"もう榛名湖出禁ですかね?オレ(´・ω・`)"
2016年07月27日(水)榛名湖
3匹 天気:曇り 水温:23~24℃気温:16~20℃手段:榛名観光
梅雨あけ前に前回のリベンジに燃えたけど、やっぱしダメでした(´・ω・`) もはや営業妨害レベルです。出禁間近か?w しばらく榛名湖通いは自粛したい気持ち(*´ω`*)
朝イチのお楽しみタイムは不発・・
これを書いてる7月31日は梅雨明けしてて連日35度オーバーのクソ暑い日々ですが、釣りに行ったのは梅雨明け前の水曜日です。けっこう長い間雨降ってて、前日火曜日の朝は土砂降りだったそう。当日も曇天。朝4時の熊谷で気温22度だったので、榛名湖は17度くらいかなーって思って現場へ到着。
16度でした(*´ω`*) なお、前回高速で1:02hでした。1200円くらい払って。今回下道でプラス30分。1200円で30分。う~~ん。やっぱり下道だなー。
そんな感じの肌寒さなので、トップはちょっと厳しいんではない?っていう不安を抱えつつも出船。
いい塩梅の小雨無風ベタ。ヘラモジリはちょっとあったけどフィーディングしてる風なバスの気配は皆無。朝イチのラッキーチャンスは何も起こらずでした。
で、5分後にはサザナミに。
朝のトップタイムしゅうーりょー。
ってことで岬周りの3~6mで普通に釣り開始。ディープクランクとジャークベイトでウィードのアウトサイド~インサイドを流していきます。でもダメっす。チェイスもかすりもなし。
ウェーダーの人が途切れたところでちょっとシャローに寄ってキビアダーを巻いてみたら一投目から小型と中型が湧いてきた(-ω☆) ま、食わないんですけどね。バスたちが帰っていったとこにボートを進めたら水深4.5mくらいで下にウィードがあるところ。
そのままウィードエリアの3mくらいをキビアダーで流してると15cmクラスが無限に追ってきます(*´ω`*) たまにキビアダーが横にピュっとズレるけどとても口に入る大きさではなく。
7時過ぎには再び鏡面に。沖の水面を意識しつつも、ディープクランク巻いたりなんだりしてユウスゲに到着。
5~7mをスコーンやトランザムであれこれと。けど一切無。むぅぅぅぅぅ。
風が変わって岸の方がベタ凪に。
卒業した表層の釣りをしてみる
レインボーシャッドの釣りは概ね卒業したんですよ。だから専用のタックルを積んでいません。あ、キビアダーは表層の釣りですが、ラインのセッティングはそれほどシビアでないです。SK-POPグランデ用で積んでる0.4PE+2号リーダーのタックルでもOK。むしろ2号リーダーの重みが丁度いい塩梅。けど、レインボーシャッドのピクピクとなると話は変わります。2号リーダーじゃワームを浮かせられません。
んだけども、ここまで全くノーバイト(15cmクラスを除く)なので、とりあえず1本くらいピクピクで釣っておきたい。さすがにノーフィッシュじゃもう榛名湖に出入り禁止になっちゃう(*´ω`*)
てことで無理やり2号リーダーでピクピクするもやっぱり無理w バスが湧いてきてもワームが沈んじゃっています。もっと浮力のある他のワームも試したけどさすがにリーダー重すぎ。
てことでロッドを立ててリーダーが水面に着かない程度の近距離でレインボーをピクピクさせてたら良いサイズが湧いてきてバイト!真っ逆さーまーに落ちてデザイや~っていうくらいの反転バイトでスッポ抜け(´・ω・`) はい、ラインにテンションを掛けざるを得ない誘いなので「遊び」が皆無なのでスッポ抜けました。
やっぱりダメっすねぇ。専用タックルでないと・・・
細いリーダーは家に置いてきてるし、フロロ巻いたスピニング持ってきてないしで、リーダーを結ぶことも出来ず。もういいや!リーダー無しで。
てことで初のPEライン直結でピクピクすることに。そしたらもう凄かった!ロッドティップの波がロス無くワームに伝達される(-ω☆) オレ史上最大級の細かい連続波紋が出せた!すげーーー。て、喜んでたらパチュってお友達サウンドが!
釣れた(*´ω`*) Hello my friend 。これより一回り小さいのは山程いるしバイトもしてくるんです。これがレインボーで掛かるギリギリのサイズかな?
1~2mだとこのクラスがワンサカ湧いてくるけども、3~4mまで下がると時より良いサイズがでてくるんです。それは今年の傾向としてずっと継続してる。けど、ユウスゲエリアは縦ストがないただのウィードフラッタなのでピクピクをやるのはかなり勇気が必要。とはいえ、今日のオレ、八方塞がりなのでやむを得ず4mでピクピクやっていたら40クラスが出てきて一撃で食った!けど、やっぱしリーダー無しはダメっす。バイトとともにロッドに衝撃!そしてスッポ抜けorz ついてねぇなぁぁぁ。うんやっぱりタックルバランスって大事ですね(*´ω`*)
さざ波が出てきたので再びディープへ。5.5mくらいにトランザムをフルキャスト。そしたら遠投しすぎで下糸の結び目が出来てきた(*´ω`*) あーあーってラインをイジっていたらロッドティップがゴンゴンしてた(-ω☆)
咄嗟にあわせたけど乗せられず(´・ω・`)
はぁぁぁぁぁ。なにやってもダメな日だわぁ。
またベタ凪になったんで3mくらいへ。
1匹ポロリとお友達。
これより小さいのはめっちゃいるんです。あれを本気で釣るのもオレは出来ますよ。クリープフライの小型マスバリノーシンカーなら一撃で釣れると思う。出船前、ボート屋さんに「今日は10匹ノルマ」って言われてますw いや、あのサイズでよければ10匹釣りますよ本気だせばw ってやりませんけどね(*´ω`*)
でも内心「次はクリープフライ持ってこようかしら?」って思った。
その後もミドル~ディープをあれこれするもお友達以外からの応答はなく撃沈。
ボート屋方面へ
午後から会社行くんで、そろそろボート屋方面へ戻ることに。
6~7mを漕ぎつつスコーンを巻いたけどなんにも起こらず。
で、先程からディープ側をめっちゃカッコイイ釣りで攻めまくっている人がオレの視界にずっとはいってるんです。オレもまーまー近いことはやってるけど、その人にはちょっと及ばない。めっちゃカッコイイなぁ。
あまりにもカッコイイんで話しかけてみた。榛名湖で知らない人に話しかけるの初めてかも(*´ω`*) それくらいシビレル釣りをしてたんです。で、その人はなんと!6本釣ってるそう。まじかーーーー。そんな強い釣りで6本!お見事!なんか争ってないけど完敗した気分(*´ω`*) そんな釣りがあるんだなー。勉強になりましたわ~。って感じ。
11時くらいになって青空も。それに伴いオイカワが湧いてきたりして、まーまーの生命感に。けど、ダメっす。オレにはツルスベがありませぬ。
最後の最後にボート屋近くの縦ストにSKグランデぶっこんだらお友達が1本派手にでた!
※ボートデッキ濡れてます。
ってことでお友達3本という撃沈ぶりでした(´・ω・`)
ちょっとメインのタックルがアンマッチなのかな?笑 でも、6本釣ってた人はこれよりももっと強い釣りでしたよ(-ω☆)
まとめ
釣れてないのでまとめもクソもありません。状況的には
- 水温は21.8~23度でした。先週より低め。
- ディープは皆無、どシャローのボイルもほぼ無し
- 水は相変わらずかなりクリア。晴れたら4mくらいは見えそう
- 各地のウィードエリアにはワカサギ・オイカワがうじゃうじゃ
- 5~6mまではワカサギっぽい映像が映ることが多い。けどそれ以上の水深はあんまり映らない。
- 今年は手のひらサイズがたくさんいるけど、その一つ上の代の25cmくらいの小バスは少ない感じです。だから数が伸びないのもあると思う。
- 産卵から回復したしエサいっぱいだし水温も適温だし隠れ家もある、ってことでミドルレンジのウィードには良いサイズがいっぱいいる感じ。
- ディープにもたくさんいるだろうけど、変なレンジに浮いてて狙いづらい。
ってのが梅雨明け前の7月27日の状況でした。今は真夏になったので、また状況が変わるはずです。ミドルのウィードに居る良いサイズがもっと下に落ちると釣りやすくなるんですけどねぇぇぇ(-ω☆)