"釣りをさせてくれ。お願い。"
2000年04月24日(月)八郎潟
3匹 天気:雨 水温:気温12度℃気温:水温11度前後℃手段:和船16ft
っていうか、更に強くなっているんですけど、、、
天気予報を見ると、見事に秋田県だけ「雨」。雨はいいんだけど、風をなんとかして欲しいよー。「動きの遅い低気圧」が近くに居座っているらしいのだ。今日は釣りにならんだろうなぁ。。。。。
■風裏NOT FOUND
不幸中の不幸で風向きが最悪。南北に長い西部エリアなんだけど、南風なもんだから風裏が無い。しかも周りは田圃しかなく、更に、東部や北浦のように土手もなければ丘も無い。よってこんなに広い八郎潟なのに風裏と言えば、2本ある橋の北側のみ。そんでもってその橋の1本は東側に漁師の網が張り巡らされでNG。残った西側はオカッパリの人気ポイント故にボートは近づけない。これは参ったよー。
白波バンバンの中、とりあえずいつものポイントへ入ってみるも、エレキが負けてるよぅ。船が和船タイプだから強烈に風に煽られる。そんでもって2人で立ってるから、ヨットのごとく流されるぞ。参ったね。なんとかかろうじて朝イチ、田圃からの流れ込み+アシの岬で40アップを1本とったけど、この調子じゃまるで釣りにならんよ。
こうなったら最終手段の「上陸作戦」だ。ボートを係留してオカッパリ。いやぁラクチン。カミさんが得意のラバージグでガマの中からナイスフィッシュをゲッチュ。40アップのプリのバス。
本当は東岸のゴロタラインにCCプレデターを通して入れ食いの予定だったんだけど、エレキから2秒でも足を離したら即、ゴロタに座礁する感じの風なんで諦めた。まぁ明日には風もやむだろうしね。
■唯一の楽園
波をバンバン浴びながらも最南端(レンタルで行ける範囲での)の野石橋へ。ここの西側のワンド、距離にして50メートル。陸側がちょっとした丘になっているので唯一の風裏だ。いやぁ別世界のように穏やかだなぁ。
滅茶苦茶浅いんだけど、枯れアシがいい感じで残っている。アウトサイドを攻めて不発だったので、こりゃぁダメか?とも思った。でも、奥の方へセンコーを落としてみたらヒット!30チョイだったけど、同じ方法で2本ゲット。やっと釣りらしい釣りができたよー嬉しいよー。
午後になりちょっとは止むと思った風も、まったく気配すらなし。こっちのヤル気も全くなし。他の場所でセンコーを続ければ結構釣れそうなんだけど、風が強すぎて手も足も出ず。ラインが風に飛ばされワームがフォールしないで水面を泳ぐんだモンなぁ。
ヤレヤレ。まぁ明日頑張ろうっと。
■うぉー
夕方昨日レッペ読者さんを見かけたんで、釣果を聞いてみると12本とのことだ。うぉー12本!いーなーいーなー。やっぱりこの風でボート出すのは無謀。オカッパリした方が釣れるっちゅーにね。っていうか、「なんとか釣りができる」っちゅーに。とりあえず八郎潟釣り具へ行ってセンコーを買い込んで2日目は終了。
明日は風が止みますように、、、、
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ずーっとこんな感じ。 | 痩せてるんだよねぇ。オス?アフター? | 同サイズながらこっちはレッドヒップなプリスポーン。
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本日の釣果:3本 30チョイ×2 43cm×1
本日の仕掛け: TDバトラーFOXBAT +TDX103HV+東レSHN14lb+白いセンコー4インチノーシンカー×2
ハートランドクロスX601MFB+TDX105HV+東レソラロームII14lb+SRミニ3/8ozDW×1