"何年経ってもダメなオレ"
2003年04月16日(水)山中湖
2匹 天気:晴れ 水温:9~11℃気温:17℃手段:FRP25ps
うっしーのお誘いで山中湖で行った。この日は大潮絡みなのでツレツレらしい。まーダメだったんだけどな。
■トラブル!
オレの中では「木曜日」に行くんだと思っていた。勝手に勘違いしてた。ボートの予約までしちゃってた。が、水曜日の朝携帯が鳴り「どこから出てます?」とうっしー。あれ?今日だっけ?ってことで、急いでカミさんをたたき起こし準備する。結局、9時スタートとなった。
で、準備をしてて魚探1号機を忘れていることに気づいた。動作が不安定な2号機しか積んでいない。まーなんとかなるべ。出船。うっしーがゾノにいるらしいんで、25馬力全開(でもスロー)で向かう。
エレキを下ろし魚探を見ると・・・・。暴走・・・。桟橋では正常だったのに。
うっしーのアルミの走行用魚探を無理矢理お借りすることに。船底にコーキング剤でくっついている振動子を無理矢理ひっぺがす。なんとか外せたけど、振動子の、アレがない。アレってほら、箱状のアレ。ビニルテープもなんもないので、20lbsラインで無理矢理エレキにくくりつけなんとか設置完了。しかし、今度は魚探自体が不調で電源が急におちたりヒューズ変えたりと大騒ぎ。うっしーもかなりのロスタイム。
「こりゃディープをやるなって事か?」
昼前まであれやこれやバタバタしつつも全然釣れない。バイトといえば、ワカサギがジグに引っ掛かってくる程度。2匹のワカサギをキャッチ&キルしちゃったよ。
■平野
ディープをやり抜く精神力がないため、うっしーとさよならし平野へスローで向かう。去年は魚探で残りウィードを見つけられたけど、今年は今一歩。CCプレデターの絨毯爆撃を繰り返すが、今ひとつだ。効率が悪いのでワンド一体を魚探掛け。一ヶ所だけ確信の持てるスポットを発見。カミさんに「釣れるのはココしかない」と言い放ちキャスト。プレデターを潜らせウィードにモワモワ当たる。チョンチョン・ポーズの「コン!」うわ!来た!予告ヒット!
先週の日曜日に7500円で買った中古ロッドの初フィッシュ。うれしいなぁ。ちょっと肌荒れがし、放流魚な感じだけどまーいいっか。やっと釣れたべ。
■国道
後が続かないので、国道エリアへスローで大移動。うっしーも浮いていた。風に流されつつ西へ。1~2mに枯れウィードがポツポツと。3mくらいになるとなんもない。地形変化が乏しい山中湖で、ウィードがないってのは本当に辛い。なにより、可視モノに投げる釣りばっかりしてるので、沖の釣りは精神的に辛いなぁ。あげく曇りや雨ならシャロー流しもやる気がでるってもんだけど、今日は晴天・弱風。ダメっぽいな。
たまにプレデターのフックに絡んでくる腐れエビモだけが心のよりどころ。しっかし辛い。釣れない・・。
一旦山中エリアのディープを見に行く。放流魚がここら辺の腐れ藻に溜まっているハズなんだけど、未知のエリアなので、こんな事してたら日が暮れそう。ダメだ戻ろう。
戻るとき、「酒好き」さんらしきアルミを見かける。が、自信なし。あとでうっしーに聞いたら、やっぱりそうだった。
■国道再び
再び、逆方向へ向かって国道を流す。来る時見つけたウィード魂を重点的にプレデターを撃つ。が、なにも起こらず。ヨットハーバー付近まで来ると、結構ウィードが濃くなってきた。新芽もあるし。で、一ヶ所スーパー硬いウィードが生えているスポットがあったんで、ジグヘッドを投入。フォール直後「コ!」と来た。いやーうっしーがそばに居ると釣れるなー。よく引くな。イレイザーと4lbsのなので強引に寄せて顎を掴む。待望の2匹目はジャスト40cmのきれいな純山中湖バス。
その後。17時までがんばったけどなにも起こらず終了。トーナメントではグッドサイズがいっぱい持ち込まれ、「オレも釣るぞー」なんて意気込むものの、腕が違いすぎるな。何年経ってもダメなオレでしたが、ホームレイクなウッしーも1本だったし、先週いっぱい釣った「酒好き」さんもダメだったらしいので、今日は状況が良くなかったんだよ!きっと・・・。月曜・火曜ってかなり冷え込んだし、今日は快晴だったし。と自分を慰める。
うっしーのおかげで助かりました。
1匹目
こんな天気
2匹目。きれいなバス。