2014年04月02日(水)七色ダム
『現場の空気シリーズ第1戦 Day1』
現場の空気を肌で感じるシリーズ第1戦初日
西の川の天才バスたち
今年もこの季節がやってきました。現場空気シリーズ。今年は七色ダムで開幕。去年の池原合宿の時に湖畔を通って「お~楽しそうな地形だなー」って思ってました。池原は基本、岩肌斜面ばっかりです。七色は木がいっぱいで景色がぜんぜん違います。水の色的にもキイロイワームの釣りが効きそうで、ナニゲにすげー楽しみだったんですよね。
けど、現実は・・・・
数年前の大氾濫で多くのバスが流されたらしく、かなり厳しいです。サイズの池原、数の七色、ってのは過去の話でプリプラでも一日に1本釣れるかどうかの世界だったそう。数年後に期待ですね!
そんな訳でチームご年配の方々の朝は早いです。20~30代の選手が布団で目覚めた頃、40代後半~50代の選手は既に湖上です。うちのボスも朝は早く5時半にスタート。3番手でした。
まずは今大会で何度も話題になった西の川から。ここは唯一バスを簡単に目視できるところ。
小野さんが一番乗りで2番めにボス艇が入った感じ。4日間のオフリミットを経ての朝の2番めなのに、バスのスレっぷりが半端ないっすw
ボスのチビアダーの2キャスト目に3匹ほどやる気無さそうに、距離を縮めない感じで追ってきた!「あれどうやって食わせるの?」って聞かれるも、、、あの追い方はマズ無理っす。
しばらくすると後続組がどんどん川へ。サイトの名手も続々と。
プリプラの時よりも数は減ったらしいけど、それでも簡単に20匹くらい見ることができました。ってか、同じバスを何度もみてるキも。
スーパーロングキャストで岸に一旦ワームを追いてから早巻きしてみたら、すごい勢いで5~6匹湧いてきた!食べそうな距離には程遠かったけど。
もしかしてスピードがキモ?
ってことで、数年前の相模湖で猛烈に効いた、、、てか、釣ってないけど、猛烈にチェイスはあった3.5gジグヘッド+3インチワームの高速巻きを試してみる。
見えるやつは無視して、ボトムが見えない水深まで一旦沈めてから高速斜め引き。
ま、なにも起こりません・・・
ボスに「表層での食わせ方を教えてよ」って言われるものの、まず絶対数が少なすぎることと、そもそもチェイス自体が少ないんで無理っす。その土地・その時の食わせ方は、何度もトライ&エラーを繰り返して発見できるけど、今回は「トライ」すら出来ない状況。
ちなみに、この時点では、俺レベルじゃ到底ムリだけどトップ50連中なら数名は表層でここのバスを釣るはず。って思ったんですが、現実は俺の想像以上に天才だったようです。ここのバスを表層で食わせたのは多分一人も居ないはず。そもそもバスは完璧にボトムを意識してました。エビかなんかを食っている感じで表層云々ではなかったです。
4日間の禁止期間を経て、朝イチ入ってこのスレ具合。1時間もしたら10艇以上が狭いところに浮いてます。名だたるサイトマン達も苦戦中。こんな状況で本番で戦える訳がない、ってボスは判断し、この場所は捨てることに。
下流方面へ
下流へ下ると、意外とボートが多かった。特にBチームの人がいっぱい。フライトが遅いから、人気場所は入れないと想定して下流をチェックしてる感じですかね。
ここでボスにグッドサイズがヒット!軽く一キロ超え!釣り方は得意のあれ。
2日連続4時間睡眠の俺はこのあたりから意識が・・・w
またにボスに起こされます。釣れた時に。おーーー凄い!釣ってる!
おやすみなさい・・・・zzzzz
たまに起きて釣りをするも・・・
zzz
そんな一日でした(・ω・)ノ