"冬の釣り"
2008年12月09日(火)ちょっと遠い管釣り
10匹 天気:曇り 手段:岸
そんなワケで今週もマス釣りにいったんですが、思わぬ珍客が?すっかりバス釣りでした。
Swapoutされず
ついこの前までバスの管釣りだったところが、先週から冬季限定でマスの管釣りに。切り替え時に網でバスを抜いたらしい。けど、さすがに全部は抜ききれなかった模様。
そんな事をちょっと期待しつつ朝イチは桟橋のキワキワにミノーを投げたらヒット!期待通り?バスでした。ミノーを丸呑み
嬉しい1匹。とはいえこの時点では、たまたま居残りが釣れちゃっただけでまさか狙って釣れる程の数が残っているとは思っていなかったので、しばらく真面目にマスを狙う。
対岸の人たちはポロポロと釣ってます。オレはスプーンで5投以内にバイトが無いと気持ちが折れるので釣れず。殆どミノーを投げてた。
気分転換でスプーン投げたら釣れた。しかもイワナ系統の魚。なんだよミノーに喰ってよ!って事でミノー再開。
来たー
足下のゴロタにポツポツとブラックが居るみたいで、ミノーのフラッシングと動きにリアクション的にバイトしてくるのが見える。んでも、シングルフックなので、なかなか掛からず。
マス釣ったり飽きたらバス狙ったり何ダリ。
結構空いてて、横方向にロングキャストできる。岸沿いのゴロタを通すと釣れるんだけど、遠いのと浅いのとロッドが柔らかいのとナイロンラインだったりなんだりでジャンプを押さえ込むことができなくて、ジャンプされると高確率で外れますねシングルバーブレスは。マスみたいに走ってくれるとバレ無いんですが。
バスは1回喰い損ねるとしばらくは諦めがちだけど、このイワナ系統はしつこい!なのでサイトで狙うと楽しい!
ちょっと沖へ投げたらスーパービッグバイト!ミノーをロストしたくないので必死!意地でもとるぞ~。桟橋に走られそうになりつつ、耐えまくってなんとか2bsラインで上げた。
フックがここまで伸びた。2lbsって結構強いのね。
↑よりによってここに掛かった(笑)
正体はコレ。ミノーが7cm。長さがそれの10個分以上あるからハチマルクラス?
ちなみにミノーよりはシャッドの方が圧倒的に釣れたんだけど、リップのネガカリが酷いのが悩みどころ。
かといって、クランクへの反応はそうでも無く。フラッシング・ダート・サスペンドがキーっぽかったです。
冬の釣り
そんなわけで足下のゴロタに佇むバスを狙ってて気づいたこと。まだ状況的に最低水温の真冬ってワケじゃないと思われますが、それでもやっぱり冬なわけです。で、ゴロタに居るバス、目の前を通らないと決して反応しないんですね。20cmくらい離れたらもうダメ。自分の近くを通った時だけ反応してました。もっと水温高くて動き回れるならば、ある程度離れたルアーにも追ってくると思うんだけど、今日はそうじゃなかった。
で、反応するのは「フラッシングとダート」が圧倒的。ゆっくり巻いたら無反応。速い動きにもの凄い速さで反応してた。だから超低活性って事もないんだと思う。釣った後、反らなかったし。本当にLOW度MAXだったらあんなに速く動かないし。
そんなワケで上手く伝えられないけども、自然界でもあんな活性の時もあるんだろうなって思った。あんな活性で、魚が見えない時だど、20cm刻みでリトリーブしないと釣れないのでは?しかも、同じバスが何度もバイトミスして3回目でやっと乗ったってのもあったから、同じコースを数回通す必要もあるのかもって思った(トレブルフックだったらもっと乗ったとも思うけど)。
そんなわけで寒いときはじっくり・ゆっくりやらないとダメなんだなて再認識。もともと釣れない時期なので「バス居ない」って思いがちだけど、自信ある所なら、いつも以上に慎重に丁寧にやれば釣れることもあるんかな?って思った一日でした。