プロの技術

2008-11-30   

そんなワケでマイカーネタの続き。昨日の下準備を終え本日は近所のスタンドで「洗車」してもらった。2000円から15000円を越える複数のコースがあったんだけど、さすがに1万円オーバーはキツイので、車内清掃含め8500円のコースで頼んだ。高い!けど、外はともかく車内は6年間放置(積載物多すぎで無理だった)だったので、労いの意味も含めて奮発した(JCB様からの借入だけど)。

「40分ちょっとかかるので、だいたい1時間くらいみてください」と店員に言われる。

んが、結局最終的に2時間ちょっとかかった。理由は「車内に思いの外時間がかかった」らしい(笑)

洗車完了後はすっかり日が暮れてよく見えなかったけど、かなりピッカピカに。ちょっと手放すのがモッタイナイくらい!こんなんならたまには洗車すれば良かった!

そんなワケで本題です。プロの技術。

いわゆるトッププロと呼ばれる人たち。もちろん釣りは上手い。けど「アイツ等よりオレの方が絶対釣りはウマイ」って思っている(勘違いしてる?)人が世の中に数万人はいると妄想しますが、だったら同じ条件で戦ってミイ、と言いたいんだけど、それはおいといて、釣りの腕は確かにもっと上手い人はごまんといるでしょうけども、彼の凄いのは他の所にもたくさんあるわけです。試合に使う時間・お金を用意できる環境だとか、全国大きいボートを引っ張ってトレイルすることとか、色々なものを背負って釣りをしなければならないとか、ね。なかなかその辺は身近なところに選手が居ないと知られない部分だと思います。

でも、目に見える部分でもスゲーって思うのが操船が上手いこと。普段からボートで釣りしている人なら普通にこなせるのかもしれないけど、オレには到底無理!って思ったのが下の写真。

20081130121132_1.jpg

この前の利根川の時の小野さん。写真じゃ解りづらいんですが、この時、川の岸に対してほぼ直角に強風が吹いてたんですよ。たまに向きが変わったけど基本的には岸へ吹き付ける方向。写真の時はボートに対して斜め後ろから吹いている感じですかね。波と岸の木が傾いている感じからも強風が窺い知れると思います。

この状況で、小野さんはフツーにボートを岸と平行を維持して流して釣りしてました。平然と。オレには絶対無理!ハチロウでもこんな状況はよくあって、風下に限ってよく釣れたりすることも多いけど、風上に頭向けないと釣りになりません・・・。ボートの後ろにキャストする感じに。

小野さんのは一例で、みんなこれくらいは平然とこなします。さすがですね!

ちなみに、上陸した小野さんにこのことについて、スゲーですね!って言ったら「え?なにを凄いっていっているの?」的な反応(笑)。本人にしてみたら、普通にやっている事なんですね。アルミとか小さいボートだと無理で、大きいバスボートだからこそ出来るっては言っていたけど。

いやーオレもあれくらい操船上手かったらあと3割は釣果アップだな!

カテゴリ:釣り

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