"ワームやってる場合じゃないってばさ"
2002年03月13日(水)河口湖
3匹 水温: 気温2℃ ℃気温:水温4℃℃
確定申告作業のため徹夜。気づけば空が明るくなりかけている。
そうだ釣りに行こう!
■朝マズメ
昨日の感じからして、もうハードベイトだけで釣れそうなんでロッドはブリッツ1本勝負。
湖畔へ到着すると、もういきなり水面が騒がしい。ブレイクより沖で大きめの波紋がたつんだけどコイか?スーパーシャローでは緊迫感のあるベイトの波紋がたちまくり。すげーなマズメってのは。
スクワレル76をベイトの群れっぽいとこにキャストし早めに巻きまくり。すごく浅いのでちょっと潜りすぎというかリップが岩に刺さっちゃう。OSP阿修羅にチェンジ。しっかしねぇブリッツはかなり柔らかい。バックスイングだっけ?テイクバックだっけ?キャスト前にやるやつ。そん時自分の想像以上にロッドが曲がるんで、草木ボーボーのマ~イウォーターではちと怖いぞ。
阿修羅が岩を擦ったぐらいで「グン」と乗る。あー釣れた。うれしい。この頃から突然岸づり人がどっと増える。みんな溶岩岬で一歩も動かずすーーーーーーーーーーーーーーーーーとワームでボトムの釣りをしてる。こっちじゃこんなに魚ッ気あるのにな。
■まさにフィーディングタイム
こんなに高活性ならバイブでも釣れるんじゃねーかと、ハッカーのスラバーバイブを結ぶ。八郎でいっぱい釣ったオレンジチャートのドハデなヤツ。目の前でベイトが追われてる波紋が!すかさずキャスト&早引きで「ゴン!」いやーーーーー楽しいーーーーー。河口湖へ引っ越してよかったと思った瞬間その15回目。しかも、食いまくりのナイスコンディションなバス。これは写真とるべきだ。波打ち際に横たわらせようとするが、かなり元気で暴れまくりで、そうこうしてるうちにカメラのバッテリー切れ。ありゃりゃ。
遠投性能を生かし沖のブレイク周辺を狙いまくり。しかーし、一瞬気を緩めて岩の餌食....
こうなったら今シーズン初のスピナーベイツの登場だ。
このとき既にオカッパリは15人くらいいた。でも全員ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとワーム。目の前でボイルしてるのに・・・・もったいない。
キャストすると最後の最後でバックラッシュ気味になる。なんで?理不尽だ。リール壊れたか?と思ったら、ガイドが凍っていたよ。ガイドが凍る寒さでもバスは元気いっぱい。
せっかくのスピナベなんで、もう岩に当てまくりのコースを引きまくりのベイトを蹴散らしまくりの投げまくりで、ヌーーーーっと重くなってヒット!あーうれしいスピナベでも釣れたよ~瀕死のデジカメを再起動しまくってなんとか一枚撮影成功。
岸スレスレでバスが背中を出してベイトを追ってた。しかも、オカッパリの人の足下で。でも、その人はずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと沖へワーム。うぉーーー投げてー。しばらく見てるとバスがこっちへ向かって来た感じ。チャーンス。岸スレスレにポチャリと落としてバジング。ヌルヌルヌルヌル~ピラーンヌル~ヌル~ピラーン~。そしたらバスが追ってきたよ!後ろから大きな波紋が!でも、それっきり。
その後30分投げまくり。でも、フィーディングタイムが終わったようで結局3匹で終了。
つーことで今日は最高にエキサイティングでした。まさか3月の山上湖の朝マズメにこんな事が起こっているなんてね。ちゅーことで、一歩も動かずずーーーーーーーーーーーーっと沖にワームを投げている方々も、朝イチくらいは表層とかファーストムービングとかやれば楽しいのになぁってのは大きなお世話?
明日はペンシルベイトでも投げてみようかな(起きられれば)
釣果:3本 ご当地標準サイズ
本日の仕掛けTDバトラーTD-BA651MLRBブリッツ+TD-X105HV+東レソラロームII14lb
OSP阿修羅(ゴーストアユ)×1、DUOスラバーバイブ55(オレンジチャート)×1、SRミニ3/8ozDW×1