"琵琶湖夏休み2/4"
2019年07月17日(水)琵琶湖
11匹 天気:晴れ 手段:トライトン21
2日目もTruth平村さんと。この日は急遽大浦から出船し北湖で釣り。快晴のもと小バス達と戯れてきました。
準備してないけど急遽北湖へ!
平村さんのガイドは秋になると北湖コースもあります。んで、今年は南湖が不調なのでお客様から北湖の問い合わせが多いとかで、北湖の様子を探りたいんだそうです。
南湖は昨日の感じからしてフィーディングスポットに入れて、なおかつ天候が味方してくれないとだいぶキツイ感じなのを実感したので、北湖コースにチャレンジしてみました。オレってほら、小バス釣り得意なんで(*´ω`*)
とはいえ、北湖用の準備はしてません。事前に知ってれば榛名湖で使っているULロッド+0.3号PEリール、デスアダー3インチとかレインボーシャッドを用意したのにぃぃぃぃ。
ってもバッカンのボトムを漁ったら何本かデスアダー3インチを発掘出来たので良かったです。
てことで大浦のファイブオーシャンからスタート!
一箇所目は大きめの岬的なポイント。平村さんはディープをダウンショットで、オレは浅場をデスアダー3インチノーシンカーで。
一投目に反応が無かったのでちょっと不安だったけどとりあえず1匹!
マイフレンドが果敢にアタックしてきます。ダウンショットの平村さんは無限ギルバイト。
だいぶ晴れ上がっているけどシェイド部ではなんとかシャローでも釣れてくれます。
よく食ったな!↓
サイズはともかく・・・好きな釣りで反応があるんで楽しい~
この景色です。絶景です。
デスアダーNSのためだけにあるような景色←言い過ぎ
天気もいいし、これ以上無いっていう感じのthe夏休み
風とハイライトに負けてオレもダウンショットを投入
5インチボディーシャッドでギルルアーみたいなギル釣れた。よく食った。
平村さんに30cmヒット!同じサイズならバズより引きますねギル。
めっちゃ嬉しそう。
というか平村さんほぼ毎日何十年も琵琶湖で釣りしてるのにも関わらず、ギルでも小バスでも本当に楽しそうに釣りしてます。本当にバス釣り好きなんだなーって。
在庫処分したくてボディーシャッド5インチを無理くり使ってますが・・・
ジャッカルフリックカーリーが異様に釣れる
北湖ディープのダウンショットではカーリーテールが圧倒的に釣れるんです。平村さんはジャッカルのフリックカーリー投げててバスもギルも無限バイト。
一方のオレはロボストレートとかボディーシャッドを投げててバイト数は1/5くらい。試しにZOOMカーリーにしてみるとバイト激増!!
ダウンショットっていうと、シンカーをボトムにつけてからワームをフワフワさせる釣り、っていうのがオレの中にあります。だから浮力高いロボワームを使ってます。
が、この透明度の北湖なのでディープまで十分に日光が届いててディープでもよく見えるはず。で、魚たちはボトムから浮いている。故にカーリーテールのフォール中の尻尾ピロピロが猛烈にアピールしてる印象でした。
通常、そんな釣り方ならダウンショットよりジグヘッドが向いてる気がするけど、やっぱりダウンショットでよく釣れるんですよね~。
あまりの圧倒的なバイト数の違いを体感したので榛名湖ディープ用にフリックカーリーを買ってみようと思った。ちなみにジャッカルサポートになる前の平村さんはZOOMカーリーを愛用してて、その影響でオレも何パックか買ってるんです。が、ZOOMカーリーはちょっと硬いんで、その弱点を改善したのがフリックカーリーだと思うんで、きっとより一層釣れるはず!
なかなかダウンショットで自信を持てる「具」がなくて、榛名湖で気持ちが保たなくて2投で飽きちゃうけどフリックカーリーなら5投はできそう!
で、オレのZOOMカーリーに不思議なバイト。前触れなくいきなりグって重くなった。なにかと思ったら・・・
オレにも来たよ巨ギル笑。こんくらいデカイといわゆる「ギルバイト」がなくていきなり丸呑みされて「グ」って重くなる。初体験(*´ω`*)
島に鳥居。
絶景です。
そいえばコンソールにHDSライブとホンデックスHE-5630が並んでいますが、オレにはやっぱりホンデックスの昔の魚探のほうが圧倒的に釣れそうなイメージを持てますね。
老人ですねオレはw
ってことでディープの島周りは終わり。
後半は中くらいのサイズも釣れた!
大移動し割と浅めのポイントへ。概ねバイト無し。取水塔の足まわりを狙ってるとき、突然バストが始まって30cmくらいのハスを60cmくらいのが追ってたり、オレのデス4をまーまーデカイのゆるふわチェイスしてきたり。
ちなみに、このデスアダー表層の釣り「バスに追わせたら負け」です。チェイスしてくるのはほぼほぼ釣れません。ワームと同じスピードで追ってきたのを小技で食わせられる確率は数パーセント。
釣れるやつは追う前に下から突き上げて食ってます。基本はそうです。
ピクピクとかセミとか横~1点シェイク系の釣りは追わせて、各種技を仕掛けて釣ることは多々あるけど、こっちの釣りは「追わせたら負け」。
よく「チェイスはたくさんあった」っていうのがあるけど、それはNGです。本当に釣り方(ワームの種類・サイズとかスピードとかレンジとかアクションとか)があってればバスがワームを見つけたら即食ってます。
で、話戻して取水塔の脚の良いコースを通せた瞬間!キビアダーにモンドリングバイト!そうです、釣れるときはそんな感じで食ってくるんです。で、今まで20cm以下ばっかり釣ってたんで、50アップか!!!っていうくらいドキドキしたけど、そうでも無かった↓
でもコンディション抜群でよく引いた!
これ釣ったの10時46分。早めの昼飯休憩後は、あっちこっちランガン。平村さんが思う「釣れるかも」的な場所を転々としたけど反応はいまいちでした。
最後にワンド部で良いサイズ
でも最後に入ったワンド部では好反応。というか魚影が濃かった。
本日No1のグッドサイズも。小バス釣ってていきなりこのサイズくるとだいぶ焦ります。
↓こんくらいのがわんさか居て、これはブラインドで釣ったけど、小バスハンターとして本気だせばもっといっぱい釣れそうだったけど自粛しましたw
というわけで最高の天気&景色で大好きな釣りを満喫できて最高の夏休みでした!
7月17日平村ガイド「北湖調査でフリックカーリー3,8などでバス23本、ギル13本」 truth琵琶湖ガイドサービス