2008年06月03日(火)謎の管釣り
『ポーク』
ポーク釣れるのね
とはいえ、最初からポークもナンなので雨降っていることもあってトップ祭りを。
懐かしのペビーペンシルを筆頭に自作チビトップで戯れる。んでも、どっちかっていうとペンシルよりポッパーな感じか?状況的に。でも、思ったよりはデナいので、尾籠ビーフリ65で戯れる。数匹ハードルアーで釣った後、本題のポークの練習。
前夜、家で2インチくらいのストレートにハサミで切っておいたやつ。それのノーシンカーから。
結論:飛ばない
足下にいるやつをサイトで狙うにはじゅうぶんだけど、タックルが硬すぎなこともあって飛距離でず。あと、意外にフッキングが悪かった。3~4インチくらいなら実用レベルか?あと、タックルが硬いので太めのマス針をつかっているせいもあって、思った以上にフォールスピードが速かった。下手したら沈まないんでは?って思ったけど、意外に沈むのね(マイメモ)。
フックを切って今度はツネにしてみる。16のシンカーで、ミドスト。良い感じに泳ぐ!けど、バイトが遠いので、ボトムとってじっくり。そしたら乗せられないバイト激多発!なんだこれ!
浅いところで実験した。ぼんやり見える白いワームってか、ポークが横にピュっと動く。そう、まさに、アレです、河口湖の人たちがよく言う・・・
結論:シンカーバイトばっかり
ポークよりシンカーを先に食べちゃう事があるんですよね。ペレットバスの場合。テンション抜いてポークをフリーフォールさせると釣れるんだけども、なんだか、やってて虚しいので辞め。
こんだけシンカー食べるならジグヘッドだ。ってことで、スモラバにポークをトレイル。そしたらこれが滅茶釣れで入れ食い止まらず。特に中層スイミングするときに良い感じの抵抗になって、フワフワと泳がすことが出来る。ワームよりも良いかも。試しにトレーラー無しと、ワームのトレーラー、毛のトレーラーを投げたけど、ポークの方が釣れる。
結論:スモラバトレーラーがベスト
って感じでした。っても、同じペレットバスとはいえ、河口湖とは水色が違うし、なにより、あそこは日本最先端を行くってか、世界で一番先端を行くワーム以外でいかにワームっぽい釣りをするかの釣り場なワケだしプレッシャーも凄いし、そもそもバックシートだし、ってか、放流の入ったタイミングで全然違うワケですが、ってか、そもそも放流魚狙うかどうかすらわかんないので、あくまでも参考程度ですけど、ポークが釣れるって自信ついたのは収穫でした。
余談だけど、ポーク引いてると、正体不明の1cm~3cmくらいの小魚も滅茶苦茶バイトしてくるんですよ。ワームでは無いけど、ポークだと明らかに突っついてくる。やっぱしエサというか、天然物なんだなーって思った。
そんなわけでさすがに狭い釣り場なので20匹くらいやっつけたら、途端にバイトが無くなった。ちょうど雨が上がった事もあり、普通にワームで釣り。岸際にいるのはヤラレ気味なのが多いんだけど、沖のカバーにたまにフィーディングしにくるやつがいて、たまにボイルが起こるんだけど、そいつ等は滅茶苦茶コンディションよくて激引き。
河口湖のメタボバスみたいな。これが凄いパワーでなかなか楽しいんです。5匹に1匹くらいの割合だけど。幸いオレ以外お客さんが0.3名(鱒メインでたまにバスをやっていた)だったので、ほぼ貸し切り状態で、場所をローテーションさせつつも、普段、関東野フィールドでは一日1匹が限界のオレ様なので、ここぞとばかりにいっぱいやっつけておきました。
キラちゃんはすっかり大人サイズになってました。