2014年06月16日(月)池原ダム
『池原合宿1/4』
4日間の池原合宿です。初日はソロ活動。曇天気味だったのでトップ炸裂か!って思ったけど、そーでもなく・・
ダムサイト付近からスタート
ボート5艇の準備を終え、イザ出船!
その前に・・・
乾杯!(ノンアル)
そんなわけで今回はボートが多いので初日はソロ活動の日。
やや曇りがちな天気なので表層炸裂か!?去年は4日間快晴だったので、いやがおうにも期待度UP(-ω☆)
まずはボート屋下流側の立木群からスタート。いつものキイロイのを巻いてると、40cmくらいのが緩く追ってきます。ドキドキ。
だいたい立木1本にグッドサイズが1匹ついてる感じです。見える範囲では。もっと深いところにいっぱい居るんでしょうけどね。その浅めに浮いてるのが、緩く追ってくるけど食う気配はゼロ。レインボーシャッドの飛距離では近すぎてダメっていうジレンマ。
深追いせずにダムサイトのウキブイへ。
両端に5インチくらいのバスの群れがワンサカ。このサイズは朝イチの野池でたくさん釣ったのでスルー。ブイ群中央部のゲート部に期待!
けど、こちらも25cmくらいのが3~4匹いただけ。ショボ~ン。
対岸部はちょっとプアだけど、稚鮎っぽいベイトボールがチラホラと。上流側へ進むと再び小規模ワンド+立木。こちらも小さいのはチラチラいるけど、イマイチ感ありあり。
とりあえず1匹お友達サイズを釣って気持ちを落ち着かせ。2014池原初バス!
島っぽいところの岬へ。岬裏のヨレ部にベイトボール(-ω☆)キラリ
その近くの単発立木に通したチビアダーが襲われた。
ブーメラン((((;゚Д゚)))) でも、気持ちの良い1匹でした。
北ワンドだか南ワンドだか不明ですが、そのあたりへ。去年けっこうリーパー常で連発したところなので期待大!
i字引きだと緩いチェイスはあっても食わせられず。i字で寄せてからの食わせ技が決まると最高に気持ちいいんですけどねー。なかなかハマりません。
釣れるのは、i字引きではなく、ロングキャストしてからのトィッチ。
山木さんに借りたグロリアスの2610L-S SOLID MASTER 610S Long Shooting。これがまたヤバイ飛距離なんです。0.2号PEでデス3が遥か彼方まで飛んでいきます。
4インチだともう着水点が見えないくらい。あ、ちょっと盛りました。
いやでも、普段のオレのタックルの4インチと、このロッドの3インチが同じくらい飛びます。これはマジ。
近年ないくらい水がクリアらしくて、本当に飛距離が命的な状況だったので、このロッドに助けられました。飛距離がでてるぶん、フッキングにはそれなりのパワーが必要。オレのアジロッドよりベリー~バットがかなり強いんで、遥か彼方でのバイトも確実に乗せられました(-ω☆)
本当は半サイトで良いサイズを狙ってキャストして追わせて食わせたいけど、そういう状況ではなく、ロングでトィッチで釣ってるんでサイズは選べません。
このバスも、上の写真の岬の先3mくらいにキャストしたつもりが、それよりかなり奥まで飛んでいって、想定外の向こう側で食いましたw
立木絡みのちっちゃい岬の周りをトィッチで通すと食べる感じ。
これは夢の30cmオーバーw
って感じで、ダムサイト付近の前半戦終了。
キャッチは5匹ですが、5インチバスも入れればチェイスは20~30回くらい。今思えば、このタイミングはけっこうな表層びよりでした。
白川を遡上
ソロ活動は嬉しいけど、なんせ日本一の方向音痴なオレですから、遠くへ行ったら帰ってこれなくなる可能性大w マップ的なものも持ってないし。
ってことでauの電波が入る白川へ。事前情報でのオススメでもあったので。
去年ボイル祭りがあった、支流との合流点まで一気に遡り。
けど、時期尚早なのか支流バックウォーターはヘラのみ。バスは1匹だけ。
赤い橋の周りにあるシャローフラット。そこに点在する沈みブッシュを狙ったけど、たまに30cm弱がやる気無さそうに浮いてくるだけ。水が濁り気味なのでジャークベイトを投入するもワンチェイスのみ。うーん(´・ω・`)
キビアダーを巻きつつ岩盤ストレッチを遡り。けど、ノーチェイス。川中央部には真っ黒なヘラブナの帯。けど、ブラックは居な~い。
そんなこんなで最上流まで来ちゃった。
大岩のエグレにバスが4~5匹。けどクリアすぎて手に負えず。ってか、場所によっては7~8mくらいのディープホールがあって、ボトムまで丸見え((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
周りにボートは皆無。だから、怖い!!! 途中で仲間のボートがやってきて一安心(-ω☆)
でも、怖いのと釣れないのでそそくさと退散!あーーーこんなに遠くまで来て収穫ゼロ(´・ω・`)
出船が遅いんで、あっと言う前に14時過ぎ。感覚的にはお昼前、って感じですが、時計みたら14時w
ピクピクで2歩前進か?
去年はまったくダメだったピクピクの釣り。発祥の地の割にまったく反応させることができずでした。そもそもオーバーハングが無いんで、虫を食べてないのでは?
ただし、クリアウォーターゆえに騙しやすいのが水面 > 行き着いた先が「ピクピク」なのではないでしょうか? 明らかに、榛名湖とか野池とかのセミ・虫を食べている故、もしくは弱りワカサギ系統のピクピクとは違う気が。
って去年まで思ってたんです。それほどまでに去年はピクピクが効かなかった。
けど、今年はちょっとだけ進歩しました(-ω☆)
白川をエンジンで下りながら、中流域のカーブにある立木をちょいちょいピクピクで打ってたんですが、40アップ~50くいらいのが何度も湧いてきたんです。超ドキドキ。
1匹だけお友達サイズが勝手に食ってきた。けど、このサイズではなく、これの倍くらいのがキャストの度に湧いてくる感じ。ドキドキ。
立木群の一番外側にキャストすると高確率で真っ黒なデカイのが浮いてくる。ドキドキ。
でも、オレからバスが見える距離だと、鼻先40cm、ってか、平行に緩く追ってくるだけ。ドキドキ。
なので、キャスト後、ラインを出しながらエレキで沖へ。かなり遠くまで離れてやると、平行追いだったのが、やや斜め上方向チェイスに!超ドキドキ!
スーパーハイピッチシェイクをくれてやると、更に二人の距離が縮まり・・・心臓バックバク!!!
けど、鼻先10cmでニラメッコ・・・・ぶっ倒れそうw
そんな事が数回ありましたが、、、、、
バスが執拗に追ってくるんで、エレキで沖へ誘導し20mくらい追わせた事も。
でも結局バイトには至らず・・・・チーン。
去年は全くの無。それから鼻先10cmニラメッコまできたので自分なりに二歩くらい前進した感じです。あとは、ワームの色とかフックとかラインとか気象状況とかなにかしらの要素で口を使ってくれるのでは?と。
このタイミングでもっといろいろ試したかったけど、残念ながらタイムアップorz
ってことで、初日は6匹でした。
レジェンドに教わる
夜の宴会にレジェンドさんが来たので、根掘り葉掘り教えてもらいました。それによれば、ラインやフックは俺が使っているので問題ないとのこと。で、ティムコのワームを勧められましたw
そんで、オレが最後にドキドキしたのは、放水のタイミングなんだそうです。流れの出始めに、それまでが嘘のように魚が一気に差してきて高活性になるんだそう。勉強になりました(・ω<)