"たまにはトップオンリー"
2003年07月25日(金)西湖
5匹 天気:曇り 気温:20℃手段:岸
山中湖もディープが始まったし西湖のネストもほぼなくなったし、最近寒いし火曜日釣れなかったし、もう西湖のオカッパリも終わりかな~と思う今日この頃ですが昨日は久々に暑かった。そんな訳でトップをやりに西湖へ行ってみました。
■日が短くなったのね
4時前に家を出る。と、まだ暗い。ずいぶん日が短くなったなぁ。道路の気温計は20℃だった。ひさびさの暖かさ。
トップオンリーっつーことで、河口湖で圧倒的に釣れるバジンクランクをロッドにセット。バッグにいくつかのトップルアーを入れる。
んで、最近買ったハートランドZノイケプラッガーでは、まだ15cmを1匹釣っただけなんで、これもちょっと使い込んでみようって魂胆。
スタメンはバジンクランク。これは前も書いたけど河口湖の放流君が激釣れるうえに、40と50cmも釣った。山中湖でも40アップを釣った。オレの中では、両極端のが釣れるルアー。30台が滅多に釣れないんだよね。で、西湖ではほとんど投げてないんで、どーなることやら。
そんな心配をよそにいきなりバイト。っつーか、突然ロッドが重くなった。あんまり引かない。けど、バチャバチャ~っとバレちゃった。続けざまに、またまた吸い込まれるようなバイトとともにロッドに重み。けど、またまた途中でバレる。なんでだ?ロッドの柔らかさに慣れてないだけ?フックポイントはOKだし。ドラグはしまっているし・・・。なぜ?何故の嵐。
ウィードベルトにバスが溜まっているようで3匹目もすぐに来た。今度は慎重に寄せる。が、またまたまた足下で外れた。ので、鷲づかみ。20cmチョイの放流君だった。そうか、さっきから放流君が食っていたのか。バイトも引きも弱々しいのでバレちゃうんだなきっと。
■放流君のみ
岩岬へストーキングして自作ペンシルをロングキャスト。ポーズしてるとグッドサイズのネイティブが真下まで来てじーーーっと、見ていた。見てただけ。
100mほど移動。やっぱり火曜日同様、岬絡みの見えバス激減だ。
岩陰にグッドサイズの放流君発見。浅いのでトップに反応するかと思ったけどメガ無視。
POP Xでウィード上じっくりネチネチ作戦。小バスがじーーーと見てる。にらめっこが続き、パクっと。しかし、15cmくらいの小バスでこれまたバレた。
さっきのグッドサイズ放流君がまだ居る。バッグのブラックホールを漁ると3/16ozジグを発掘できた。ワームは8インチリザードの残骸しかないんで、リザードの腕部分のみトレーラーとして使う。フロッグレッグツインみたい。我ながら良いリサイクル方法発見。
放流君へキャスト。ミスって直撃しちゃったけど一撃でバクっと食った。さすが放流君。かなりお疲れの体色だけど結構暴れる。ちょっと今日の趣旨からそれたけど嬉しい1匹。
再び浜のウィードへ。人も増えたしもう釣れないだろうなーと投げやりになっていたんだけど、20cmクラスの放流君が3連続ヒット。周りはみんなワームやっているけど、オレだけフィーバーだ。ヌッヒッヒ。見たかバジンの威力を。
6時になり急激に人が増えたので終了。しっかし最近、西湖も人が多い。放流が入ると激増する。それに伴いタバコの吸い殻、ワーム、ラインなんかが大量に捨てられてて悲しい。こんなきれいなフィールドなのになぁ。どーゆー神経してるんだろう?
■結果
結局、バジンで釣れたのは河口湖で釣れるのと同じ魚でした。河口湖の場合、岩絡みの場所でやるんでコース取りが結構シビアで「釣った」感じなんだけど、西湖はウィードに居るバスが食ってくるので、「釣れちゃった」感が強くて、これなら河口湖のほうが楽しいなーと思いますが、なんせ夏休みで人だらけなんで、やっぱり西湖がいいと思いました。
趣旨にそぐわないバス