"朝のFES"
2005年10月20日(木)西湖
7匹 天気:晴れ 気温:朝は暖かい℃手段:岸
最近割と朝方生活だったんすけど、また昼夜逆転になりそげだったので、こりゃヤバイっつーことで朝イチから釣りに行ってみました。そこで見た光景は!!凄かった。30分だけだけど。その後も劇的ドラマありでバス釣り楽し~~~~~って再々々々々々(512TB略)々々々認識。
ボイルFES
一昨年まで秋は全く釣れなかった訳ですよ。マジで。去年なんとなくなんとなくで、今年は良い感じで釣れてます。ノーフィッシュなんて考えられないくらい(やや誇張)。けど、なんかモノ足りない。なんだろう?と考えたら、最近ずっとサイトしてないからでした。日が短い&日光の角度&使い捨てコンタクト在庫切れ間近等々の理由で偏光無しでやっているのもあるし、そもそもシャローに見えバスが居なくなったんすけどね。
やっぱり西湖は見えるけどツレナイ事とか、バスの観察してるだけでも最強に楽しいんですオレの場合。そんな訳で、今日は久々に偏光して6時10分頃スタート。
したらイキナリ見えバスいっぱい(驚)。ボイル痕もポツポツ。スゲー!朝はこんな事になっていたのか!と興奮する。以前ほどの数じゃないけど、数匹の群れが彼方此方に。で、突然ボイルしまくりのお祭り騒ぎに!
あっちでボコのこっちでパチュのそっちでバキュ~ンと凄い。夏~初秋の「ヌルイボイル」とは違ってハデハデ。岸に追い込むやつもいれば、沖で突き上げるやつもいれば、そりゃもう大騒ぎ。
この前のシーバス大会でもらったロッドを初投入。DELLの、じゃなくてBELLSスペシャリストの7ftのスプリット用ロッドなんだけど、長さと調子的にノーシンカー遠投に使えそうで今回初投入。
したらなんと!ムシNSを飛ばせない!悲し~~~~。
けど、ボイルはそこら中で起きるのでなんとか1本キャッチ。
まーまーサイズ。この写真を撮っている最中もオレの半径3m以内でボイルしまくり!
速攻ワームを変えてキャスト~~バチューンと出るけどノラネ~~事 数回。何で乗らない?在庫切れでフックサイズ1つ落としたから?ロッドが硬いのか?いや、フックが小さいんだな。ってその時は思ったんだけど、今思うと、バス達が群れで争って食っている時って、完璧にテンパってて喰うのが下手になっているんじゃないかなーとも思った。単独の時は「スーーーパクッ Uターン」って感じだけど、狂っている時はスピードも動きもすげーからな。と、思ったけど、どーなんでしょうかね。
バス落ち着けよ!なんて思いつつ、なんかリトリーブに引っかかりを感じるので、ティップを見たら、ラインが螺旋状に絡まっていたorz。スタート前にこのロッドの準備してるとき、グリップのビニルカバー剥がすのに手間取って、マズメが終わっちゃう!と焦ってラインをガイドに通したので、その時に巻き付けて通しちゃった見たい。そんな訳で、ちゃんとラインを通したらムシNSも飛ぶようになりました。
オレこそ落ち着けよ!って感じでした。
そんな感じで何回かフッキングミスしつつも
2連ちゃんしたり。
で、あまりの凄いボイルで合間合間で動画撮りチャレンジしたりしたんだけど、今思うとそんな事してる場合じゃなかったってくらい一瞬のお祭り状態でした。ニラレバは厳禁ですが、あと10分早くきてレバ・・・いつものタックル・フックにしてレバ・・・。
すっかりボイルはおさまったものの
足下でポケーっとしてる挑発的なやつや、ちょっと沖のウィード周りにサスペンドしてるやつや岩陰に隠れているつもりのやつやら彼方此方にバスが居る。これぞ西湖!
しばらく見えバスに翻弄されつつ、岩陰にかくれていた(つもり)の成長した放流君っぽいやつを1匹キャッチ。ひっさびさにサイトで釣った。
完全に日が当たっちゃってからは何も起こらず釣れる感じゼロに。
反応の違い
まだ日陰になっているところへ移動してみると、40くらいのが数匹と小~中がポロポロ見える。40くらいのは真っ黒助で超賢い。なにやってもダメ。すぐに逃げる。あの手この手を使っても何も起こらず。あーぁもうダメか。帰ろうかな。
バッグを漁ったらジャバロン140が出てきた。このタックルで投げるのはアレだけど、やけくそで見えバスに投げる。が、やっぱりバックして逃げてく。あーぁもうダメだ。諦めようって事で、最後の一発はやけくそで表層早引き!
したら、さっきまで激無視だった40くらいのが横から引き波とともに突進してきて2連発バイト!
ロッドに重みを感じるも、さすがにこのタックルでフッキングは無理!
いやーーーースゲーーーーー!オドロイター通信。
ってことで、1回クルマに戻ってベイトタックルを持ってくる。
フッキング重視でDEPSのジグヘッドにジャバロンをセット。さっきと同じように激早巻きを繰り返してたらさすがに頭が割けてきたorz。ってか、この使い方ならジャバロンじゃなくてOKじゃんって事でワンナップシャッドに変える。
同じように激巻きしたら、それの倍くらいのスピードで子バスが追ってきてパク~
楽し~~~
次のキャストでも、同じサイズが猛チェイス尻尾だけ囓ってUターンだけど、釣り方を変えてこんだけ反応に違いが出るとは。
ちょっとリトリーブコースを変えたらまたまたマメが猛スピードで追ってきたと思ったら、横から違うので飛び出してきてパク!一部始終丸見えなので最強に面白い!
さっきまであんだけ激無視してた黒助が釣れたよ(涙)
で、これを釣った直後にこの場所も日光が差すようになった。
けど、この釣りしたら全域で釣れちゃうんじゃない?と鼻息荒げて数カ所回ってみたけど、そー甘くなかったorz。んが、さすがに快晴でこんだけ日が差すと厳しいのは当然なので、また違うチャンスにこの釣りを試してみたい!
って感じで、当然帰りにキャロル寄って買いましたとも3パック。
そんな訳で久々にシビれた朝でした。
夕方はorz
朝の好調イメージそのままで夕方も行ったけどorzでした。風がちょっと冷たくてね。晴れてて風が強いのは一番オレがダメな天気です。
結局これ1匹で終了。
↓ニューロッドのため長さマーカー無しでサイズ計れなかったので平均で35cmにしておきます。