"現場の空気を肌で感じるシリーズ桧原湖編・2013夏 3/3"
2013年08月05日(月)桧原湖
15匹 天気:晴れ 水温:27℃手段:トライトン
2日間で桧原湖を終えて八郎にいく予定だったのに社長命令で3日めに突入。
チビアダー3.5gボトスト、、やばいんちゃん?
今日も元気に出船!
いやしかしこのボートいいっすね。まさに動く陸。前日虫の釣りの時、長いことエレキ踏ませてもらったけど、流すのがすごく楽。重いせいなのか、長いせいなのかよくわからないけど、すごく流しやすい。3日間をとおして荒れることはなかったとはいえ、引き波受けてもまったく動じないところも凄い。体への負担がものすごく少ない。高齢者には最高のボートですw。 あ、そーいえば、40~50代のプロのほとんどがトライトンなのは、そーゆー理由もあるのかな?
そんなわけで今日もディープフラットから釣り開始です。昨日の最後にハマったチビアダーのボトストを再投入。
たまたま使っているテムジンイレイザーをソリッドティップに改造してもらったロッドがこの釣りに奇跡的にマッチしてるんですよねー。
で、早速バイト!
重みがフッと消えたり、
コココって当たったり、
フォール中に食ったり。
楽しい♪
で、オレがちょっとでも釣るとすぐに気になっちゃううちのボスw
根掘り葉掘り事情聴取。まるで熊谷刑事(デカ)w
オレは普通にキャストで釣ってるけど、最初のうちボスはキャストでは釣れなかった。けど、得意のドラッギングにしてからはチビアダー3.5gで連発!
リグに自信をつけてからは、普通のキャスト&リトリーブでも釣れるようになったみたい。
他の釣り方よりも圧倒的に釣れたんですよ、この時は!
キャロとかダウンショットがダメでもこの釣りだけは釣れた。
オレが帰ったあともボスはこの釣りを練習し、かなり釣れるようになったみたい。フットボール、チビアダー、茂虫、そして今までやりこんだキャロにダウンショット。もう鬼に金棒で優勝しちゃうんではないかという勢いw って、この時期まではよく釣れてたんですよね。その後、お盆頃から急に難しくなって、本番では・・・・orz
でも、こういう地道な練習がいつかきっと役に立つことがあるでしょう!今回の桧原湖戦ではうちのボスが圧倒的練習量No1でした。それは他の選手がみんな認めてるはず。練習量と成績が比例しないのも大会の難しさではありますがね・・
そんなこんなでお昼に。
茂虫パターンをもう一度
前日の入れ食いは、夕方に発生した虫のハッチによるものが大きい感じでした。大会では帰着後の時間帯。本来セミパターンは真っ昼間でも釣れるはずなんで、その検証に。
浅いところに投げちゃうとお友達サイズの猛攻に・・・
でも、ブレイクから沸かせるとグッドサイズ。
昨日見つけた地形と水面のアレの感じの場所をランガン。
シゲチューすげー
風がなくてディープが沈黙した時なんのお助けパターンとしてじゅうぶん使える感じでした。まー本番の時は壊滅でしたがw
しばらく写真がありません。ナニしてたっけかな?中流のハンプとか見て回ったんだっけかな?
まったく記憶にございません。
また夕方フィーバーの写真が始まります
で、夕方のフィーバータイム。大会の練習として、この時間に釣っても・・・って話はあるけど、いわゆる「フラット」でも、フィーディングする場所ってけっこう限られてるんです。その場所とかルアーを引くコース取りを見つけられたっていう収穫はあったと思うんですよね。この時期はまだプラしてる選手が少なかったんで、全域魚探掛け放題だったり、いろいろメリットはある感じ。
ダブルヒットしたり!
で、チビアダーも満喫したので、ひさしく投げてないフットボールも投入
これはこれで楽しい♪
最後の締めはやっぱりチビアダー。
今回、使ったのは全部、透明なやつです。DEPSカラーでいうと「#32クリア」っていうやつ。オレは基本、キイロイとの白・透明・シルバーしか使わないのはオレの釣り読者ならわかると思います。で、後日、居残り練習してるボスに「ウォーターメロンとかプロブルーとかもうちょっと地味なのも使ってみたらどーですか?」って言ったけど、#32以外はダメだって。
で、大会が終わってみれば、優勝の奥泉君も5位の青木くんも透明なワームだったんすよね~。写真はこちら。特に奥泉君のはゲーリーの#000のクリアで、DEPSのそれとまったく同じ感じ。なので、たまたまオレが常用してるから投入した#32だったけど、結果的に桧原湖にもマッチしてたっていう偶然にビックリでした(・ω・)ノ