2009年03月28日(土)高滝湖
『タイプB』
ちょっと高滝ダムでオカッペリ。ボイルしまくりだけど、タイプBのボイルはむつかしいのでございます。
稚魚の群れを垂直に食べるタイプのボイル
ボート屋さんの桟橋周りには小魚の群れがいっぱい。別の釣り人が投げるシャッドに引っ掛かって来たのをみたらワカサギとオイカワが居る模様。
割と「疎」に、直径1mあたりに10匹くらいでポツポツ波紋を出すのがオイカワ、もっと密に直径50cmくらいにワッサワサ群れて水面をプチプチさせるのが小さいワカサギ。って、オレは思っていますが、たぶん合ってるはず。チガウカ?
で、直径50cmのワサワサ、オレが以前よく書いていた警戒レベル4以上のワカサギが浮き出すとボイル!
たまにバスじゃないかも?ってのもあったけど、体を水面から出してイルカジャンプしてるのも見たので、食っているのはバスです。
で、初夏から晩秋にかけてシャローの凄く浅いところで、小魚を横方向に追って食べるタイプのボイル?バスト?ってのはよくありがちで、タイミングが合うと結構釣れちゃったりします。これがオレの中でのタイプAのボイル。
対してタイプBのボイルは、小さい動きの遅い小魚(主に公魚の群れ)を下から垂直方向に水面で食べるタイプ。
で、今回はこのタイプBでした。下からギラ~ンと突き上げて真下へUターンするタイプ。なので、そんなにすぐにボイルを直撃しても、既にバスは下にUターン後。
しばらく眺めていると、同じバス達がボイルしてるようで、だいたい同じ場所でボイルする。それが4箇所ほど。なので、キャストしないで、待ってみるけど、どーしても釣れない(涙)
ってか、食われている方が凄く小さくて、3cmくらいかな?フラッシュトリックス1.5インチくらい。西湖で似たような状況の時は、ピントリックスをワカサギサイズに詰めたら釣れるようになったけど、あれは、クリアウォーターで、バスが凝視してゆっくりコイみたいに食べていたので、今回とはちょっと状況がチガウと思われます。高滝は濁っているし、何より食べ方(スピードとバスの向き)が全然違うので。
なので、ワームとベイトのサイズが倍近く違っても、濁り水故になんとか騙されてくれないかな~って思ったけどダメでした。
夕方もリベンジ
ちゅーことで遊漁券代の元をとりたくて夕方もリベンジ!上流方面のなんとか公園のあたり。良い感じにベイトがピチャっていたけど、バスッケはイマイチかな~。地元の人に教わった場所は人が多すぎで入れず。仕方なくラスト20分はボート屋前へ。朝のボイルスポットはさすがに釣り人がいっぱいで入れず。鳥居付近で最後の悪あがきをするもなにも起こらず終了~
いやでも、魚ッケモンモンの中で釣りをするのは楽し!