"13時間フィッシング"
2004年04月08日(木)西湖
4匹 天気:晴れ 水温:10℃手段:岸
何故かセンドウ弟がまだ居る!まー急ぎの仕事もないし丸一日釣りをした。
■西湖
今日は朝イチから。風がないうちにサイトフィッシング。「あの岬のワンド側にちょっとあるシャローフラットが怪しい!」なんて前の晩に作戦を立てたんだけど、もろにワカサギの網が入ってた。つーか、ワンド全体に入っている。かなわんなぁ。我々が釣りを始めた頃に網の回収してたけど、マズメにやる人は注意してくださいね。良い感じのとこに入っているし、見にくいので。
で、お互いやりたいスポットへ。オレは最近ずっと観察してるスポットへ。今日も居る居る。でも、圧倒的にコイ・ヘラが増えてる。バスも居るけど、ベストポジションはコイに占領されてる感じ。
ちょっと仕事の用事があり中断。弟は1本取ったらしい。さすが!
再開。
弟が釣った1本をヒントにある釣り方を試してみると、あれほどまでにガン無視してたバス達が反応するようになった。バイトまではいかなくても、鼻先まで寄ってきて、あと一歩!でUターン。くぅ~シビレルゼ。43くらいのが何度も反応してきて心臓バクバク。
結局、バイトまでいったのは1本だけど、無風ベタの見えバスを今期初めて釣った。釣り方が良かったのか、バスが食いたい気分だったのか不明だけど、ともかく一歩前進。
弟も同じ釣り方をして、かなり喜んでいた。男の中の男の釣りだぜ、と。
■ボウ湖
昨日夕方釣れた某湖へ。同じエリアへ入るものの、無風だし明るいしダメダメ感でいっぱいなので、大きくエリア移動。二手に分かれて新規開拓。
ワンド奥のガレに弱ったワカサギ発見。ここのは大きくて10cmくらいある。ミノーと同じサイズ。
サギも居るし、釣れちゃうんじゃないの~なんて思いつつスワンプをネコネコさせてさい先良く1本ゲッツ。痩せ痩せ君だったけどウレシ。
溶岩ワンドのいかにも!な感じのところはまったく無反応。
遠くに見える弟は桟橋にロックしてる。見えバスを狙っている感じ。見に行くと、桟橋下に40アップがボケーっと浮いてた。逆サイドにも見えバスが居て、ジグヘッド投げたらフォール中にギラ~ンと反転するのが見えていきなりヒット!でも、ワイヤロープに引っ掛かってバレ~タァ。しばらく2人で狙うも、弟が同じく口を使わせたけど、同じワイヤロープに絡まって、バラ~シィ。ワイヤが丁度ハリ外しの役割をしてるのだ。
ちょこっと隣の某湖を見に行って、夕方再びココへ戻る。
■夕方のボウ湖
昨日フィーバーしたのは18時前だった。まだ時間が早いので沖で待機してるであろうバスをアレコレするもノーバイト。そーこーしてるうちに弟のミノーにヒット!フィーバーか!
いや、まだ早い。
ちょっとこの風景に飽きたので、隣のワンド方向へひたすら歩きながらミノーを投げまくり。
ワンド奥へ行くと、コイ科の魚とワカサギの気配ムンムン。岬へさしかかったブレイクラインを通したときヌオンと重くなる。あんまり引かないのでなんかスレちゃったか?と思ったが、手前に来て急に暴れ出す。バスだった。いやー嬉しい。
更に100mほど先へ進んだものの魚っ気ナシ。どーやらワンド奥の泥ボトムが鍵っぽい。それ以外は魚っ気がゼロだった。昨日フィーバーしたのもそんな風景。
時間的には、これからが、昨日のフィーバータイムだけども、弟と相談し、これ以上同じ事してもしょうがないってことで、西湖へGO!
■夕方の西湖
午前中と同じエリアへ。ミノーのジャーキングにいきなり反応しまくり!足下まで来た阿修羅のジャークに40アップがもの凄い勢いでバイトしてくる。が、命中せず!くぉ~。次のキャストでも、ちょっと沖目で狂ったようにバイトしてるのが見えた!けど、これまた命中せず。シビレルゼ!
弟に「ミノーにバイトしまくりだよ!」と伝えると「マジっすか!・・・・あー!来た~」って弟が釣ってたよ!
午前中あれほどシビアだったのに、ジアイが来ればこーも活性が違うんだよね。
さすがにスレちゃったようなので、ミノーを変え、アクションを変えてみる。
ビーフリーズ78の一投目でヒット!派手にジャンプする!ちょっと小さいけどうれしー。と思ったらバレちゃった。嫌な予感は的中!シーバスで使ってたヤツでバーブレスだった。くぅ~貴重な1匹を。
最後の最後に小さいのが食ってくれて1本追加。最初にバイトしてきた太った40アップ釣りたかったなー・・
つーことで、春っぽいブリブリのは釣れなかったけど、内容的にはとっても充実した一日でした。弟も喜んでいたので良かったです。