"結局・・"
2002年06月04日(火)河口湖
1匹 天気:晴れ 水温:水温-℃℃気温:気温-℃℃手段:オカッパリ
知り合いが河口湖に来ているので、カミさんといつもより30分早く湖畔へ。しかもクルマを出して気合入れまくり。
■新規開拓
昨日釣れた浅川へ向かうが、カミさんがワームで数釣りしたいらしいので浜じゃなくてゴロタ側へ入った。俺はいつも日没直後しか釣れないので、適当にスピナーベイトやらデスアダーJHで遊ぶ。カミさんは調子よく釣っている。俺には釣れないのでキャスト練習。今月号のロドリコンボに載っていた「スティンガーキャスト」ね。あれは、生で何回か見たことがあるんだけど、すごく実践向けのキャストなのね。超低弾道ですごいスピードでビュっと。リザーバーのオーバーハング向けなんだけど、リザーバー行かないんで意味ナシなんだけど、八郎潟でアシ際のバズをやるときに最高にハマるのだ。並木さんもオレもサウスポーなんで、アシ原を右に流すときに、あのキャストができるとできないじゃ効率がぜんぜん違う。普通のサイドキャストだと飛距離が今ひとつだしオーバーとかスリークォーターだとラインの遊びが倒れアシに引っかかってダメなのね。そこでスチンガーキャストなのだ。ロドリコンボに書いてある「手を腰に固定」のキーワードがピッタリハマりすばらしい低弾道で矢のように飛んだ。すげーオレにも出来るんじゃン。と、感動に浸っていたらジグヘッドが根がかりだよ!あーぁ。まだまだコントロールがイマイチだけどとりあえず弾道とスピードはOKだ。もっと練習しよっと。
と、大幅に話が逸れたんだけど、次はさざなみボートさん横の溶岩へ。新規ポイント開拓だ。ボート屋の兄ちゃんに声をかけて溶岩帯をバズとバジクラで流す。デカイのがいるけど、ワンバイトあったっきりで終了。カミさんがだいぶ遠くへ行ってるので呼びにいく。この時点で日が暮れかかる。やばーい。俺に釣れる時間帯は10分程度、今日はノーフィッシュか?
■なんとか1匹
あせりつつもいつもの場所へ。もうルアーの着水点が見づらくなってきた。ヤバイ。っていうか、いつもは死ぬほどいるベイトがぜんぜん居ない。どーしちゃったのか?不思議なもんだ。
ベイトが居ない不安を抱えつつ、キャストしまくり。焦りでちょっとリトリーブが速いカモ。一発でたけど乗らず。ムキー。心の中でラスト一投を繰り返し、なんとか1匹ゲッツ手のひらサイズだったけど嬉しい1匹でした。
今日一日オカッパリやっていた知り合いの話では朝イチ、ロイヤルワンドでメガバスのコアユで5本釣ってその後浅川なんかで20本釣ったらしいです。参考までに。
本家スチンガーキャスター
釣果:1尾 いつも以上にマメ
本日の仕掛け
ハートランドクロスX601MFB+TD-X105HV+DUELコブラ12lb+バジンクランク