トラウト管釣りではリアル4の前のリールが大人気
そんなわけで、このブログは関東近郊だけでなく、わりかし全国のみなさんに見ていただいているんで、昨日の極細PEに続き関東ならではのネタ。
ダイワのスピニングはリアル4に移行したわけですが、それ以前のリールが関東のエリア・トラウトマンに大人気なんだそう。
具体的には一番人気がシルバークリークZ2004、ついでTD-Z2004Cが大人気だそう。Z2004Cってうちにもあるけど8万だか9万したやつですね。あれの兄弟がシルバークリークZ。
他にもエアリティーとかイグニスもまぁまぁ人気とのこと。旧ルビアスはドラグがいまいちらしくそーでもない。
シルバークリークZにいたっては新品ならば定価以上の値がつくこともあるらしいです。
管釣りのトーナメンターの多くがこれらのリールを使っているそう。
理由は簡単で、巻パワーが弱いから。
弱いのでスプーンをリトリーブしてる時にほんのちょっとでも負荷がかかるとハンドルに違和感を感じるんだそうです。すごい世界ですね~
バス釣りでいうと、巻き上げパワーのあるベイトリールとかローギアのベイトでクランクベイトを巻くよりもスーパーハイギアで巻いたほうが抵抗値の変化がよくわかるのと一緒・・・なんだと思います・・・んが、クランクベイトの種類にもよるし、なによりロッドを曲げながら引くので、ちょっと違うのかな? スプーンは基本的にロッドとラインがまっすぐになった状態で巻くわけで。
ともかく、旧ダイワの高級機種は人気だそう。大嫌いなんで一切見ないけど、ヤフオクなんかでもそーなってるんかもしれません。
これをご覧の方で不要な該当リールがあればオークションに出してみては?
ちなみにベイトフィネス?もトラウト・エリアではバスよりも先に商品化されてて、ダイワからはプレッソベイト、シマノもカーディフ50DC なんてリールが出てます。けど、管釣りでは流行らなかったな(笑)。冬だからラインもガイドもレベルワインダーも凍りついちゃうんだよね朝イチなんかは。けど、バスからの流れで数年後にはトラウトにも波及したりして?
カテゴリ:釣り