"西日本ツアーDay2 最後にバレた"
2010年03月24日(水)琵琶湖
2匹 天気:小雨 水温:9℃気温:6℃手段:懐かしい緑のスプリント
西日本ツアー2010のDay2も琵琶湖でバス釣り。GOE川越さんのガイドで寒~~い早春の琵琶湖にチャレンジ。滅多にできないバスの夜釣りにチャレンジ!
夜釣り
そんなわけで、火曜日は平村さんに乗せてもらって、水曜日にもう一日釣りをすれば、そのまま四国へ行ける。でも、知っているガイドの人たちの多くはトップ50準備中。全く面識が無いガイドさんはちょっとツライ。ってことで、面識のある川越さんはどーかな?って思った。ブログみたけどガイド時間がよくわからないので、過去に川越さんになんどか乗ったことのあるらしいKさんに相談してみた。ら、Kさんも一緒に行くという。俺はそのまま四国行くのでクルマも別で琵琶湖いり。そんなわけで手配関係はすべてKさんにお任せし、13時出船で19時までとなったワケです。
さすがの西日本もこの時期の19時だと暗いですよね。最近アジ釣りで夜釣りするようになったけど、基本的に視覚頼り度ゼロの夜釣りは苦手というか嫌いな釣りなんですが、合法なバスの夜釣りは滅多に出来る釣りではなんで、レッツトライです。
巻いたら釣れん 巻いたら釣れん♪
天童よしみの「投げたらあかん♪」のメロディーで。巻いたら釣れん 巻物やらずにぃ 止める~釣り~♪ ってな感じで、前日も3人で巻いたけどノーバイト。今日も気温も天候もほぼ一緒なワケで、水の中もそんな感じなんでしょうか。昨日とは場所は違えど、スコーン系をやっても無反応の時が流れます。
続いてルドラの釣りに。昨日教わった通りに限りなく後方に投げてドラッギング気味で流しつつトィッチ&ポーズで。
ルドラは今までただ巻きメインで使っていたんで、トィッチ&ポーズをすると、時たまポーズ中にシンカーが転がる感触が伝わってきてその度にドキドキ!
まれにウィードに軽く触れる感触もあってさらにドキドキ。
そして、ウィードか?っていう触りの後、ププツっていう魚が触れた感触。フッキングしたらもの凄い重み!
キターっ
重みがハンパでなく引きも強い。昨日の59よりも引くし、なにより重みが凄い!!!!!
遂にロクマルかっ!って思う反面、ポーズ中にミノーに食ってきたんで、腹のフックが口の横とかに掛かって、残りのフックが顔に刺さってる系の重みか? たぶん後者・・・
ともかく、凄い引きの強さで楽し~
答えはやっぱり真ん中のフックが口の横に刺さっていて一番抵抗が重く感じる刺さり方でした。
昨日の50見たあとなんで、デケーっては思えないのが残念だけど、それでも47cm。
この状況下なら上出来です。フラッシュ系のルドラをもっていないんだけど、2日間の雨予報を見て、出発前夜にキッチンテープを貼った。そんで、こんなこともあろうと、フックを全部トレブルRBに変えていたので、プチチューンが効いたかな?って感じで良かったです。キッチンテープチューンはGOEさんにもホメられた。
いや、しかし、今回初めてルドラを投げまくったけど、あまりのぶっ飛びっぷりで、こればっかり投げていると他のが投げられなくなりそうで怖い。HU-300とかTN-70と同じ魔力を持っています。
トィッチで使うとウエイトの転がりが気になるので、スペック2だっけ?固定重心のやつ、あっちも使ってみたいナウ。飛びっぷりがちょい気になるけど。
その後はGOEさんのクランクに小型がヒット!そしてライトリグなんかもやってみるものの、反応は今ひとつで夕暮れに。
夕マヅメオヤジとしては、チャンスタイムではあるんだけど、たとえば、晴れの日の夕方だったり、強風からベタ凪に変わるだったり、プリスポーンワカサギがいるフィールドだったり、エビ喰いバスフィールドだったり、だったら、夕刻の時合的なものがありがちだけど、今日は終日曇天・小雨・微風で、そんな感じの変化も少ない。とはいえ、魚たちに変化があったようで、Kさんのブリトロにヒット!これで全員ノーフィッシュはマヌガレール。
最後に2連発
暗くなってから最初に入ったスポットへ再度。でも、釣れず。最後はシャローのマンメイドへ。ここはワンナップシャッドのノーシンカーで攻めるらしい。GOEさんからフックセットされた状態で貸してもらう。これをゆっくり引くらしい。
で、いい感じの角っこに来たとき明確なバイト!とっさにリールを巻こうとしたけど手が悴んでて怪しげなフッキング!でも、ちゃんと掛かってくれて2匹目ヒット!
暗くて魚体が見えないけど、ロッドに感じる重みとオフセットフックなんで、余裕な感じでそのまま抜き上げ。
40ちょいですかね。
で、その後にももう一度激しいバイト。今度はほぼ足元でピックアップ時の軌道変化で食ってきた感じ。悴む手ながらも、ちゃんとフッキングしたつもり。ロッドに感じる重みはさっきよりはだいぶ重いけど、このロッド(スタリオン)では40cm後半なら八郎でも毎回ブチ抜きしてるんで、ま、大丈夫だろうって抜こうとしたらバチャチャチャって水面で暴れてすっぽ抜けorz
ワームのズレが一切なしで帰ってきたんで、どんな掛かりだったんだろう?掛かってもいなかった?
で、GOEさんもKさんも「今のでかかったよ!50は確実」っていう。いやいや、たぶん48くらいですよ~って反論するものの、ガイド歴20年?くらいのGOEさんの目測に間違いないは無いはずで、いやーちょっと無理しちゃったかな~なんてちょっとだけ思ったわけですが、そこはほら、前日に59cmを釣った余裕ですよ。
全然悔しくない!!!!
うそ、ちょっと悔しい。
そんな感じで春の琵琶湖Day2は終了でした。冬にもどっちゃって水温も10度を切ったようなんで、この状況で魚の顔を見れただけでも良かったです。
そんなわけでGOEさんのガイドは、マンメイド系を打つときなんかはアンカーでボートを固定してくれます。なので、ボート釣りをしたことのない人たちでも釣りはかなりし易いと思われます。琵琶湖に行きたい!けど、ボート釣りはした事ないっていう人にもオススメです。
琵琶湖でのバスフィッシング川越忠之GOEnet2 24日・25日