"楽しい水中カメラ"
2005年08月03日(水)野尻湖
1匹 天気:晴れ 水温:24℃気温:30℃手段:ワンルームマンション並に広いボート
ビデオカメラマンデビュー!ってのは冗談ではなくもないのですが、あるサイトのネタ集めとして、ボートの後ろでハンディカムを回してきました。が、なかなかネタ取りははかどらず!んで、試しに積んでおいたAquaVuが楽しくて楽しくて魚探と見比べたりなんだりで超楽しかったです。
AquaVu
AquaVuってのはだいぶ昔ですが、滋賀県の水辺近辺の方々のブームになった水中カメラです。今、ググったら
モニタが外だしだったりカメラが魚になってたり進化してた。
その昔、ワンオフの水中ビデオカメラを山中湖に沈めた時もそりゃーもー衝撃的でしたよ。魚探イメージと現実のギャップとか。二次反射が強いボトムでも、表面は泥が堆積してたり、魚探でフラットに見えても、実際は凹凸が凄かったりとか、ベイトかと思っていたのが、湧き水による堆積物の巻き上げホコリ?だったりとか。
で、今回も、やっぱり見るもの見るものが全て衝撃的でした。
こんな感じで魚探になんか映ったら、カメラを沈めてカメラも魚探に写してレンジを合わせてみると・・・
あーーーー
おーーーーー
うわーーーーーーーーー
すげーーーーーーーーーーー
って感じでした。
↑これは、ワカサギの群れにカメラを突っ込んだ時の映像。ちゃんと群れが逃げてます。ってもワカサギがスゲー小さくて、最初は全然見えなくて、「ワカサギと思ってたのは、浮遊するゴミ?」って感じだったけど、よ~~~くみたら魚だったり。
↑写真失敗してるけど、バスがハッキリ見えた。
琵琶島横にあるロックハンプも覗いた。やっぱりすげーいっぱいスモールが居た。んで、この某社長が、この前の大会でずっと浮いていたスポットへ行ってみる。本人は「いつも魚が映る」と思っていたスポットへ。したら、なんと、それは魚じゃなくて、ある物体だったことが判明!でも、ちゃんと魚も居ました。それも複数。
回遊性が強いと言われるスモールもまた、やっぱり「変化」とか「岩」が大好きなんだなーって感じでした。
そんな訳で、撮影の後、最後にちょっとだけ釣りをする。その例のスポットで。タックルもルアーも、釣り方も全部借り物&教わったとおりにやったら釣れました。
いやー楽しかった。翌日も、撮影の合間にAquaVuですよ。魚探はロランスの200Khzのやつ。フラットでナニカが映ったら速攻カメラ沈めて確認する作業を繰り返した結果「バス」の判断はほぼ間違いなくできるように。でも、急なブレイクなんかだと、実際は魚がいっぱい居ても、魚探には映らないことも多々あることがよ~く解りました。
いやぁ楽しかった!釣りよりも全然楽しかったです。