"やってもーた"
1999年04月18日(日)霞ヶ浦
0匹 天気:曇り時々雨 水温:気温9~16度℃気温:水温16度前後℃手段:ボート
土曜日JIMIちゃんから電話があり霞に誘ってくれた。これはもー行くしかないでしょう。ちゅーこって行って来た。
■アメリカンルアー
大山スロープに4時前に到着。あたりはまだ真っ暗だったけどとりあえずタックルの準備。そしたら通称北浦虫が6億匹くらい飛んできた。車のルームランプめがけて5千匹くらい入ってきた。いやぁー春だねー。
夜が明けた頃に船を出す。気温はまぁまぁ暖かいけど、大山周辺は水がスーパー悪い。とりあえず古渡の奥のアシへ。バスベイトが炸裂するかと思ったが、そーでもない。
アシを一通り撃って今度はオダへ。最初は得意のファットラップラパラをキャストしてたんだけど、もうチョイ潜った方がよさげなんで、この前買ったばっかりのボマーモデルAの長いやつを結ぶ。いやーこれぁまったくもってアメリカンだねー。この色といい間抜けな顔といい。
オダの列に沿うようにキャストしリーリング。グリグリグリグリグリって引くとブルブルブルって。いやーこのブリブリ感がいーねメリケンルアーは。んで、オダにゴリゴリぶつかってあー楽しい!って思った瞬間、ズガドガドンゴンゴン!ってヒット!
さすがアメリカンルアーだね、開封後一発でヒットだよー。船縁まで寄せてみると50cmにあとちょっと足りない、あと13cmくらい足りないナイスバス。最後のつっこみをロッドワークで軽くかわして、、あれ?軽くなったぞ。トホホ。バレちゃったよ。
本湖へ出てみる。JIMIちゃんが密かに知っている浚渫跡へ。エンジンをスローにして山立てノートを片手にゆっくりポイントへ近づくと、先行者がいる。JIMIちゃんが「あれー先に入られているよーくー」って。んで、しかもその先行者、魚をかけている。「あー釣っているよー」。で、双眼鏡で見てみたら、なんとその先行者は桂川いたるジェットさんだった(笑)
「うわーいたるさんも知ってたのかー」って動揺するJIMIちゃん。とりあえず挨拶をして許可を得てから近くに入らせてもらった。
ここは3mの台地から6mまでどーんと落ちていて岩だかなんだかゴツゴツしたものがある。岸からかなり沖なんで、本来ならもっと暖かくなってから釣れるところらしい。
で、ここでJIMIちゃんのキャロに37cmがヒット!こんな沖なのにプリプリのバスだった。いーなーいーなーうらやましいー。因みにいたるさんが釣ってたのは40アップだったよ。
その後、あちこちまわったけどノーバイト。うっしーに電話して今日のムーンクロック情報を聞いてみた。そしたら今日は7時~8時と13時~14時が釣れる時間らしい。そーいえば、いたるさんとJIMIちゃんが釣ったのは7時台。むむむ、やっぱりムーンクロックって当たるのか?
でも、13時台はノーバイト。途中風が出てきて本湖はあきらめ古渡の中をうろうろしたり、夕方風がやんでから朝のポイントへもどったりしたんだけど、結局俺は朝のバラシのみで終わり。
結構船が出ていたけど、魚を見たのはいたるさんとJIMIちゃんの2本のみ。マスターズプロでも一日で1本っちゅーことは、俺なんて1バラシでも良い方か。でもやっぱりノーフィッシュってのはこたえるね。自分も他人も含めて2日前の土浦はもっと釣れたのにね。やっぱりこんだけ広いといろいろ大変なのねー。
でも今日はクランクとか投げてて楽しいと思った。すげー楽しかった。引き物を投げ続けて楽しい&今にも釣れそうーって思えるようになっただけでも収穫だ。
本日の釣果:0
本日の仕掛け:
本日のオマケ:本文参照