"16時40分no"
2006年10月28日(土)野尻湖
2匹 天気:晴れ 水温:16℃手段:岸
秋の野尻湖へ出張へ。数年前のこの時期は大雪降ったりして大変だったけど、今年は異様に暖かくて桟橋に座ってノンビリ糸垂らすのに最高の2日間でした。日中は釣れなかったけど、得意の夕方時合一発勝負で釣れました。
日中はダメ
11時頃現場到着。紅葉シーズン真っ盛り!と言いたいところだけど、まだちょっと早い感じで湖の中も約一ヶ月遅れとか。
いやぁしっかし暖かくて気持ち良い。桟橋先端ブレイク(通称Ushiゾノ)でノンビリ糸を垂らす。が、ナニも起こらない。
反対側にも糸垂らしたけどナニも出ない。出るのはアクビのみ。
ダメじゃん。さすが10月末の山上湖。
ってことで、諦めて岸へ戻ったら、ボート屋さんが「桟橋周りに居る」って言う。覗いたら岸近くに居た。コクチが2匹。コイと一緒に壁を見つめてた。
それまで、シャローには1cmクラスのヨシノボリ(ヌマチチブ?)しか見なかったけど、コイと一緒に2匹のコクチがウロウロしてた。2回ほどワームを見に来たけど結局喰わせられず仕事の時間に。
16時40分と17時10分
業務を終え、宿に入って一眠り。大会参加選手が居なくなった16時過ぎに再チャレンジ。
一番左の桟橋のすぐ横は小砂利の浜。夏くらいは子バスがワンサカ居る。今回は減水してるのもあって、ダメかなーと思ったけど、よ~く見たら小さいバスがいっぱい居た。んで、ここは森が近いせいか、夕方になると羽虫が沸いてきて子バス達がそれを食べる。ってのは夏だけと思ったけど、16時半を過ぎて夕凪になったタイミングで今回もパチャパチャ始まった!
チャーーンス!
で、お友達サイズ2匹ゲッツ。
他バイト多数あるものの、小さすぎて乗せられず。
いやぁ堪能した。釣れるとは思わなかったからスゲー嬉しい。このサイズだけど。
ボート屋さんに聞いてみる。「夕方になると桟橋沖あたりでワカサギの波紋出ませんか?」
答え「まだちょっと時期が早いから出ませんね」。ガックリ。
桟橋沖は5~6mあるので、もしかしたらワカサギにつられてまともなサイズのバスが浮いてきて釣れるかもと期待したけど。
んが、ボート屋さんが帰った10分後、完全に無風になって辺り一面ワカサギの波紋が出まくりに!
携帯カメラで解りづらいけど↑ベイトがモンモンしまくり。これが17時10分。モンモンしてるけど警戒レベルは0くらいで、追われてる様子は無し。
で、岸際に居た子バス達が一斉に消えた。ってか、自分のワームもそろそろ見えづらくなる光量で、きっと魚たちも目が慣れないのでダメなんでしょう。ってことで、ここで終了。
小さいけど釣れて良かったでし。