PCは難しい
そんなわけで久々のPCネタです。
会社の新PCもようやく落ち着きました。前に書いた引越しソフトの威力は凄まじいです。もし全部手作業でやっていたら・・・って思うとゾッとしますよ。けど、通常業務に戻って幾つか気づいた点もあり。移行出来なかったソフトもいくつかありました。
アドビ製品は旧マクロメディアのはOKだったけど、イラストレーターは引越しできてるように見えたけど起動したらレジストリが壊れている的な事を言われ、一旦アンインストールしようと思ったらそこでも失敗。再起動させられて再インストールで無事起動。
ROBOFORMも購入情報の引き継ができてなくて、なんやかんやでもう一回購入するはめにorz
あと、フォントのいくつかが消えていた感じ。
まだ気づいていないのもあるかもですが、それでも手作業よりはスーパー楽チン!
あのソフトを開発した人にノーベルのど飴賞をあげたいです。
で、引越しは終わったものの、どーもWindows7って休止・スリープモードになるとリモートデスクトップ接続ができない模様。休止しない設定にしてるはずなんだけど、家に戻ると繋げなくてだいぶ不便!
そんなわけで本題です。
PCは難しい
っていう話。マイコンの時代から始まってMSX、MS-DOS(この時代は知らない)、そしてマッキントッシュが一世を風靡したけど当時は医者と弁護士しか買えないって言われるほど高価で企業ユースもイマイチだった頃にWindows95が出てあれよあれよと一般オフィスでシェア拡大したMS王国。ざっくり書けばそんな30年弱を見てきたオレです。
ビル・ゲイツにしろスティーブ・ジョブズにしろ「誰でも簡単に使えるパーソナルコンピュータ」を目指したはずですが、結局、それは実現してるんでしょうかね?
同僚を見ていると普通に使えるのとそうでないのが半々くらい。そうでない人は10年やっても全然駄目。
なんせ、メールの添付ファイルを保存した場所がわからない&開けない。エクセルのソートすらままならない。
苦手な人はきっと一生無理ですよね。人間それぞれ得意不得意があるわけで。オレが、リールパーツとかネジ類を買うと100%失敗するようにw
けど、そんな苦手な人にも簡単に使える「道具」にするべく各社が競ってきた20数年だったはずなんだけど、結局万人が使えるなんてのは無理だったんだなーって思った。
iPhoneを使っててさすがアップルだ、ってつくづく思うけど、果たしてWindows95~2000の代わりにMacが世界中のオフィスを埋め尽くしたとしても、状況はそんなに変わってはいないと思う。ってかむしろハングアップによる生産性(略)
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話はちょっと変わって。
日本のドコモが誇る超高速無線通信の恩恵を受けるスマホの製造元がサムスンだったりLGだっり。auもSBもアメリカのアップルだし。ほんの少し前まで日本って凄いメーカー揃いだった気がしたけどいつの間に・・・。自動車も韓国勢が凄いらしいし。
なんでこんなことに?
なんて思うき今日この頃、こんな本が出たようなのでポチってみました。
カテゴリ:PC・スマホ・WEBネタ