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1997年06月27日(金)山中湖
6匹 天気:快晴 手段:
この時期、雨が降れば最高なんだけど今日もまた晴れ。しかも快晴!あ~ぁ。イマイチやる気が出ない。やっぱりこの時期はトップで遊びたいのになぁ。ってなわけで、今日は釣りよりも魚探掛けをメインにしようと船をだす。
最近お気に入りの村営マリーナ前だが、それより東側のフラットシャローは今まで一度も行ったことがなかったので、様子見に行ってみる。1mのシャローが永遠に続きウィードは殆どない。とりあえずウォーターソニックを投げたおすがバイト無し。ポンプ小屋前あたりでようやくウィードが見え始める。お気に入りのスラッゴーノーシンカーを投げるが風が強くて結構大変。エレキが調子悪いので、キャストしたままエレキの様子を見ていると....ゴンゴンゴン、あ、釣れた。どうやら放ったらかしメソッドが効いたらしい。トホホ。
チェイスはたまにあるものの、あまりにも天気が良すぎるのでシャローは諦める。休日には釣り堀状態の水中島へ移動。やたら眠いので釣りよりも魚探掛けに専念する。
さらにボートを北へ進め10mディープへ行ってみる。魚探にはベイトの群がチラホラみえるので、2号ナスオモリのリーダー1mの常吉を群に直撃しボートを風に流す、と、すぐにロッドが大きく曲がる。またまた放ったらかしメソッドが効いたらしい。トホホ。かなり経ってから1本追加。最盛期の様にバンバン釣れるのならディープも面白いけど、あんまり釣れないディープの釣りは飽きた。
っつーことで、長池の魚探掛けに励む。魚探を掛けつつもキャロをドラッギングするがアタリすらない。あ~ぁ眠い眠い。ママ森へ移動すると、いつも釣り人への嫌がらせに忙しいウェイクボートのモーターボート軍団がいないし、風裏にあたり超静かなママの森。普段はモーターボートの引き波で難しいドシャロー撃ちも今日はラクラク。ジャンプ台までボートを進めると、波打ち際に30弱のバスがウヨウヨいるではないか。しかも、たまにオイカワを追ってボイルしてる。すかさずサミー65をキャスト!と思ったら、持ってくるのを忘れたので、ベイトロッドにコンバットペンシルを結びボイルを待つ。
パチャパチャバコバコ!激しいボイルが起きる!すかさずキャスト!我ながらナイスキャスト!着水後ワンアクション!ガバッっと水中に引きづり込まれるコンバットペンシル!村田基氏バリに背中を反らせて大きくあわせる!のったー!嬉しいぞ!
チラチラ見えていた小バスかと思ってたら結構重い手応え、ラインは14ポンドだから結構無理矢理のやりとりで上がってきたのは腹がパンパンの37cm、もう大満足。
風向きが変わり波がでてきてボイルが無くなったので移動。夏に釣れる平野ワンド入り口の8mラインに魚探を掛けるが反応はイマイチ。浜へ戻る約束の時間になったので一気にボートを走らせる。ポートビラ前の6mラインで常吉で2本ゲットし午後1時、今日の釣りは終わり。