"水を感じるシリーズ第5戦 2of2"
2011年10月06日(木)北浦
0匹 天気:雨のち晴れ 手段:岸
で、2日目。この日はノーフィッシュ。
今日も上流域をチェック
ランチングの手伝いでボートを下ろす係。
ボスがトレーラーを置きに行っている間、ボート上にはオレだけになるわけで、この一瞬だけ「マイボート感覚」w
ま、こんな船一生買えませんけどねw
何が憎いって↑ハミン+HDS10が2台ですよ。しかもこのボートのコンソール、HDS10に合わせた寸法でね?ってくらいピッタリはまるという。
などと、庶民のヒガミは良いとして。
この日はまぁまぁ荒れてて出船を見合わせる選手が多数。そんな中、何事も無く走るトライトンにビックリです。
出船前、フロントのHDS10が心配だったんですよ。いくらRAMマウントが丈夫だとはいえ、まぁまぁ荒れている時に、あのサイズの魚探の重みに耐えられるのか?って。
んが、それはまったくの杞憂でした。
波なんてまったくありませーん、ってな感じでズンズンと突き進むんですよこのボート。飛んで尻が痛いなんで一度も無く。むしろ揺り篭に揺られるくらいの心地よい揺れで眠くなりそう。
ってことで、今日も上流へ。
沖ではワカサギ漁のトロール船。やっぱりこのエリアはベイトが多い模様。更に、雨が止んだせいか地元のワカサギ釣り師がわんさか。
そんなに釣れている風ではなかったけど、確実に鹿行より上は良いエリアですきっと。
ま、あんまり釣れないけどw
エリア最上流へ。普段はキレイなはずの巴川はド茶濁り。カバーフリップしてる選手が多いけど果たして釣れるのか?
最上流エリアはまわりの水深が浅いので金上ワンドより上流側はオカッパリでも殆どやらなかった、ってかあんまり釣れなかった。
15年経とうとも、大きい意味での地形変化は変わっていないから、昔のA級場は今でもA級場なのはマチガイナイ。
だから、真剣にボスが狙っているその石積み・・・
「たぶん釣れないっすよ」って言ったら・・・・
超グッドコンディションw
なんか、北浦で釣れる個体はみんなナイスプロポーションなんです。特にこれくらいのちょっと大きいサイズは。もっと大きいのは痩せているって噂ですが。
今回はこの前買った新リールの初投入日でもあって、釣れなくても、キャストしてるだけで楽しいです。
午後からは晴れちゃって、まぁまぁタフコンディション。山田ワンドで一発バイトらしきものがあったっきりで終了。
プリプラの時ボスは「大きい岬まわりのドック」っていうキーポイントを見つけたそうですが、オレ的には台風後なのもあって、「じゃっかん冬ポジションに移行しつつある」と読んでいて、昨日のホツクラ連発で確信めいたものを感じた訳ですが、大会が終わってみたら、全くそんなことは無かったですw。
2位の今江さんのメインエリアも鹿行より上流だったようで、そーゆー意味ではけっこう惜しかった。狙いどころと釣り方が全く違いましたがw
で、ボスは2本、2本で予選通過。最終日は1本釣って26位。年間は15位まで上がったので良かったのではないでしょうか。オレの貢献度はほぼ無しですがw