"八郎潟3Daysプラクティスデイ"
2001年07月30日(月)八郎潟
20匹 天気:曇り 水温:気温23℃℃気温:水温24.5℃℃手段:トロ丸
今回は、今月号のBW誌で高滝の55アップを披露してる小平の世捨て人さん、BASSMAN今野さん、カミさんオレの4名で八郎潟へ。
去年のこの時期はもろに「夏の釣り」が成立し、沖のハンプでプリプリバスが50本という結果だったけど、果たして今回は?!
■まだ梅雨
ワンボックスのレンタカーを借りて23時30分に浦和ICを通過。ここ数日の関東地方は割と涼しい。けど、東北はもっと涼しかった。宮城、岩手の気温は18℃!とか。マジっすかってかんじ。6時頃イーストワンに到着。ここは22℃あったけど、それでも気温は低いぞ。去年は佐武のボートを持っていって、アルミを降ろしただけで全身汗だくだったもんな。
そんでもって水温もなんと24℃しかない。1ヶ月前と同じ。去年のこの時期は30℃あったのにね。っちゅーわけで、とりあえずこの日はプラクティスデイってことでオレのボートにカミさんを乗っけて出船。関口・今野チームには適当には大まかな場所だけ教えて釣り開始。
■深いとこ
最初はやや深いとこをチェック。なんだかオレ以外の人にはポツポツ釣れる。ムムム。つっても、30ちょっとが多くブリブリのバスは釣れない。沖のマンメイドや裸足のマーメイドも撃ってみるが、あんまし釣れない。1本40アップが出たけどそれっきり。しかも真っ白いバス。うっそーん。参ったな。ところで、水がちょっとだけ悪い。雨濁りが入っている感じ。場所によってはアワアワだ。
ボート屋情報ではアシはダメらしいが情報は情報。ネタ提供者が不明な情報の価値は低いから、自分で確かめる方が良い。なんて言ってみたが、やっぱりアシもイマイチじゃん。
さて、そろそろ本命場所へいってみるか。
■本命場所
去年のこの時期に釣れたハンプ周りへ行ってみる。ゆっくり魚探を掛けると、4.8mレンジに怪しい影がいっぱい映る。ちょっと深いな。っていうかコレはコイ科の魚かもしんない。それとは別に2mレンジには細かい霧状の反応がある。魚探がいつもの560IIじゃないので、ちょっとよくわかんないけどたぶんワカサギの反応。まだ水温が低いから群の規模が小さいんだろうか?釣れるときは山中湖のワカサギパターン同様、でっかい群になって魚探には入道雲のように写る。
まぁそんな能書きはいいとして、釣り開始。カミさんがフットボール、オレがツネでチェックする。サイズさえ選ばなかったら、っていうか選べないけど、まぁよく釣れる。他がパッとしないからね。特にオレのアジ釣りメソッド別名「魚探のサイトフィッシング」がうまくハマって、見つけたら百発百中ゲッツ。釣れるのはマメだけど(涙)あ、因みにマメといっても35センチくらいまでは釣れるのよ。
前回ボイルしまくりのエリアも様子見。けど、今日は風が強くて波打ってるんで、ベイトの気配を目で感じられない。バイブレーション投げまくりもマメが数本のみ。
■下流域
午後からは下流部へ。A級アシを流してちょびっと釣れただけ。浚渫エリアでグルグル魚探掛け。こちらも2mレンジに反応がいっぱい。2mトップの浚渫にマーカーを撃ってツネるとポツポツ釣れる。けど、イマイチ感は拭えない。更に下流へ。
アシを流す。ポロポロ釣れる。リップラップを流す。まぁまぁ釣れる。 こっちの方が魚が濃いかもしんない。
16時を過ぎいい感じになってきたので、水面系で遊ぶ。裏番長にもらったゼンマイ仕掛けのSPチャガーで1本ゲッツ。ボートを上げてからオカッパリでミニバドで1本ゲッツ。
っつーことで、プラの結果は
ボート屋周りは全然ダメダメ。人が多くてプレッシャーで潰れている感じ。リップラップは釣れない。アシもイマイチ。浚渫もそんなに釣れない。って全部ダメじゃん!因みに前の日にチャプター戦があったのよね。トーナメンターにボコボコにやっつけられたのかもしんない。唯一下流域が割と魚が濃いいようだった。
フォトギャラリーよく釣った。釣り負けた。
ハリヤーでアシテキサス。唯一のナイスフィッシュ。
沖のマンメイドで一投目に来た40アップ。けど単発。
イラプション1/2oz。なかなか気に入った。
魚探のサイトフィッシング炸裂
SHOTの着水と同時にバゴ!
ゼンマイルアーは超楽しい!
ミニバド初釣果
本日の釣果:20以上は釣ったと思うが40アップは1本、30後半数本のみ 本日の仕掛け ハートランドZ601MFB+TD-X105HV+FCスナイパーBMS12lb+ボディーシャッド5インチの3ナスツネメイン。