"26 TWENTY SIX - SEASON I - 3:30~18:59"
2005年02月10日(木)水郷
0匹 天気:曇り 手段:岸
出張から開放されて、今日、明日と休みです。
今日はひたすら寝まくりました。
明日はヒマぢんです。
明日、釣り行きませんか?
バスでも海でもOKっす。
水曜日の午後さたけからこんなメールが届いた。いくらオレでも、今日明日の話に乗るほどヒマな訳無い訳無いのでSUIGOへ2度目のチャレンジ。
ジャックの長い長い一日が始まった。
そして何も釣れなかったorz
期待大 ~ハゼの行動~
ヨシノボリ(か、どうかは、図鑑・ネットで調べても未だに解らないのでハゼと呼んでます)を飼ってます。事務所に2匹、家の水槽Aに2匹、水槽Bに1匹。家の水槽は常に暖房・日光の恩恵を受けているので、一日中高活性ですが、事務所のは環境的にだいぶ水温が低いので、ハゼ達は外気温の上下とともに活性が変わります。たとえば2日くらい暖かいと、普通に泳いでオレが近づくとサスペンドしてエサをねだりますが、普通に寒いときは岩陰に隠れてて姿を見せないです。ちなみに今冬は12月30日までは普通に泳いでいたんですが、あの日の大雪・寒波を境にめっきり冬モードです。12月30日を境に大きくコンディションが変わったのは、海・湖でも共通でした(オレ調べ)。
で、9日は割と暖かくてハゼも普通に泳いでいました。そして10日の3時半に家を出たわけですが、その時河口湖は大雨。雨っすよ。この時期普通は雪なのに。しかもかなり暖かい雨で、こりゃ釣れちゃうんじゃね?って期待を膨らませさたけの家へ向かう。
ヤツの家でクルマを乗り換え一路水郷へ向かった。
ダメじゃん
\t朝イチはさすがに寒かったけど、9時頃からちょっと日が差してきてフル装備防寒だと暑いくらい。こりゃますますイケル?
\tオレの中の真冬の釣りは、完璧な冬晴れで、朝イチはガイドが凍るほど寒くても日中激晴れでバイトもなく時間が過ぎ、16時以降になんとか1匹釣れるってイメージなんすけど。
\t日差しが出たのはつかの間。風向きも南よりから北へ一転。空は曇り。昼前に明らかに空気全体が冷えてきた。
\t寒い!
\tさたけが一回ラインブレイクした以外、絶滅(一部のファンだけが危惧)種オオクチバスの気配は全くないのでありました。
\tが、オレのロッドティップに数回謎の反応があった。明らかにオオクチバスでは無い反応。ギルとも違う。ギルは割と硬いバイトでコンコンコンと速いテンポだけども、その反応は、とってもヌルイし、テンポが遅い。♪=90くらいのテンポでティップが「フン フン フン フン」と揺れた。なんだこれ?過去に経験したのは小さいニゴイもヌルイバイトだったけど、テンポがもっと速い。この謎の反応が4回ほどあって、しかも完璧に乗らない。いくら待っても乗らない。
\tんで、こんなものが釣れた。
\t \tフックが刺さってなくて脇の下にシャンクが挟まって釣れた。たぶん、そのバイトの正体はこいつだ。こいつがオレのワームにじゃれついていたに違いない。こいつは家で飼っているヤツと同じハゼ君。ひれのオレンジ色のラインが一緒。すごく獰猛なやんちゃ君なので、オレのワームに体当たりしてた。と、想像。
\tそんでもって、今回起きたもう一つのイベント。それは・・・
\t前回1月29日の釣りで
\t初釣りといえばステイシー60sp。でもこれもロスト orz。
\tと書いたステイシーを釣った!
\t \tすげー。殉職覚悟で投げ倒していたスラバークランクがステイシーを拾ってきてくれた!そのステイシー、色が同じだしバーブレスだし、付いているスナップも同じだしってことで間違いなくオレの物。なんちゅう偶然!ってか、なんもないオープンウォーターなのに、オレの完璧なピンを通すトレースライン!
\tってのは冗談で、単に護岸をテクトロしてるだけですが。それにしてもよく釣れた。
\tで、ステイシーもそうだけど、このスラバークランクもよく見たらバーブレスだったので、速攻バーブ付きのプレデターに交換。しかし、なにも起こらず。
\tその後前回2匹ミスったエリアへ移動。期待を込めるも何も起こらず。もう一回先ほどの場所へ戻るも、なにも起こらず。16時半風が強くなりザブリング状態。気温も更に激下がりで遂にダウン。
\tってことで、防除ボージョだ駆除駆除言われるオオクチバスですが、その前にイネーよ。税金使わないで済みますよ!って感じでした。はぁ2連敗。