"旧吉野川ツアー Day2/4"
2010年08月17日(火)旧吉野川
3匹 天気:晴れ 水温:29℃気温:35℃手段:FRP
ボスのプリプラ同行4daysの2日目。やっと旧吉バスが釣れた~。そして大きな手がかりを得た?!
カバー打ちは釣れるけど
2日目朝のスロープ前。今日も快晴。ってか、毎日この景色。これを書いているのは2週間後の大会終了後だけど、結局大会開催中もずっとこんな天気。みんなが口を揃えて「台風一発で変わる」って半分期待を込めて言ってたけど、結果的に台風もこずまともな雨もなく本番を迎えることに。
ちょっと前に外来のウィードがえらいことになったそう。その影響で今年も藻刈りをしています。去年に比べてウィードがかなり少ないらしい。
合流地点を進むと今江さん艇。ボスが借り物ボートに乗っているので、挨拶したけど、はじめは軽く流されるw
カバー撃ちにナイスワン!
最上流部で。誰もが打ちそうなカバーでヒット。本番ではなかなか厳しい感じ。ただ川なのでタイミングによっては新しい魚が入ってきそうな一級スポットではあるんですがね。
ボスとはできるだけ違う釣りをする方向の俺。ボスがカバー打っているので俺は沖目をサーチ。
昨日ボスが釣ったメインチャネル部にスタッガーテキサスを投げる。チャネルとウィードの位置を確認するためあちこちにファンキャスト。で、思いのほか深いところでウィードに絡まった。
え?この水深にもウィードがあるの?って巻き取ってたらラインが横に(照)
痩せているけど、まぁまぁ長いバス。ウィードじゃなくてバスでした(笑)
そしてこの1匹が後に重要な1匹となる。
最初のフォール一発で食ってきたので、スコーンに変えてみた。
サイズダウンながらも、まぁまぁすぐに釣れた。
ちょうど流れが巻いてる深いところでウィードが無いところ。で、のちに根がかりブツが沈んでることが判明。
周りのボートはバンクのカバーと川中央の見えるウィードしかやっていないので、コレはナニゲに良いパターン?
写真中央が昨日書いた「とが島」、そしてその奥が「とがワンド」。とがワンドはまともなフローティングカバーがあったけど、基本的にマット状のカバーは下からビッシリ密に生えてるカナダ藻が多いみたいで、フロッグゲームは成立しにくそうでした。
ボスが昼飯休憩。
さっきから気になっている川中央のウィードエッジに行って、エッジに沿ってスコーンを泳がせたら一発でヒット!
狙い通り!だけども、こんな釣りは100%全員やるでしょう。
午後からは巻きまくり
午後からは中~下流方面をチェック。
ボスがひたすらカバー撃ち。俺はスイミングの釣り。ボスはポロポロ釣れるけど、俺は完璧ノーバイト。
巻いたらアカン?
汚い脚ですみません。これが至高のひととき。
いやしかし、ウィードと岸沿いのカバーが豊富なせいか、もの凄いたくさんの生き物がいます。素晴らしい!トンボはもちろん、小魚も多種多様。やっぱりウィードは大事です。
最後は最下流部まで。
ボスがポツポツ釣ったけど・・・
サイズは小さめ。さらに水が良くない感じ。カバー周りも生命感がイマイチ。ってことで旧吉最下流部はバッサリ捨て。
ジャンタニは滅茶苦茶いっぱい!