"トンボby剛"
2005年11月16日(水)水郷
1匹 天気:晴れ 気温:防寒上下℃手段:岸
千葉へ行く用事があったので、釣りもしてみた。ってか、用事10分、釣り7時間ですが。いつもの西湖がどんだけ効率良い釣りか身に染みましたよ。釣れなくて。
異常なしでございます。
前回来たときは8時以降反応なくなった。今回はその用事の都合で9時前からのスタート。結構不安だったので、とりあえず去年同時期マメさんが群れていた所へ行くもギルバイトのみ。
本命場へ。プラグを3つ無くすまで投げまくるつもり。
3つ目ロストまでたいして時間が掛からずorz
岩系には最強のTN70も、水郷の布?繊維?系沈みモノには敵わず1個殉職。プレデターもかなり頑張ってくれたけど1個殉職。ラパラのDT-10を初めて投げたけど、これは抜群に使いやすい!舶来品とは思えないキャスタビリティ。よく潜るし。動きの良さはサカナに訊いてみないとね。かなり使い心地良くてノリノリで投げまくって巻きまくって殉職・・・。
ライトリグへ。ボートシーバスロッド+PEでやってみた。流行のパワーフィネスを意識して。したら、さすがにPEの引っ張りは強くて、マス針とかJHのネガカリは99%回収できた(フックが伸びる)。1%はJH本体が岩にガッツリ行っちゃった時な感じです。ま、サカナは釣ってませんけどねorz。
とりあえず本命場で感じたのは巻物へのもの凄いボラックバスの感触とライトリグでの推定ニゴイのバイトのみ。あーぁ。
半デッドのトンボパターン
いつも水郷は徹夜明けで行くので眠いし、いつも1時間ちょっとしかオカッパリしないので、ダルイし移動が面倒なんだけど、あまりにも釣れないのでいよいよ移動!
秋かと思ってたけど、もしかしたら冬の可能性もあるので、それっぽい所へ。ちなみに天気良かったけどかなり寒かったです。
とあるクリークの端へ。風裏になっててエサ釣りのオッちゃんがいっぱい。しばらくアレコレするも何も起こらず。
ここで凄いの発見!
アキアカネがあちこちに落ちてた。こんな寒い時期でも居るんだな。で、その多くが寿命を迎えたのか、水面でもがいてた。
なにげなく見てたら、下からナニモノかがトンボを襲った。一瞬みえたそいつは明らかにバス。20cmくらいの子バスで残念ながら食えなかった(口に入らなかった)ようだったけどね。凄い。この水色で、この水深(2~3mはありそう)で水面に出るとは。波紋とか振動で解るんですかねぇ。サカナって凄い。
しばらくして、そのトンボも文字通り虫の息になって、弱い風に流されて、水面に出てる塔の横へ漂流。なんか、出そうな予感がして、観察してた。
ら、やっぱり出ましたよ。良いサイズのバスが出てきてパクっと食っていった。
ちなみに、この塔へはJHやらスワンプで5回くらい投げたのに・・・・
この水色でも、やっぱり「沈めたら負け」なんでしょうか。
2匹目のドジョウ狙ってムシ+マス針NSで必死のシェイク(笑)
出ませんけど。
その後も水面系で狙うも何も起こらず昼になった。あーもうイヤんなった。帰りたい。西湖行った方が釣れるわい。けど渋滞しそうなので、オヤジ船でも行こうかなーと思ってtonoに電話したけど、用事があるらしく断念。じゃブラックを頑張って釣りますよ。
ゴールデンバス
重い腰を上げてまた移動。
オカッパリ派の最後の楽園だった某川へ。過去形なのは、最近ボート普通に入ってくるのと、メジャー誌・釣りビジョンに出ちゃったのとで、以前ほど釣れないんすね。
足下をゆっくり狙うもダメ。そーいえば、今年の初釣りでちょい沖でヒット(バレたけど)したのを思い出して、あん時と同じくJHワッキーで狙った。基本的にボトムはプアなんだけど、極まれにナンかが沈んでる。枝とか。で、その枝っぽいのに引っかかったり外れたりなんだりしてたら待望の生命反応!
焦っちゃって、焦っちゃって、Ushi並に慌てて、Ushi並に巻きすぎて、抜こうかどうか悩んだ。シーバスをバンバン抜くタックルなんだけど、一応JHが伸びるのを懸念して悩んだんだけど25cmくらいでした(笑)。
ここのバスはキンクロのが多いです。金色ってか、茶色っぽい。偶然、使ったスワンプもキンクロでした。
一安心。
この後、朝の場所へ戻って投げまくって巻きまくったけどボラ感触のみ。ジャバテキには何度かそれっぽい感触があったけど謎。
厳しい時期とはいえ、一日やって1匹ってのもね。オカッパリで「パターン」なんて言葉を使う気はサラサラ無いけど、かなり色々やったので、同じ釣り方で、せめて2バイトくらいあったら良かったけど、ワンバイトワンフィッシュですからねぇ。とはいえ、例のトンボには衝撃を受けました。これが今回の唯一の収穫death。