"15センチに燃える"
2001年04月22日(日)八郎潟
5匹 天気:晴れ 水温:最低気温1℃℃気温:水温-℃℃手段:オカッパリ
最終日は午前中だけサクっとオカッパリ。
■西部承水路
気合いを入れて6時過ぎにスタート。まずは西部へ。うっしーが3日間の特訓の成果を発揮し一人フィーバーで4本ゲット。オレは2バラシ(涙)、他の2人はダメダメ。小場所なので2ヶ所目へ。
一昨日メリケンクランクが爆発したリップラップ帯へ。俺的には釣ることよりも、リップラップの沖にこぼれ岩が無いかを調べたい。ボートだと解りにくいけど、オカッパリなら重めのシンカーを超スローにズル引きすれば解りやすいハズ。沖のこぼれ岩が見つかれば、かなりのハニースポットになると思うんだけどなぁ。そんなわけで11gシンカーのテキサスを扇状にキャストしてじっくり探る。結果、岩は見つからなかったけど子バスが釣れた。調査も飽きたので一昨日拾ったRS100をリップラップにキャスト。すぐに2匹目ゲット。拾いモノのくせに大活躍のRS100だ。
3ヶ所目。同じくリップラップ帯へ。クランクは小さいバスも釣れてしまうのでラバジにチェンジ。根がかりしないようにボトムを極力取らずにピョンピョンさせる。そんで、ココ!っとバイト。エラ洗いしたそのバス、なかなかのサイズ。下に降りて顎を掴む。40あるかないかのナイスバス。調子コイテおなじやり方で数百メートル釣りあるくがノーバイト。チャンチャン。
朝飯を食ってから中央排水路へ。ちょろっとやったけどノー感じなので東部へ移動。
■東部~本湖
北上して三種川へ。あれ?水が少ないぞ。4月は水が多いと思ってたけどそうじゃないみたい。田植えが始まるまではすくないみたい。去年の夏によく釣れた河口部は底が丸見えの水深30センチ状態。アリャリャ。南へ下ってイーストワントリシマ店へお別れの挨拶にいくも裏番長不在、電話で挨拶。そんで、その先のリップラップでオカッパリ。
風が当たってて曇っているのでスピナーベイトを岸と平行にキャスト。岩を越え越えゴツゴツ越え越えネガから無いように慎重に越え越えで、グン!ってバイト。ウヒヒ!
っつーか、すげー引くぞ。参った。ビビっちゃったよ。ハリヤーがこんなに曲がったの久々に見た。あまりに引きが強いのでリップラップを歩いて急いでリーリーング。途中で片足を5センチほど落水!冷たい、、、、
なんとか顎を掴む。40あるか?無いか?まぁどっちでもいいんだけど、ナイスバス!あぁ嬉しい。
それを見たTacoウシも活性が上がりスピナーベイトを投げまくる。Tacoが1本キロフィッシュをゴット。その頃オレはすっかり飽きてて、またテキサスズル引きでボトム調査。で、コ!ってバイト。ちょっと待ってみる。するとまた「コココ」って引っ張る。よし、セーノでフッキング!
けど、すっぽ抜け!アッチャー。悔しいヨウ。
次は本湖の流入河川へいくも、風がVIEWVIEWで体感温度氷点下。あげくヒョウまで降ってきた。体の芯から冷えてきた。バイトもほど遠いのでシュウニョウ。
■野池
もう冷たい暴風に耐えきれず八郎潟は諦める。最後に高速ICの近くにある野池へ。ここは去年の夏にトノがフロッグをなげていた野池。オレは釣りをしてないけど、バス釣り人は居た。
風が当たっている側をSRミニで探るが寒くてクルマに退散。
Tacoが地元の人から仕入れた情報を元に風裏側へ移動。4インチノーシンカーをキャストしてるTacoにアタリ連発。ギルっぽいらしいが、そんなハズは無い。バスに違いない。
オレはハリヤーをしまってスピニングをセット。こーゆー事もあろうかと思って河口湖で激マメフィッシングの練習をしてるんだぞ!(威張るなって)
1/16ozにボディーワームをセットしキャスト。ウィードに乗っけてシェイクしてると、確かにブル!ってギルっぽいバイトあり。Tacoのアドバイスでワームを半分にして再びキャスト。藻に乗せてシェイク、そしてハングオフ、そんでココ!正に教科書通りの一連の動作で15センチくらいのをゲット。あぁ楽しかった。その後、うっしーも17センチをゲットする。ウィードのジグヘッドなんて河口湖の釣りなのにねぇ元JBプロTacoに釣れない。、早く釣ってよモウ。寒いから早く帰ろうよ。
そんなこんなで結局16時頃まで激マメフィッシングにハマった我々であった。
本日の釣果 ●ハートランドZ601MFB+TD-X105HV+SuperGTR20lb+ゲーリージャンボグラブ・テキサス×1、RS100×1
●ハートランドX601LFS +TD-X2500iA+FCスナイパーBMS4lb+ボディーワームのジグヘッド×1