2009年08月18日(火)榛名湖
『カットテールに泣かされる』
ってことで同僚リルバレーと相模湖へ!
行く予定だったけど榛名湖へ。
釣れない?
榛名湖は9月からワカサギ釣りが解禁されるそうで、レンタルボートが全部で払うほどの人気とのこと。なので、ノビノビ釣りできるのは8月いっぱい?
ま、ワカサギの人達も釣れないと解るとパッタリと来なくなったりもするらしいんですが。
そんなわけで相模湖へ行こうとICへ向かいつつも、オレの優柔不断ぶりを発揮し急遽Uターン。一旦家に戻って魚探とスコーンリグを積んで榛名湖へ!
ボート屋社長が「厳しいですよ」っておっしゃる。
去年の8月はミドルレンジのウィードでI字形が炸裂したし、ディープのスコーンも良い感じでした。基本的に、みんな沈めるライトリグが殆どで、その2つの釣りをする人は少ないので、意外に釣れちゃうんでね?なんて妄想したんっすけどねぇ。
とりあえず桟橋チェックすると、ハゼ系はたくさん、5cmくらいのワカサギがそこいら中にいっぱい、15cmくらいのバスもいっぱいで生命ッケは満点。でも、曇天なのに4mのウィードまで見えるほどのクリアウォーター。キレイすぎで釣りにくい?
釣れるンじゃん
で、そんな心配をよそに普通にリルバレーが釣った。
スタッガーテキサス、3mくらいのマキマキで。
去年よく釣れたウィードへ。
チビアダーを引いてると、たまに凄い群れがっ!
1匹が沸いてくると、それに釣られて4~5匹沸いてきて、いつの間にか10数匹がっ!
でも、口を開けません。
ってか、ボートポジションが6mくらいなんで、ボート手前まで表層で群れを引っ張って来ちゃうと駄目なんすよね。沈んだあとにどっか行っちゃう。できれば、3mのウィードで出てきたあたりで喰わせるorUターンさせるのがいいんだけど。
くわせの「ボディーワーム・ピクピク」を投入しても、曇天なのでアピール不足で、沸いてこず。
前にblogに書いたように、こんな時はキビアダーとロボワームのの中間のジャッカル・ピンテールが良いんだけど、今回は袋ごと家に忘れてた。
ちゅーことで、キビアダーで沸かせて、すぐにピックアップしてボディーワーム投入のコラボ作戦でようやく1匹。
ちょいと場を休ませるために移動。
カットテール炸裂
ホテル前へ。ボートを6mに置いてオレはミドルの表層とディープフラットのスコーン。表層引きは出てこないので、気分転換に沖へロングキャスト。カウントダウン的にたぶん9mくらい?ボトム付近をゆっくりと長めのストロークで泳がせてたらコココン。来たーーーーつ
ジグを後から口に付けてますが、ボートにあげた瞬間にジグがポロリ。クチビルの薄いところに掛かってた。
ワカサギはミドルのウィードに居る軍団と5~6mのと2つの群れがある模様。
アンカー打ってしばらくじっくり。
ここでリルバレーのカットテールネコリグが炸裂!子バスも含めてプチフィーバー!上手いな~
ここでオレのスコーンにバイトがあって、あれ?抜けた?と思ったらまたバイトがあって、思いっきり巻きあわせ。3秒くらいロッドが曲がったけど、痛恨のスッポヌケ!最初のバイトの時、リルバレーがボートを前に進めてて、オレのジグはボートの後方。慌ててクラッチ切ってライン送って、2回目のバイトをとって合わせたんだけど、フッキングが不十分でした。こっちに向かってくっていたのかもしれないけど、ともかく、巻き続けるスコーンは問題なしだけど、リフト&フォールというか、スイミングってか、ラインスラックを出す釣りにはスーパーハイスピードギアのリールが必須だと痛感。
と、苦しむオレを横目に涼しげにミドルで釣りまくるリルバレー。
オレもたまに同じ事をやってみるも、方や連発、オレノーバイツorz
まーよく釣れますこと!
ちょいと対岸へ。
相変わらず良い感じですけど、どーにも釣れる気がせずさっさとUターン!
ってか、夏休みで観光客のボートがいっぱい浮いてて、滅茶楽しそうに、漕いでるんですが、できれば、こっちのボートも漕いで欲しい(笑)。こっちは苦痛以外のなにものでもないんで。
昼のチョイ釣れ
朝キビアダーでいっぱい沸いてきたウィードへ。
終日微風たまに無風なので無風の時だけミドルの表層。サザナミたったらディープ。ずっとそんな感じでやってて、波立ってきたので、沖へスコーンを遠投。
その一投目!
来たーっ
この釣りをするとだいたい一投目で反応あるんです。あくまでもテキトウに遠投してて、ピンを狙っている訳じゃないのに。だから、次のキャストは角度変えて30mくらい離れた所に投げるのに、2投目以降は反応が無いっちゅー不思議&寂しい!お前はホウボウか!ってな感じ。
※ホウボウも流しを変えた一投目によく釣れます。
ってことで続かないのでキビアダー。かなり遠くでワームの後ろに茶色い物体が付いてる感じ?そんでやっと喰ってくれた!
下顎バッちり!
しばらくしてもう1匹!
まぁまぁ良い感じ。でも、去年の炸裂度からしたらやっぱりイマイチ!
ま、沈めれば普通に釣れるんですけど・・・・
午後も色々やったけど駄目。
最後の最後、ボート屋前6mに投げたスコーンのピックアップでコン!と1匹。これもジグを後付してますが、上げた瞬間に外れた。これもまたクチビルの薄い皮。結構、スコーンだと口の奧に掛かるんですが、活性が低いのか、それも魚のサイズがちょい小さいから?ボトムで喰わせているから?
と言うわけで、表層とディープばっかりのオレは6匹のみ。ミドルレンジのカットテールを使えるリルバレーは子バスも入れればオレの倍の釣果。
ってことで、今回もまたカットテールに泣かされた一日でした。っても、山中湖を想定しつつも、ディープのスコーン(の水圧感?)を体に染みこませるっちゅー目的は達成できたので、まぁまぁ良かったです。