせるとコンコンとすげーバイトがある。ついにメバルか!
と思ったら、どうやらセイゴみたい。
それがまた凄い数が居て、トップから中層までわんさか居て、なおかつスレることもなく。キャストの度にバイトあり。こりゃ面白い。幼魚虐待な感もなきにしもあらずだけど。
あれほどフッキングできずに苦労したジグヘッドの釣りなんだけど、魚とタックルバランスがあっている(セイゴにULのタックル)のか、かなり乗る。
こうなったら徹底的に楽しもう!ってことで、カンツリルアーで遊ぶ。ベビーペンシル、トラウティンサージャー、マイクロスプーンとなんでもアリ状態。ニジマスをスプーンで釣るのは難しいけど、セイゴは簡単だった。ほぼ百発百中で乗った。いつもあんなに苦労するのに!
ってことで、その気になれば船中3桁は行きそうな勢いだったけど、とりあえず今日は「メバル釣り」なのでほどほどに。
なんとか1匹
tonoはシーバス釣りたくてしょうがないみたいで、シーバスルアーばっかり投げてて、あげく70cmも釣ってた。
で、オレはメバル釣りたくてしょうがないので、ワームばっかり投げてて、40cmくらいのシーバスが釣れちゃったりして、それはそれで楽しいんだけど、メバル釣りてぇ。
うし君が2cmくらいの本命をキャッチたポイントで、オレにもちょっとヌルイバイトがあった。こりゃメバルか?!
ってことで、テトラの上をミドストでなんとかメバル1匹キャッチ。
22時くらいまであちこちまわって貰う。途中、バチ抜けしてるスポットもあって、ちょっと熱くなったけどシーバスもメバルも釣れず沖上がり。
出船前「何も釣れないカモ」なんて言っていたのに、終わってみれば、セイゴとはいえ、オヤジ船で釣った数はダントツNO1という意外な結果でした。
外道だけど。