"春琵琶湖その1"
2006年03月28日(火)琵琶湖
2匹 天気:晴れのち嵐 水温:8~10℃気温:最高12℃手段:明日トロ
午前中は良い感じ
マリーナが6時開店らしいので、テキトウにそれくらいにあわせるつもりで2時に河口湖を出発の予定がちょっとずれて2時30分出発。中央道は快適だったけど一宮JCを超えてからトラック激増で80km巡航になったりで結局7時前に到着。栗東から西岸マリーナまで朝6時台で40分掛かった(オレメモ)。
そんな訳で8時前にレッツゴー。無風べたでマリーナ前のワンドはベイトの波紋が凄い!琵琶湖ムシをパクパク食ってた。この5~6年ちょくちょく琵琶湖来てたけど、もの凄く魚ッ気が無かった。居てもギルだけ。ってもこの数年来たのは殆ど春なので、時期的な事もあるんだろうけど10年前の夏に初めて来たときは水族館みたいに色んな魚を見たんだけどね。とにかくこの数年は魚ッ気を感じなかっただけに、この光景はビックリでした。
そんな訳で西岸を何カ所か周りつつ、なにも起こらず。前日珍しく10時に起きたオレ様ですけど、もちろん一睡もしてなくてもう限界。2カ所目以降はバックシートで快適に足伸ばして寝てました。あー気持ちよかった。
午後は嵐に!
何カ所かまわったけどマリーナで1本釣れたらしく戻って釣り開始。ライトリグをやるらしいんだけど、オレ何も持ってきてないのよ。スピニングは風強いときにミノー投げようと思って、ボートシーバスロッドにPEラインのセットだけ。やるきナッシングでテキトウにジグヘッド投げてたら一箇所すんげー硬い藻を発見。そこにバイブレーションを通して当てて絡めて抜いて・・・抜けないほど硬い!けどフロッガーパワーで抜いたら藻ごとゴッソリ抜けた?と思ったら生命反応?魚かも?と呟いたらやっぱり魚でした。凄い遠くで掛けたのでやりとりの時間が長くてちょっと楽しい。ネットランディングお願いしたら「積んでません」ってことなのでハンドランディングしてもらう。
太いからデカイかと思ったけど、上げてみたら嫌な予感!これまたまた49cmじゃね?って感じ。で、この時、ナニゲにセンドウ兄のシャッドにも食っててダブルヒットでした。
ありがとう~
ちゃんと測ってみる。口開けゴーニー口閉じゴーマルでした。よかった49.5cmじゃなくて。
んで、このワンドのベビーシャッドが良い感じで、兄が小さいのをプチ連発。それにあやかってヨメも今年の初バスキャッチ!全員釣れてメデタシメデタシってタイミングで雨が降り始めてきた。
ってことで、一旦あがって昼飯に。頻繁に店前を通るけど、賛否両論な某ラーメン屋へ初チャレンジ。食った瞬間言葉を失うほどの「否」な味でした。多少遠くても天下一か王将に行くべきだったよ!
んで午後の部もマリーナ前でスタート。
さっきと同じようにエビモ探して当てて抜いて2匹目ヒット。ちょいとサイズダウンしたけど、去年の春から使い初めて良い感じに釣れるようになったバイブレーションで釣れたので良かったです。
良い感じじゃないの!っていうタイミングで空が暗くなってきて・・・
雨が。風が。ついでに雷も鳴った。
鳴ったっていうよりも鳴りまくりの落ちまくりでシャレになりませんよ。マジで。プロの大会で、大荒れになっても滅多に中止にならないけど雷は一発で中止になるほどキケンが危ないのです。近くの山に落ちまくり!コエ~ってことでさっさと上がりました。
この後、突風吹き荒れ!あげく最初はまーまー温かった雨がどんどん冷たくなって遂には固形になった。
お約束で片付けが終わる頃は穏やかになったけどね。誰の行いが悪いんだろう?こんな仕打ち受けなくても!
宿は楽天ですげー安かったので予約した「ホテルピアザびわ湖」。で、安いのは間違って「セミダブル」予約したからであり、普通のツインに変えて貰ったら普通の値段でしたorz。目の前が有名なオカッパリ場。奥には元祖?本家総門川も。2年前の3月29日にヨメが53cm釣ったのもここの目の前。でも、誰も釣りしてなかった。もしロッドが曲がってたら釣りに行ったんだけどね。宿自体は部屋に10Base-Tが来てて快適高速ネットが無料で出来たりして良かったです。けど、駐車場が朝7時からなので、釣り人にはちょっと遅いかも。
そんな訳でかなり厳しい状況だったので2本釣れたのは上出来でした。
フロッガー+TDXHV+TN。オレの中での黄金律な小野さまセット。