"バスブーム終わりの兆し"
1999年11月13日(土)霞ヶ浦
0匹 天気:晴れ 水温:気温18度℃気温:水温17度℃手段:オカッペリ
前回はノーフィッシュだったBBTIMESの実験企画ロケ。あん時はまだ夏パターンだった。そろそろ秋だし釣れるかねー。
■秋は沈黙
濃霧で視界10mの霞ヶ浦、朝6時に集合。今回はBBTIMESチーム2名+トノ、上原、冨樫のぺんぺんチーム合計5人。
気温は割と寒いけど水温は17度。まだまだ釣れる水温のはず。ターンオーバーしているのかどうか知らんけど、とりあえず近くの河口で釣り開始。
ゲーリーのジャンボグラブをアシ際にキャスト。ピロピロ泳がせるとギルバイト。しっぽを取られる。あードキドキした。
芋グラブ状態で倒れたアシのそばへポチャリ。またまたギルっぽいアタリ。4/0フックじゃギルも食えないだろうね。
その後東浦東岸を速いテンポで回ってみる。今回からドックでの釣りを自主規制する事になったため、水門を中心にまわる。水門ならなんとかなるかと思ったが、東浦の水門はまるでダメ。水深なさすぎ。っていうか全体的に浅すぎ。
上原さんが護岸ツネで1本とったものの、まったくもってノー感じ。ヤバイぞー今回も。
本命その1の某川はレンコン畑からの水が流入しまくっててババ濁りでハイさよなら。本命その2の某ポイントも河口湖のロイヤルワンド状態(3mおきに人がいる)で釣りにならず。んーーーー。
StaffMが知り合いに電話しまくって聞き出したポイントも、地元の子供達がウヨウヨ。だめだこりゃ。
■日が短い
あっという間に昼になる。今は日が短いからね、やばいぞこの取材。
東浦はダメな事は解った。オレ的に、古渡に2カ所気になるポイントがあるんだけど、今から移動じゃリスクが大きい。困ったぞ。
とりあえず、冬の実績ポイントを回って最後に土浦新港へいく事に。
なんの反応もないまま、3時過ぎ土浦到着。土浦のとがゾノへ向かう。
オレがリグっている間、StaffMにヒット。おいおいおい、とがゾノなんだからサ、オレにしか釣れないハズなんだけど、、、、、
そんでもって日暮れ直前にまたまたMにヒット。あーあーあー。
オレにも待望のバイト!でも乗らない。ピックアップしてワームをよく見れば、5インチワームの尻尾に明確なバスの歯形。おいおい、もっと頭の方を食えよなー。
ってことで、あまりにも釣れなくて釣れなくて、史上初の「取材仕切直し」となってしまった。釣れなくなったとはいえ、まさかここまで釣れないとはねー。バスブーム大丈夫かね?
まーアーユー日でも、オカッパリで10本とか釣る人も居るんだろうけど、よっぽどカスミ通じゃないと無理だね。はぁぁ困ったもんだ。唯一の収穫はこの時期でもとがゾノに魚が居ることが解った事。それだけ。とほほ。
本日の釣果:0本