"Go!八郎FES2005Summer DAY2"
2005年07月20日(水)八郎潟
34匹 天気:曇り 気温:快適℃手段:トロ丸
DAY2は浚渫8割、カバー2割って感じの時間割。曇天だったのでカバーも結構(ヨメに)釣れた感じでした。が、やっぱり浚渫が一番アツイなーって感じでFESた。
魔物を狙う
ちょいと肌寒い曇天の下、8時スタート(いつもレンタルの人の邪魔にならないように出船・下船時間をズラしてます)。
まずは昨日良かった橋周りのブレイクを狙ってみる。ここは地形が複雑なので、まー適当にあちこち投げてればどこかで釣れるんだけども、一カ所、スゲー硬い高さのあるなんかを発見。ネガカリしそうになり外れた瞬間コンとバイト。
高さがあるので、興味津々で寄って魚探見たら、魔物があった。なんだか知らないけど、すげー複雑な硬いナニカ。キャストで狙うと即ネガカリで、ほぼ真上から狙う。
ヨメもすぐにヒット。
ってか、この魔物スゲー。いっぱい付いてる。
サイズはバラバラだけどいっぱい釣れた。
でも、ネガカリも凄くてFISH or SNAG。反対側へ行けばたいてい外れるけど、けっこう面倒。なので、ここは一発ディープクランクで頂上に当ててサスペンドしてる魔物の大将を狙う。
なんて思ったけど、一撃でグニュっと柔らかいものにネガカリorz。ボディーウォーターの真ん中にあるので、きっと流された捨て網が引っかかっているんだな、と。
フットボールで3連発!楽しい!これぞ八郎って感じです。
で、4発目はネガカリで外れたら、やっぱり網の破片が。
5発目はついにジグをロストしたので、いい加減ここは見切った。昨日連発した橋の下流側は、風向きが反対になったせいか沈黙。タイミング次第では釣れるはずなので、粘らず移動。
浚渫4m
北側の浚渫エリアへ行ってみる。昔はよく釣れたんだけど、最近はパッとしないんだよね。でも、今回はまーまー釣れる。
5~6mラインにある2.8mトップの水中島っぽいところなんだけど、トップでは釣れず。魚探的に4mレンジにいろんなものが映るので、島の斜面にツネを落としたら小さいのが3連発。止めているとコン!ってくる感じ。
サイズアップを狙い、大きめのトレーラーのジグで狙うも、そんな変わらず30cm前後ばっかり。ってか、1時間ほどオレだけに釣れる。8匹釣ったところでヨメに非難される。
「いや、ほら、オレ、ヘビツネだけは上手いんだよ。過去に4桁は釣ってるし」なんて言い訳をしてみるが、実際のところ、魚探見ながら斜面の4m付近を的確に狙わないと食わない。マーカーを頼りに魚探見ないで釣ってると、案外釣れない感じ。で、明らかにハゼ・エビ系じゃなくて、小魚を食っている感じなので、フットボールより長いワームのツネが良いんじゃないかなーと思われる。
つーことでフットボールをやっているヨメに、ヘビツネを勧め、4mレンジに落とすように言ったらすぐにヒット。メデタシって事で、ちょいと移動。
ちょっとバイブレーション
浚渫エリア北側の70cm砂地シャローへ。ベイト入っていると結構良いサイズが釣れちゃうとこ。今日はベイトの気配を感じないけど、とりあえずトライ。すっかり自信がついたTN70をフロッガーでフルキャスト!飛ぶ~~ってか、飛びすぎでK点越え(下巻きの結び目越え)。で、一発目にヒット!が、あれ?バレタ?あれ?マメ?って感じで、引かない。ってか、こっちに向かって泳いでる感じ。マメだなーと思って油断したらボート際でジャンプ。デカイ!ってほどじゃないけど、40チョイ。が、バレタ。フックに2mmほどの肉の破片が・・。口切れです。
よし!こりゃイケるかも。ってことで、気合い入れるも、その後はマメオンリーorz
リップラップ側へ行き、4mのブレイクを流すもイマイチ。下流部へ大移動する。
その前に、ちょっとだけ朝イチ釣れた橋周りへ寄り道。やっぱしここはサイズが良くて40を3連発。癒されるなぁ八郎は。
シャローカバー
一旦あがってちょい休憩して午後の部スタート。沖の釣りはだいぶ堪能したので、午後からは名物シャローカバーの釣りもやってみる。さっきのバイブレーションもそうだけど、釣りを変えた直後の一投目で釣れたり
するんだけど、後が続かなかったりな。
なので、ダダ流し気味じゃなくて、田んぼの流れ込み、通称マイクロソフトカワーポイントを重点的に狙う。ここで釣れなかったら云々言ってたら
ヨメにグッドサイズヒット!良かった釣れて。
カバー手前をフットボール泳がせ
40ジャスト。
でも、やっぱりカバーの奥を撃つ方が圧倒的に楽しいので奥の奥へぶち込んで
釣れたけど小さかったり。でも、この1匹は1時間ぶりのヒットなので、やっぱりカバーはイマイチっす。ちょっと疲れたのでヨメに前を変わってもらう。
したら連発!
カメラマン状態
このバスはハゼと小さいエビ(カップヌードル級)をいっぱい食ってた。
一応オレも釣りましたよ。
さて、カバー撃ちも一通りやったし、また違う展開を、ってことで、滅多にやらない下流域の浚渫エリアへ行ってみる。
サンルーラルブレイク?
オレは滅多にやらないけど、有名な「サンルーラルブレイク」ってのがある。らしい。大凡の場所は知ってるけど、まじめにやったことが無いので、探してみる。が、よく解らん。浚渫とあんまり関係ないとこで、ヨメがすぐにヒット。
オレも釣ったけど魚探反応がイマイチだし、そもそも、ここで合っている訳?と、自信が無いんでさっさと見切って、リップラップを流す事に。
したら、雨がまともに降ってきた。レイン積んでない&ヨメが休むっていうんで、一旦ボート屋へ戻る。
レイン着てヨメを下ろして再スタート。せっかくの雨なのでリップラップシャローをひと流ししてみるも、やっぱりハードルアーで釣れるのは小さい。
ならば、と、表層系ビッグベイトを撃ちまくるもノー感じ。そろそろ時間も時間なので、明日へつながるエリアを探しに行く。
4mに決定
午前中8本出た水中島へ。すぐに連発したんだけど
このサイズ。群れが変わった?釣り方が違う?釣り方を変えればもっと数が釣れたりサイズが変わったりするのかもしんないけど、体のリズムがすっかりフットーボル&ツネなので、それよりは新しいスポットを回った方が効率が良い感じ。
ってことで、気になっていた北側のボディーウォーター(っても、流れが効いてないけど)にぶち当たる幅が狭くなったとこにヌィーンと突き出る馬の背へ。ロケーションはばっちりなんだけど、なんせここの堀残しはボトムが砂っぽいというかあんまり硬くないんで、そんなに燃えなくて、いつもスルーするけど、試しに馬の背4mへジグを泳がせたら3連発で2本がまーまーサイズ。こりゃ明日も使えるかも!
ラスト1時間
雨がやんだのでヨメを乗せてラストスパート。温存していた(ってか、入れ替わりで叩かれているけど)橋周りのブレイクへ。
やっぱりここはサイズが良くてダブルヒットもありーの40クラスが2人で10本くらい連発。いやぁ癒されるなぁ八郎は。
オーラス恋人選びは夕飯代を賭けて「最初に釣った人がおごってもらう選手権」。まーサクっとヨメに釣られて負けた訳ですが、最後の最後のアシでナイスサイズをアシ奥から引きづり出せたので良かったです。
つーことで、ヨメも相当数バラシながらも、結構釣っててヒット数なら船中50本くらいじゃないかなーって感じでした。今日もまた最高に癒されまくって、楽しい一日でした。