"豪華ゲストその2"
2003年04月13日(日)西湖
0匹 天気:晴れ 気温:20℃手段:岸
■バス居ない・・・
ノムシュンがプロ系のスーパーならば、アマチュア系のスーパーなセンドウ兄弟も先行して西湖で釣りをしてる。電話で状況をきいたけど釣れないらしい。彼らに釣れているのなら、スイムベイト系が効くと思ったんだけどね。
で、15時過ぎとりあえず西湖へ向かう。最初はマイウォーターへ行ってみるが、入りたかったスポットに先行者あり。100mほど歩くがバスの気配ゼロ。ノムシュンにも見えないらしいので即移動。
一番奥へ。ここもハイシーズンは見えバスウジャウジャいるんだけど、今日は居ない。やっぱりちょっと早かったね。
ノムシュンの奥さんは運動神経抜群なんだろうか、一瞬で100m先の溶岩に移動してた。浜とサンドバーはダメっぽいので、溶岩のほうへ移動。岩陰に潜んでいることを期待しノーシンカーを落とすがダメぇ。
■居た!
じっくり岩陰を探していたら、ゴミ溜まりの下にバス発見!2人に悟られないようにこっそり狙う。突然釣って驚かせようって魂胆。
でも、このバス、すげー投げにくいとこにいる。水面のゴミが邪魔。とりあえずスルスルと落とすが失敗。ピックアップ時、水面のゴミに引っ掛かりパシっと外したら逃げた!お~ショック。でも、すぐに戻ってきた。
ここで、2人に居ることを告げ、「一人1投ルール」で交互に狙うことに。最初に奥さんが失敗し、続いて真打ち登場。ここで釣ったらやっぱり凄いぞ。
ノムシュンも最初に水面のゴミをどけた。ら、バスが逃げて二度と戻らなくなった。ダメじゃん(笑)
■バラシた!
沖の溶岩の陰とかにいても良さそうなんだけど、ぜんぜんダメ。まだ時期が早かったなぁ。つーことで、自称「岸際の魔術師」なので一番岸よりの水たまりに「(ハイシーズンなら)こーゆーとこに居るんだよねー」なんて言いながらジグヘッドを落としたら、バスが猛スピードで突進してきてパク!おー!あわてずフッキングし抜きあげたら途中ではずれた!一瞬岩の上に乗ったけど、そのままお帰りになられた。ショック。貴重な1匹を・・・
横にいたノムシュンが同じようなとこに投げると、これまたヒット!そしてこれまたバラシ!ヌヒヒ。
パターン発見!なんて2人で喜び、活性があがるが、それっきり。ノムシュンはまた掛けたけど、またバラしてた。サイズが全部同じなんで、もしかしたら全部同じバスだったのか?サービス満点のバスだ。
■ドラマ魚!
夕方になり、突然ベイトの群れが接岸し回遊をはじめた。スレががかりしたそいつは、なんとヒメマスの子供。いっちょまえにハッチングもしてる。急に生命感モリモリになったきた!浜でミノーを投げたおすも、なにも起こらず。
桟橋横を狙っていたノムシュンが「来た!」と叫ぶ。ロッドの曲がりからしてビッグフィッシュ系。さすが!最後の最後にドラマ魚を掛けた!プロは違うなーなんて奥さんと羨望のまなざしを向けてたらあーーー!ってまたバラしてた。なんだよ~最後に見せ場つくっておいて。本人もかなり悔しがってた。
つーことで、浅場でバスが見えるようになるには、まだちょっと早かった。ボートでの溶岩釣りではかなり釣れているようなので、ハイシーズンが待ち遠しい西湖でした。