騙されたorz

そんな訳で急遽バッテリーを準備してレッツゴー！

が、あれ？ガスってはいるけど、なんとなく晴れそうな天気。天気予報に騙されたよ。でも、ここまで準備しちゃったので、雨になることを祈りながら西湖へ向かう。

LOWボートの準備もちょっとは慣れてきた？15分ほどでセット完了。あと、今日は溶岩帯のフラトリノーシンカーと心中するつもりなので、道具も前回比10%の軽装です。ボート釣りのタックル準備は面倒だけど、こうやって、テーマを決めれば、かなり楽です（これが失敗するとも知らずに・・・）

ボート屋を出発し溶岩帯へ向かう。今回は東側にある松屋ボートから出撃。溶岩帯にはちょっと遠いけど、朝の日差しの関係で、東～西へ流すためにこのボート屋を利用。前回は逆向きだったので、朝イチ逆光で見づらかったから。

２つワンドを超える。ワンドの中はヘラだらけ。すげーいっぱい居た。で、ヘラの群れの中にオイカワも混ざってた。前に「ヘラジャンプが始まるとその付近でフィーディングが始まる」って書きつつも、ヘラとオイカワが同じとこに居るのかな？と不思議に思ってた。けど、確かに同じとこ混ざってた。

ウィードcityはヘラだらけ。

本題の溶岩帯ノーシンカー→全然ダメ

さて、本題です。溶岩の東端から西端まで流しますぜ。

まずは東端のヘラロープ周辺で首尾良く1匹ヒットするも、首尾良くロープに巻かれる。オカッパリだとピンチだけど、ボートなので余裕で魚を取りに行く。したら魚居なかった。忍法ロープ化けorz。まーいいか。

フラトリNSを岸に撃ってひいて撃ってひいて・・・・あれ？

なんか魚が少ないぞ。気のせい？

と思ったけど、半分流してみても金曜日の1/10くらいしか魚が出てこない。工藤静香風に言えば「軽くヤバイ」。ノーフィッシュもアリエール。で、後から知ったんだけど、前日トーナメントが２つあったらしく、金曜日あんだけあったネストもほとんど空っぽ。ネストは仕方ないとしても、普通のバスがこんだけ居ないのは何故？天候もそんなに変ってないと思うんだけど。

ワンド状のとこにはあんまり居なくて岬状のとこには結構居た。で、メインタックルのリールが大バックラッシュしちゃってフラトリは断念。ここからキビアダーに変える。

西のほうの細くなっているあたりで急に魚が増えてきた。7時半にようやく1匹目キャッチするも、こんだけ流して1匹じゃ、この釣りはダメって事ね・・・。参った！

とはいえ、まだこの時点では岸沿いでたまにフィーディングが起こったりして、まだマシだった。今思えば。

風とともに去る

8時を過ぎた頃、そよ風が出てきたので、溶岩を諦め対岸へ渡る。

上図の黄色いとこ付近にナイスサイズが５～６匹でシャロー側を見つめてた。シャロー側はオイカワがたまに通る。普通に狙ってもオレに釣れるアレじゃないので、スイッチONになるのを待ってみたら、急激に風が強くなってきた。するってーと、ブレイクに居た奴らが岬の一番浅いとこへ移動。あー風で活性上がるってのはこーゆー事なのねって感じ。で、このスポットでは3回ほど大チャンスがあって、キビアダーを猛烈に追ってきたりバイトしそうになったりなんだりしたけど、あと1歩・・・

ちょっとだけ３～５ｍのスワンプもやってみる。が、だんだん風がやばくなってきた。工藤静香どころか「相当ヤバイ」。あと、猛烈に眠くて、色んな意味でオチそうになる。こりゃ参った。っつーことで、溶岩帯へ戻って、西から東へ風に押されながらざっと流す。が、風で見えにくいってのもあるんだけど、もともと少なかったバスがほぼゼロに。キビアダーに一回バイトあったけど、それっきり。

風でると魚たちが一気に沈んじゃうのは、オカッパリしててもよく目にするんだけど、彼らがそんな遠くへ行くとは思えず、ちょっと下の溶岩・大岩の周り・陰にいるだけなんだろうけど、これがまた釣れない。ってか、釣り方がわからん。ってか、仕掛けの道具少なすぎ。テーマ決めるのいいけど、予備の道具も積むべきですね。

最後は溶岩を去り、ウィード＋ワンドやら岬まわりのミドルレンジをニャンニャンしたけどノーバイトで、次第に突風混じりになってきて、沖は白波も見え始め、「スゲーヤバイかも！」ってことで終了～。

結局1匹のみ！同じバス釣りでだけど、オレの中ではオカッパリとはまったく別物なので、下がりまくりだった西湖熱が急上昇！ボート代も2500円と安いし、LOWボートにもだいぶ慣れつつあるので、また近いうちにリベンジしようと思いました。今度はちゃんとタックル積んでリベンジです。が、一回でいいから曇天～霧雨で溶岩帯ノーシンカーやりてぇ～。天気予報の馬鹿ヤロ～。