"温故知新"
2000年09月11日(月)北浦
2匹 天気:雨・小雨・雷雨・豪雨・曇り 水温:気温-℃℃気温:水温26℃℃手段:オカッパリ
たまには北浦でオカッパリでもしようかと。
■護岸ツネ
日曜日は仕事で桧原湖にいってた。トノにもつきあって貰って運転手をしてもらった。夜の21時には俺の家に戻ってきてプレステであそんだ。スゲー眠かったので「ちょっとだけ寝てから北浦にいこう」と12時頃寝た。3時には起きる予定だったけど、寝坊して7時を過ぎていた。うーむ。どうしよう。本当は北浦でレンタルボートを借りる予定だったのだ。でもねぇ、この時間から出すのは半端だな。
いろいろ悩んだんだけど、とりあえず現地に行ってみようと車を出した。ところが、朝のラッシュにぶつかっていきなり外環から渋滞!あげく雨も降っているぞ。
北浦に近づくと、その雨は更に激しくなっててワイパー最速でも前が見えない感じ。この雨でボートだすのは辛いな、、、、だんだん弱気になってきて、遂にファミレスで朝飯を食うことに。
たまにはオカッパリでもしよう!久々に護岸ツネでもしようってことになる。
10時過ぎに北浦上流部へ到着。高田のあたり。アシとかクイとかいっぱいあってステキだ。おもむろにバズベイトをキャスト。センコーでフォロー。でも釣れません。
ちょっと移動し、最近出来たという波よけストラクチャー周りのヘビーカバーにジグ撃ちまくり!で、トノから突っ込み「八郎と同じ事してない?」。おー!そうだった今日は護岸ツネをしに来たんだった。いかんいかん。
それはいいんだけど、風が強くて雨が半端じゃないんだよね。。。。。ボートだったら死んでたなこりゃ。あげく雷もなっているし。
風を避けられるワンドに移動し俺もツネをリグる。風裏で穏やかな水面にはベイトがピチャピチャ跳ねてていい感じ。俺がリグっている間、トノがさっそく1匹ゲット。遠めでも小さいと解るサイズだったけど、とりあえず釣れて良かったわ。
■うれしいな
さて、俺もツネるぞ。10mほど歩いて岸スレスレにあったクイにツネを落とすと、カ!ってバイト!うれしいーー俺にも釣れたよ。
37センチってとこか。ファイトを充分に楽しむ。いやぁ嬉しいな。
サンワのHPに「クイに付いている」って書いてあったけど、まさにその通りじゃん。今日はクイデイか。
護岸ツネをしつつも沖目にあるクイを撃ちまくる。 10mほど沖にある単クイにツネを直撃。着底させちょっと引いた瞬間。ププっとバイトらしき感触。ラインスラッグを取ってのけぞりながらロッドを倒す。乗った!きゃーーー嬉しいーー。けど、なんだか凄いスピードで左右に泳ぎ回るぞ。違う魚か?なんだなんだ?ドキドキ、、、、
小さいながらもれっきとしたバスでした。あー関東で一日に2匹も釣れるなんて嬉しいよ。もう今日は帰ってもいい感じ。この悪天候の中がんばった甲斐があったっちゅーもんだ。
■クイ?!
ちょこちょこ移動しつつ、クイと水門を撃って行くが、結局釣れない。全盛期の頃よく釣れたポイントに行ってみるがバイトもない。捨てラインバイトは10000回あったけど。
釣れないのでスピナーベイトやらクランクやらラバージグを投げるが釣れない。
最後のポイントでトノにナイスサイズがヒット。2本づつ釣ったし、雷が止まないし、ちょっと早いけどもう帰ろうって事にした。
帰る途中、投網をやっているオヤジを発見し側に寄ってみた。ひょっとしてバス撲滅隊か?護岸にバスの死体がゴロゴロしてたらヤダなと思ったけど、オヤジはワカサギを取っているだけだった。
バケツの中には3インチくらいのキレイなワカサギがいっぱい入っていた。「投網を打てる岸際に3インチのワカサギ」ふーん。ちょっと勉強になった気がする。まーどーせ釣れないんだけどサ。
*デジカメ忘れたんで写真はなし
本日の釣果:2匹 30チョイ、37センチくらい
本日の仕掛け:ハートランドZ601MFB+TDX105HV+プロショップオオツカオリジナルフロロ10lb+ロボストレート4.5"+Jナス3号の常×2