"メモリアルフィッシュ"
2004年12月06日(月)西湖
1匹 天気:晴れ 水温:だいぶ冷たい℃手段:岸
だいぶ寒い今日この頃ですが1~2月に比べたらまだまだ可愛い?とりあえず減水状況と「あるタイミング」を試しに西湖へ。釣れた!ウレシ!
■あるタイミング
他の湖は知らないけど、この辺の湖の12月の夕マズメに一瞬だけバスが熱くなるタイミングがあるような気がしてるこの2~3年。それは、日中快晴で気温が10℃以上(15℃あれば最高)でちょっと風が吹いてて夕方風がやむタイミングで周りに草木があって小さい羽虫が湧いてきて水面にポチポチやりだすと、水鳥が居てウィードがあるワンドのウィードがあるあたりにベイト(たぶんワカサギ)が群れで上がってきて水面に波紋がでまくるタイミング。長いよ!そのタイミングにバスのスイッチが入る、事が、無くもない。それはボトムの水深関係なしに表層でベイトを追うシーンを何回か見た。河口湖でも去年の年末6mラインの表層でボイルしてた。
って事で岸から届く水深でもまだまだチャンスはあるはずなんだけどなーと思ってて、先週の金曜日に行ったんだけど風があってダメだったのよね。
■タイミングピッタリ
で、今日も15時スタート。ちょっとだけ風があって水面は鱗状。とりあえずスワンプなど投げてみるも、「ワカサギ食っているはず」なのでチビアダーのJHに。地形変化が大きいあたりにテキトウに投げてみる。で、ウィード?冠水草木?かなんかにジグヘッドが乗る。3月の山中湖とかでウィードの新芽にジグヘッド乗っけて永遠シェイクで釣るって人居るよな~凄いよな~なんて思いつつ乗っけてシェイクしてたら「コン!」
明確過ぎるバイト。糸ふけとってフッキング。乗った~(涙)。「言わない会」に所属してるのに思わず出ちゃった
「よっしゃ~~~」
結構パワフルでヒヤヒヤもんでした。写真撮って離すと、まさにちょうどピッタリで風がピタッと止んで羽虫がどこからともなく湧いてきてた。そんで沖のウィードベルトの上に無数の波紋が立ってた。ドンピシャなタイミング。このバスはメモリアルフィッシュに決定。今年の4月2日に釣ったやつの次に嬉しくて記憶に残るバスにマチガイナイ!
ってことで、自分なりにかなり会心の1匹だったので、熱く偉そうに語ってしまいました。スミマセン。その後は案の定それっきりなんですがね。太陽が稜線に隠れたらもう寒くて寒くて退散でした。
放水路のようす。水路の手すりがだいぶ露出してきました。
感無量
エサ食ってるのかもう抱卵してるのか結構太ってた
↑こんな感じに一瞬ベタになるタイミング。羽虫が湧いてて沖にベイトの波紋が立ってるんだけどさすがに写真じゃ見えないけど。