オレのLOYスイミングワーム部門?

2008-12-06   

LOYスイミングワーム部門 フットボールジグ+スタッガーオリジナル5~6インチ
ってだんだんとルアーオブザイヤーの趣旨から逸れてますが・・・

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これは商品云々でなく、メソッド的なアレです。スコーンリグは名詞なので、スコーンリグを使ったワームスイム釣法?ま、名前はどーでもいいんですが、ともかくロングシャンク・ワイドゲイプのフットボールにスタッガーをつけたリグを泳がせるやつです。

なんども書いてますが、ハチロウの浚渫にて同じリグを使って、ボトム付近をピッチの長~いボトムバンプというか、ボトムを意識したスイミングで釣るのは数年前からよくやってました。普通の3/4ozフットボール+4インチグラブとかはクイックに動かしてどちらかというと、速い動きと縦の動きと音で無理矢理釣っている感じなのに対して、こっちは全体のボリュームは大きいけど、動きはスロー。3/8oz~1/2ozのジグに抵抗の大きいトレーラーをつけて釣るフットボールの釣りにルアーのボリュームをプラスした感じ?そのボリュームで魚に見つけて貰う感じの釣りです。広い浚渫でピンが見えないときに探る感じで使っていました。大きいルアーで釣るのが格好良くて小さいのはセコイ的な考えはオレには一切なく、逆にルアーが大きくても動作が遅いと、セコイとは言わないけど、気持ち的にはちょっと負け気味?小さくて速いルアーの方が「ホラホラ~喰え~」って感じでバスには強気。

で、そんな話はいいとして本題。

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上記の釣り方をスコーンリグをもじってスコーリングって書いてたワケですが、今年、遂に本家スコーンリグの威力を知ることになりました。それは夏の榛名湖。6mくらいからウィードが無くなって、その境界線あたりに怪しい影がポツポツ映った。しかもかなり高い位置にサスペンド。この手の映像をライトリグで狙うのはよっぽどの自信と精度がないとやりきれないワケで、なんとなくスタッガーを投げたら一発でヒット!クリアレイクなので、多少精度が悪くても、そのボリュームで遠くのバスも発見してくれたんだと思います。昔、河口湖・西湖でスイムベイトやっていたときも、すげー遠くから突進してくるのを何度もみてるので、大きいのは単純に見つけて貰いやすいわけです。

で、この最初の1匹はフォール中に喰ったけど、その後は一旦着底させてから、斜め引きの感じでゆっくり巻いてくるとスコ~ンとは来ないけど、コココッって当たったりポッって当たったりでかなり楽しかった!しかもやっぱり比較的釣れてくるサイズが良かったし、なによりシャローウィードの魚とは明らかに違う健康優良児が多かった。

本来この釣りはもうちょっと浅い3~4mのウィードフラットで横に引いて使うのが本流のようだけども、ディープの空中戦でも良い感じに使えるんだな~って感心した次第です。これはまさにさっき書いたように、ワームが受ける抵抗が大きいので、ゆっくりと引けるのが良いんだと思います。

そんなわけでスーパー苦手なウィードレイクの釣りだけど、これが一つの持ち駒として来年以降も活躍してくれると思います。

カテゴリ:釣り

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