"5連敗!"
2007年03月13日(火)近所の川
0匹 天気:晴れ 水温:10℃気温:10℃手段:Vアルミ12
前回「5連敗」と書いたけど4連敗の間違いでした。そして今回が本当の5連敗目です。いつになったら釣れるの?野バスは。
2℃の差
予報ではかなり寒い、と。2月はあんなに暖かかったのにね。っても、寒かろうが暖かろーが、無風だろうが強風だろうが南風だろーが北西だろうが、オレ様にはツレン!ってのが最近の気持ちなので、正直、前日の準備は何もせず。テキトーにクルマに積んでるであろうタックルだけで望むやる気の無さでスタート(スピニングリールが1個も無かった。シーバス用のみ)。
水温は10℃。水温が10℃だろうが20℃だろうがお湯だろうが氷だろうが、オレ様にはツレン!ってのが最近の気持ちなので、正直どーでもいいや。てんちょがいつも通り初っ端から岸流しのクランク巻きをはじめたので、オレは沖へTNのファンキャスト。なんてったって寒いのでこれで体を温めよう。
川中央の表面に微かに出た波紋を見逃さなかった!
そこらへんにTN投げて引くと、当たるわ当たるわ!楽し~
そのまま下流へ向かい、本流へ。すると水温が2℃低い。
ってことは、こんなにオレのバイブに当たるし、ベイトのピチャも見たし、水温が2℃も高いこのインターセクションの支流側は、本流から魚が遡ってきたり、支流の上流から下ってきた魚たちが足踏み状態で溜まっているに違いない。
つーことで、本流へ行かずこっち側でウロウロしてたら、てんちょのHUにヒット!スゲーっ
羨ましくない方の魚だけど羨ましいー、ってかチックショー
どーやら、コンクリート系のハードボトムが沖へ伸びているらしく、珍しくUターンして2流し目はライトリグを投入するテンチョ。
オレは相変わらず沖側へ投げてて、アタリは何度も感じてて楽し~
と、その時「あ、喰ったっ」とフロントから聞こえたような?
また釣った!今度も春っぽいやつ。しかも羨ましい方の魚。チキショーーー、オレも絶対釣ってやる。
ムキになってジリオンSHの7:1ギア比全開で巻きまくる。そして遂に、20回目のアタリでようやくフッキング!来たーーーっつ。やっと釣れたよ(涙)
でも、この引きの弱さと抵抗感は背中じゃなく、腹だな・・・・
やっぱり。
今年初の野フィールド淡水魚はヘラブナの引っ掛け釣りでした。
虐待?
いや、本当は真面目な話、このヘラボールの近くにブラックが居ることを期待してるんだけど・・・。ベイトも居るみたいだし。しかし、結局ブラックっぽい反応は無し。
はい。これでこの日のハイライトは終了です。
2℃も低い本流側は行ってもアレなので、支流側を遡ってアレコレと。
途中、奥多摩で有名なY島さんと遭遇。Yさん曰く「先週の日曜日は14℃あったんだよ」って。マジでー。「釣ったら電話するよ」って言ってた(最後まで電話なし)。
その後、オレ様は2回ほど気を失い、昼過ぎにテンチョが寝るっていうので船首交代。
朝釣れたところへ戻ってアレコレと。オレ様ごときのお相手をしてくれるお魚は皆無でした。
見づらいけど、赤ラインより上の青い水が8℃、手前の濁り気味が10℃。この水が混ざるラインまで色々探ったけどなにも起こらず。
予報通り昼過ぎから北西の風が強まった。
「今日は早めに上がりますか?」ってテンチョ。
「なんだよ一人で2匹釣って釣り逃げかよ!そーはさせん」と言い張ったものの「2回も寝たくせに何を言ってるんですか!」に返す言葉もなく早めに上がりましたとさ。
あーぁ。
テンチョが釣ったHU。どーも、なんか、ビミョウに違うよなーと思ってたら、HU-300じゃなくて、発売前のHU-200でした(本人は黙ってた)。サンプルをHIDEUPさんから借りてるらしい。チクちょーーキッタネーーーー自分だけ。と、思ったけど翌日普通に入荷して普通に売られてました。