"寄せる力"
2002年06月07日(金)山中湖
2匹 天気:晴れ 水温:水温-℃℃気温:気温8℃℃手段:オカッパリ
河口湖は混んでいるので西湖か山中湖か46秒悩んだのち朝3時半にハンドルを左へ切った。ってどっちだよ。
■トップの季節はまだ?
おぼろげながら過去の山中湖におけるシーズン初トップは5月初旬だったと記憶してる。最近の日中はかなり暖かいのでそろそろ出てもいいんじゃないかなと。河口湖ではとっくに出まくりだし。そんなわけでまだ太陽が山の陰な4時にスタート。エリアは悩んだあげくデニーズ前。なんとなくウィードが近そうだから。
昨日の余韻を残したままバジンクランクで鏡状の湖面をめった切り。シーン。ベイトッ気もいまいち。つーかちょっと浅すぎカモ。中央銀行まで前まで行ってさっさと移動。旭が丘方面か長池方面か42秒悩んでハンドルを右に。
長池の駐車場へ。
クルマを降りてそっと湖面を覗くとそこはもう生命感アリアリでボイルしまくり!
だったら良いんだけど世の中そー甘くない。けど、40センチくらいの青緑っぽい物体がかすかに見える。しめしめ。さすがにトップはアレなので昨日使ったスピニングでソイツのやや沖にキャスト。そーっとソイツの前にワームを落とす。つもりだったけどラインが沖へ。あれ?
河口湖サイズが釣れた。照笑。
しかもよく見ると「ソイツ」はバスじゃなく、ブルーシートだったけどな。
ノーフィッシュを免れた安心感から心おきなくトップウォーター投げまくり。かなり歩いて良い感じのバズ場を発見。おしゃれな冠水植物地帯にベイトが入ってきてる。チャーンス!でも、水深が・・・あと20センチ増水してればなぁ。
結局ボニーに一回パチャっと出ただけで終了。
■ワラワラと
クルマに戻りながら湖面を覗くと35センチクラスの群れ。そんでやや沖にウィードベルトを発見。前回の琵琶湖で使ったジャンボグラブのマキマキタックルをそのままウィードベルトへキャスト。足場が高いので水中丸見えなんだけど、マキマキしてきたらバスが群れになってついてきた!その数、いちにーさんしーごーろくはち。先頭から後ろへ向かうほどデカくなりボスは40アップだ。ルアーが手前まできてもう巻けない・・・クエ!ほら!お!先頭のマメのスピードが上がる!ドキドキ!でも後一歩で後ずさり・・・・・。柵に寄りかかって完全に気配を消しているつもりだけど、ルアーをピックアップしようとちょっとロッドを動かしたら一斉に沖へピュっと逃げた。しかし、そのチェイスが3回連続して起こった。すげーなこの集魚力。でもワシには釣れない。
シンカーを外しジャンボグラブノーシンカーに。表層でグラビンバズ。これまた数匹追ってくるが、食わせられず。くやしーーーーー。試しにクロシャジグヘッドやらヤマセンのただ引きしたけどそれ以降は追ってこず。結局、その軍団ではないソロ活動バスをヤマセン3インチノーシンカーの藻面表層引きで河口湖サイズをもう1本ゲッツしタイムアップ。
いやー山中湖ってバス多いんだね。あとジャンボグラブの集魚力ってすごいんだね。スイムベイトにも追ってくるらしいけど、似たようなもんなんでしょうかね。釣れないとこも似てる?っていうか山中湖って意外に魚影濃いんだね。
プアな湖岸に突如現れるバズ場。
でも水深10センチ。
1尾め
釣果:2匹 サイズアップを期待しての山中湖だけど河口湖サイズ。
本日のメイン仕掛け
テムジンイレイザー+TD-S2500iA+フロロ4lb+ヤマセン3インチNS