2013年11月22日(金)利根川
『バサーオールスターのプラ2/2』
二日目はどっちかっていうと捨てるエリアを探す感じでした。
朝イチだけ昨日のおさらい
今日もいい天気♪
ちょっとだけ風あり。気温も極寒てわけでなく。この頃の関東地方はこの時期にしてはかなり温かい日が続いていたんですよね。だから水温低下もなくて晩秋って感じをキープしていた感じ。
朝イチだけ昨日複数釣れた冬の定番場所へ。しばらく昨日と同じ釣りをするも、ちょっとイマイチ感あり。
ちょっと飽きちゃったんで思いっきり釣り方を変えてみる。まだまだ余裕でワーム系を食べる時期だと思うんで、アベラバ+ゴビーを沈めてみます。
4mくらいのボトムでこちょこちょやった一投目!
コン!
と超~~~~明確なバイト。ボトムに居るハゼを全開で吸い込みました的な。
けっこう引きが強いけど、無駄にラインが太いんでオラオラで寄せてみたら・・・
あれっ?
いやーどーりで引くわけです。おおっぴらにできない方のバスでしたorz
いやでも、オレなにげに始めてなんです利根川でこれ釣るの。
野尻桧原以外で過去に近所の川で2匹釣ったことがあって、それも数に含まれているんです。なので一応これもカウントします。
これで通算9998匹。
今思えば、前回の榛名湖で2匹ばらしたやつ。あれを無事にキャッチしてたら、この魚が10000匹のキリ番ww それはちょっと困っちゃうんで、榛名でバレて良かった!
上流部チェック
さて、この日は上流部探索に殆どの時間を費やしました。過去のプラでよっぽど良い思いをしたのか、ボスは上流が大好き!
けど、オレが乗っている時、まともに釣ってるの見たことナイんですw だから、オレ的には終了~な感じ。2年前にオレもかなり上流で良いサイズ2本釣ったけど、あの時とは時期が違いすぎるんで、もうダメ。気持ちポッキリ。
っても、水温は下がるどころか、場所によっては下流より高い所も。
高圧線鉄塔。間近な真下からみると迫力ありますね。人間は凄いもん作るなー。
集中してシャローカバーを打ち続けるボス。
昼寝気味なオレw
こちらも凄い構造物。常磐線・6号下。対岸はオカッパリができるみたいで、よくルアーが引っかかってます。シーバス用のデカイのが。こんなとこまで遡上するんですね。
基本、この二日間ほとんど目視できる魚ッケはなかったけど、このあたりだけは魚っけありました。途中にホワイトバードもけっこういたり。
こっち側の波打ち際には1cmくらいの黒っぽい謎の小魚の群れがいるところがあって、1匹だけ40くらいのラージも発見。
名物、トネマングローブw
なんか、うちのボスは「遠くまで走ったらカッコイイ」「誰よりも上流へ行くのが素敵」って思ってる節があるんですw 中二病のように。
だから「社長、この大会は使ったガソリンの総重量で争う訳じゃないんですよー」って言ってみるw
スロープから往復100キロ以上ですからね。100キロって言ったら東京~河口湖ですからね。この日も600くらいの1本釣れただけなのに「ここまで来る価値あるかな?」って真顔て聞かれ困っちゃった。昨日、会場の近くでキロアップ連発してたのに。
鬼怒川合流くらいまで遡りそうな勢いだったけど、そろそろ日没・・・
慌ててUターンしてスロープへ。
完全ベタ凪でスロットル全開!126キロまで確認。シングルコンソール&ゴーグル無しにはちょいと辛い。けど、がんばってiPhoneで動画撮影。
動画撮ったけど、ベタ凪すぎでスピード感ゼロでしたww
偏光グラスを利根川に飛ばして終了
スロープに戻ると、今日も関和さんが。数日前に爆釣したけど「この二日間まったくダメになりました」とのこと。オレが居た2日間・・・・最悪だったっていう(・ω・)ノ