"ナブラ撃ち"
2005年08月17日(水)西湖
4匹 天気:曇り 水温:25℃手段:岸
急遽ナブラ撃ち大会と意外?なバイブレーション。
ナブラでまくり
ちょいと素材あつめの為、ちゃんとしたカメラをもってヨメにカメラマンをお願いしてちょっと早めに行ってみた。良い感じのボイルもあって、素材撮り成功か!と思ったら「バッテリーLOW」 orz。駄目じゃんってことで普通に釣りをすることに。んが、この前のヘビ柄遠征のために、バスタックル全部クルマからおろしているんで、ほぼ手ぶら状態。
特にライトリグ関連は何も無い。バッグを漁ってなんとか1/16ozJHとマス針1個、ロボ系ワームのいくつかを発掘した。ヨメはゲーリー好きなんだけど、基本的にオレは使わないので、まったく持ってない。なので、ヨメは岸辺を探していくつかゲーリーワームを拾ってた。
さて、i社の(略)フィーバーもすっかりおさまってる。ってか、普通に買えるようになったのか、最近あれを投げている人をよく見かけます。オレも投げているけど釣れず。少なくともオレが行ってるスポットでは効かなくなっちゃった。たぶんメインベイトがオイカワから小さいワカサギに変わったせいだと思います。
そんな訳で、オレがi社のアレを投げてると、一応チェイスはあって数匹寄ってはくるので、ヨメを呼んでみたら一撃で釣った。なんだかんだでゲーリーがシチュエーション問わず一番釣れるって事?
その釣ったバスが暴れたせいで、何匹か寄ってきた↑。最近、この「バチャバチャ音」にバスが異様に反応します。
しばらく釣れない時間が続き、17時半過ぎにようやくボイルが起こりだした。何度も書いてるけど追われているベイトが小さい。7cmくらいのオイカワ、5cmくらいのワカサギ、そんで、2cmくらいのシラスみたいなのも食ってて、これが一番多い感じ。オイカワの稚魚かな?
もちろん生まれたタイミングとか育ちの個体差はあるんだろうけど、ワカサギは↑くらいのが一番多い感じです。なので、ボイルしまくりなんだけど、ルアーが大きいと全く釣れない。オイカワ成魚食っているボイルなら、とりあえずタイミングさえ合えば何投げてもドサクサ紛れに釣れる感じだけど、このボイルはホントーーーーーにサイズにシビアなんです。
で、去年から試そう試そうと思ってた、小さいミノーを投入。ヨメにやってもらう。と、すぐに釣れた!
お!これか!と、思ったけど、そう甘くはなく続かず。
ボイルがおさまったので、ちょっとここでデビルリッパーを引きまくって活性をあげてみる。吉田さんも書いていたけど、このルアー、本当にストレス解消になる(笑)。ぶっ飛ばしてMHのフロッガー+フロロで思いっきり横ジャーク。ワンテンの時みたいなズンズンジャーク。んが、大遠投+フロロなので、どーしてもラインが沈んじゃって、なかなかいい音が出せない。なので、余計ムキになってズンズン。で、これが功を奏してバスがどんどん岸に寄ってきた。
そんで首尾良くヒット!
ヨメに orz。また拾ったゲーリーで。
いーなー・・・オレも釣りたい・・・
しかし、このズンズンジャークもやり過ぎは良くないね。狭いとこなので。バスは結構寄ってきたけど、ベイトが全く居なくなった気が(笑)。
ちょっとキャストをやめて静かに次のベイトの回遊を待ってみる。で、回ってきた~。ボイル!ボイル!
小さいペンシル、ミノーを散々試したけど駄目。こーゆーシチュエーションの為に作った自作ミノーも・・・↓
唯一あった1/16ozJHにアライブつけて、ボイル直撃。沈まないように速めに巻いてやっとヒット!マメだったけどやっと1匹。次々とナブラは沸くけども、ヒットは10回に1回くらいか?
やっと2匹目。なんだよ結局ワームで釣れるのかい・・・。
ってか、1/16ozJH+アライブじゃなくて、もっと表層をゆっくり引けたらもっと釣れそうなんだけど、なんせ道具が無いのよね~。
だいぶ日が暮れかかる。ボイルも一段落。ここで一発スパイス的にバイブレーションを沖へ投げてスーパーアホ巻きしてみたらまさかのヒット。
あービックリした。
最後はクルマ方面へ戻りつつ、ワームをキャスト。最後の最後に岬沖へバイブレーションぶん投げて、アホ引きしたら手前のブレイク+ウィードあたりでゴン!とまさかまさかで2匹目。
春先の水温ヒトケタであんなに釣れるんだから、ハイシーズンに釣れないわけ無いとはいえ、今まで投げてもいなかったけど、何の気なしに投げてこの結果。ちょっとビックリです。でも、あくまでもスパイス的であって本命の釣り方じゃないとは思います(狭いスポットなので)が、どーなんでしょう。ちなみに2本とも良いサイズでした。
つーことで、結局それぞれ4本釣って良い感じでした。が、ルアー・タックル完備だったらもっと釣れたか?なんて欲が出るもんです。帰りにキャリルへ寄ったのは言うまでもありません。