無題
立ち入り禁止場所で検挙されたとか琵琶湖で10キロオーバーだとか色々なニュースがある今日この頃ですね。
いやしかし週休2日だったら、バス以外の釣りもいっぱい行ってみたいなぁ。シロギス釣りとかも行きたいなぁ。
この前の八郎の帰りも、秋田~新潟まで下道でずっと海沿いを走っていたんですよ。楽しそうな漁港を横目にスルー。
そういえば最近運転中よくFMを聴きます。結構面白い番組も多いですね。海沿い・山道はトンネルで途切れたり、県境跨ぎまくりでイライラしたりなんだり。
NHKの超真面目そうなアナウンサーの番組に椎名林檎がゲスト出演。会話のキャッチボールが全く出来ずグダグダなのも面白かった。
マイケルジャクソンが亡くなったそうで。昔、通っていたお客さんのところに彼が来たことがあるんですwith猿。オレがゲートを通った10分違いで彼が来たらしいwith猿。ファンでもなんでも無いけど、1回くらい見たかったなwith猿。
この前、ドイツ人からリール購入の相談を受けた。AとBどっちが良いか。strongなのを欲しいらしんだけど、果たしてstrongって?巻き取りパワーなのかそれとも丈夫ってこと?丈夫はタフっていうんでしょうか?ともかく色々希望を聞いてたら、やれAはシャフトの材質がどで細いからうんだら、Bはベアリングが云々・・・どんだけ詳しいんですか(笑)。嘘はつけないので、正直に言いました。ワタシはバス釣りマンなので、ソルトリールは詳しくない。そしたらOKしてくれた。ま、結局オーダー貰っていませんが(苦笑)
釣りの話題的には、最近よくやっているピクピクの釣り。あれは超簡単で誰にでも釣れるのでオススメな釣りです。チェイスも多いので飽きません。榛名湖ではみんながやり出したらスレると思うけど、意外にやる人がいないので。んで、あの釣りで理想はバスのチェイスに気づく前に向こうがバイトしてくれることです。それだけ遠くで食べてるってことなので。バスって、あんまり遠くまで追って来ないですよね?たとえば壁とかカバーについてるバスは、そこから1~2mくらいは追ってくるけど、10mとかは離れない。特に沖側へは。オカッパリだと逆に岸へ追い込む方向なので問題ないんですが。それと、もちろん手前に追わせるとどうしてもボート・釣り人の存在に気づく訳です。数匹をボート近くまで寄せてしまうので一番マズイパターン。出来れば、ワームの着水点からすぐに食べさせるが理想。いや、そんな話じゃなくて。
理想はバスが見える前にバイトすることですが、現実にはチェイスをたくさん見るわけです。で、追ってきたとき、止めると99%Uターンするので、少しだけスピードアップして更に追わせるわけです。これもケースバイケースですが、基本的にはスピードアップすると食べることが多い。
これって水中でもよく起こっているハズですよね。誰もが経験したことがある「ピックアップで喰った」とか「ピックアップに追ってきた」ってやつ。一般的に「魚が浮いている」と判断されがちで、確かに3mとかならそうかもしれないけど、1mくらいのシャローだったら、浮いていたのではなく、ボトム付近で一定速度で泳ぐワームを同じ速さ・距離で追っててピックアップの動きにつられて水面まで追ってくる、っていう方が自然な気がします。巻物やっててもピックアップ体勢になったときに良く釣れるのと同じ理屈。
そんなわけで、普通に沈めるライトリグをしてても水中ではバスが滅茶苦茶興味津々でワームを追ってることは、すげーいっぱいあるはずですよね。シンカーなどがナニカに当たった後によく釣れます。あれは、その「ナニカ」にバスが着いてるから釣れる。ってよく言われます。実際そんなケースもあるんでしょうけど、実際にはシンカーがナニカに当たった時の動きの変化でバイトしてることも多いはず。もしくはその両方。前にも書いたけど、管釣りでクイに付いてるバスを狙ったとき、スピナーベイトを斜めになったクイに当てて姿勢が崩れた瞬間にクイ横に浮いてたバスが食べてました。何度も同じ感じで。
いや、滅茶苦茶話がそれてますが、本題です。
ピクピクの釣りでバスが追ってきた時、ほんの少しのスピードアップでバイトするので、普通に沈める釣りをしてるときも、ワームを操作しつつ「そろそろバスが追ってるかな?」って妄想してほんの少し巻く速度を上げたらスゲー釣れるようになるんじゃね?って妄想してるわけです。
いや、やっぱり釣りの基本はエサ・ルアーを沈め、想像力で操作することですよね~。表層の釣りばっかりしてるから、本当にどんどん釣りが下手になっていくのを実感してます(涙)。よし!次そこは3mの釣りをやり切るぜ!
って何年も同じ事いってますが・・・
ヤバイぜ~(スパイダーズ風)
カテゴリ:釣り