"ボートから試したいこと2つ"
2003年11月08日(土)河口湖
5匹 天気:晴れ 手段:アルミV12+9.9
Oバサーさんが釣りしてるらしいので午後の一時同船させていただいた。短期集中マイブームのフラッシュトリックスを普通の釣りで試してみようって魂胆。あと、T.O.チューブ河口湖活用方法の模索。
■橋内一周の旅
ロイヤルスロープで拾ってもらい、反時計回りにまわった。先頭バッターはフラッシュトリックス。溶岩の隙間に潜むであろうバスを飛び出させてパクっと行く作戦。
しかーし、逆光な上、偏光してないので溶岩がまったく見えず。くぅ~。見えてたら入れ食い(の予定)。なんとか1匹ゲッツするも、仕掛ける事ができず残念だ。
続いてT.Oチューブジグヘッド。3/16ozなのでちょっと軽すぎ。気持ちよくピッチングできず。1/4ozにすべきだったな。岩の上をピョンピョンさせてマメ1匹ゲッツ。
次にオレが一番行きたいスポットがあったんだけど、緑ベルト的に禁止エリアらしい。ショック・・・。
つーか、さすが土曜日。ボートも岸もいっぱいですきなとこ撃てないんだよね。
浅川の花火台。際にフラトリを落としてシャクる。結構、バスが浮いてきて見に来る。けど、これまた偏光しなてない関係で、水面まであげた頃、バスに気づくので、奴らも「あ!しまった!」って顔して沈んでいく。やっぱり偏光はヒジュジュ品だね。(使い捨てコンタクト在庫切れで偏光グラスが使えない)
浅川ビーチのエビ藻パッチで1本追加。ウィードエリアを流してOバサーさん1匹ゲッツ。TOチューブジグヘッドのウィードレス性能を見てみるも、ラインアイに流れ藻がからみまくりで使えない。杭にフラトリ落として1本追加。
■最後?
しっかし日が短いね最近。あっという間に夕暮れチック。「最後はディープやろう」と言われロイヤルの水中尾根へ。いかん、そーゆー系のリグなんも持ってないしオレ。Oバサーさんがここでも1匹追加。
「じゃぁ最後はグラブのシャローやりましょう」って事なので喜んで。フラトリで10mほど流すもノーバイツ。Oバサーさんのブルーザー表層引きにワンバイト。
「じゃぁ最後はクジラ?イルカ?やって上がりましょう」って事なのでもちろんOK。桟橋周りにフラトリを落としワンバイトあったけど乗せられず。スピニングはこーゆー時に難しいのよね。ベイトだとサミングしながら落とせたりバイトの瞬間クラッチ入れたりできるんだけども。
「じゃぁ最後は岬まで流して終わりましょう」って言うのでぜんぜん問題ないっすよ。10mほど流してTHE END。
「最後の3投しよう」と言われて断るオレではない。大橋下シャローに3投。
「今日の締めは橋脚で」って、いったい、あなたいつまでやるのよ?と、やや疑問に思いつつ全面的に賛成。
で、5回目の最後の1投。TOチューブがウィードにもまれて重くなって、あれ?捨てラインかな~~~~~~~と思いつつも巻き上げたら長いバスがついていた。
あまりにも痩せ痩せで口が切れててボロボロなので、なんだかムナシイなぁ。けども、トーナメンターの血が騒ぐのか、Oバサーさん、楽しそうに計ってた。700gちょっと。長さ40cm。うーむ。久々に40釣ったけど、ちょっとなぁ。
すっかり暗くなりホントにこれにて終了。
オレより最後の1投が多い人、初めてだ。Oバサーさんがこんなに釣り好きだと初めて知ったのであった。