"やっぱり釣れません。"
2002年08月25日(日)山中湖
2匹 水温:水温24℃℃気温:気温28℃℃
恒例のうっしー午後同船第3戦。先週琵琶湖にいこうと思ってラインを全部巻き替えたんだけど、中止になって悔しいのでうっしーに乗っけてもらった。
■波!
うっしーはかなりお疲れのようで、開始早々エレキを変わってくれと。うっそーんこんな大波の中のアルミVは踏めません。落水したら助けてね。本当にすごいのよ!山中湖の波ってば。霞なんかとちがって護岸されてないから、風波なら許す。方向も一定だしピッチもゆったりだし。けど、ここの波はプレジャーボートの引き波が360℃方向からぶつかりまくってできる波なので、方向はグチャグチャでピッチが細かい。あげくすぐそばをウエイクボートがビュンビュン通るので戦場なのよ。山中湖にも是非レジャー利用適正化条例を適用してほしいぜ!ってリリース禁止になったら困るからやっぱりいいや。まー我々もエンジン船だし。
んな事はいいとして、うっしーが速攻ダウンしエンジンに頭乗せて爆眠。エレキ移動を余儀なくされ、っていうか、まー一人だから浅いとこやろっと。新品のナイロンラインは気持ちいいねー。と、水深5センチから2mまでくまなく探るがノーバイツ。3mラインで沈船(?)っぽい3次反射バッリバリのスーパーハードなスポットを見つけ、はりっきってツネを入れるがノーバイツ。仕方なく沖へ出る。5m前後と9mラインがちょっと怪しい。けど、なにやっても反応ありませんてば。
前回、ビッグデッドリンガーのジグヘッドとフットボールジグに反応があったので、フットボールジグのトレーラーにビッグデッドリンガーをセット。オレって頭いいー。でも、バスのほうが賢いようでノーバイツ。夕方役場横の岬へ最後の望みをかける。ベイトもチラホラしててかなり釣れそう。バズ、プレデター、フットボールを取っ替え引っ替え投げるが撃沈。近くにいたカップルのおねーちゃんに釣られとどめを刺される。あーぁ。
■桟橋
最近日が短いよね。もうボートを揚げる時間。3時間もやってノーバイト。残念無念。しかし、「ノーフィッシュはやばいっすよ~」と午前中3本釣って余裕のうっしーがプレッシャーをかけてくる。「オレの釣行記に同行者とがしって出ますよ!うっしっし」とさらにプレッシャーを。つーか、別に釣れない時「オレの釣り」を書かない訳じゃないってばさ。もちろん書かない時もあるけど、逆に釣っても書いてない時もあるし。とはいえ、実際問題ノーフィッシュはキツイ。
でも、BUT、「桟橋」があるのだ。前回も入れ食いだったサ・ン・バ・シ。うっしーは午前中釣れなかったっていうし、先行者が3名ほどいる。しかし、先行者は沖へツネを投げている。チャンスはあるぞ。
うっしーがボートを片づけているのをほっとき、サンバシフィッシング開始。ボート横に1gジグヘッドをキャストしラインを見てると1秒で止まった。あれ?こんなに浅い?とピックアップしようとしたらテンションがゼロ。ひょっとして食った?って感じでわずか2投目でヒット。小さいけどな。
うっしーにバスを見せびらかし(っていうか小さいってば)、今度は桟橋の提灯釣りでまたまたすぐにヒット。小さいけどな。結果、5キャスト2ゲットという釣れっぷり。その後はダメダメだったけど。
そんな訳で、オレがうっしーのボートに乗っけてもらうのは、実はボート釣りはダミーであって、単純に桟橋でオカッパリしたいだけ説が急浮上したのであった。
釣果:2匹本日のメイン仕掛け
テムジンイレイザー+トーナメントX2500iT+東レSHN4lb+ボディーシャッド4インチのJH