"日向ぼっこバス現る"
2005年03月16日(水)西湖
1匹 天気:晴れ 気温:5~15℃手段:岸
ついに日向ぼっこバスが現れた。去年と一緒の状況に!
タイミングかな?
今日は暖かいらしいので、ボートで一日釣りしたい!って感じだったんだけど昼過ぎに所用があって断念。15時に西湖へ向かう。いやー暖かいぞ今日は。気温も15℃オーバー。そして何より風が無い。最高!
ってことで、現場で準備してると携帯が連続して鳴る。こんなタイミングで・・・。しかも2件目はトラブリュゥの電話 orz。でも相手はバス仲間でもあるマナプゥさん。
「今からちょっと湖面見る。もし何も居なかったら直ぐに事務所へ戻るよ!」
と電話で話しつつ湖面を覗くと・・・・
「ウワッ・・・いっぱい居る・・・」
って感じで、仕事を夕方まですっ飛ばして釣り開始。いつもご迷惑おかけします。
で、去年と同じ状況。ポケ~っとサスペンドしてるバスがいっぱい。大小様々With巨コイ。去年初めてこの群れを見たとき、もの凄い敏感に逃げてたけど、今日はそうでもない。去年は2週間くらいしたら、敏感じゃなくなったけど、ちょうどそんな感じ。
さっそくチビアダーを見えバスに投げてみる。どーせ無視すんだろうなーと思ったけど、なんと、寄ってきた。ドキドキしながらフォールを見守る。が、鼻先でUターン。
なんかいつもと違うぞ!
HIGHになって、ちょっと遠投。ぬらぬらと水面を引いてみる。と、下からバスが湧いてきてパク!いつもシーズン始めはここでビックリあわせしちゃうけど、今年は大丈夫。ってか、反射神経が鈍っただけ?慌てずゆっくりフッキング。乗った(涙)あっけなく2投目でキャッチ。感無量。
その直後、急に風が吹いてきた。今思えば、これがジアイだったのか?と。
その後はorz
またとないチャンス!ってことで事務所に居る嫁を呼び2人で釣りをする。が、そのころから風が強くなってちょっと釣りづらい。いろいろ試すも、チビアダーだけに反応あり。マジで。去年もそうだった。去年の今頃チビアダーは使ってないけど、シャッド系のワームにだけ反応した。スワンプとかジグとかには一切見向きもしないんだよね。で、この状況の為だけに作った自作プラグも無視されるorz。
またに風が弱まると、バスの数がどんどん増えてるのが見える(驚)。一回嫁のチビアダーにバイトしてワームが消えて反転したのを見た。が、嫁は角度的に気づいてなくて(オレの方が高い位置に立ってた)、はき出されていた。惜しいなぁ。
夕方になって風がピタっと止まる。で、バスの数は更に増える!けど、みんなダラ~ンとしちゃってて、鼻先Uターンはあるものの、あと一歩で食わない。
ってのは、去年何十回も経験したわけですよ。ありゃ釣れない。
去年の感じからして、もうちょっと暖かくなると、小魚が岸沿いに回ってきて、その時、たまにフィーディングスイッチが入るするはず。去年はそれで48cmを釣った。あと風とか雨とか気象変化のタイミング次第で釣れるハズ。明日は出張で行けないけど、気温が下がらず雨らしいので、釣れるんじゃないかなーと思いました。
ボートでもやりたいけど、あいつら絶対にエレキ音で逃げると思う。けど、やっぱりボート出したい、でも一人だと怖い、でも出したい、でもENDLESS LOOP・・・